焼津市のCA-PETZスタイリスト
撮影チームFeLunaのきーにょです。
ブリーチカラーをして頭皮にかさぶたができてしまったという経験はありませんか?頭皮がパキっと固くなってしまっていたり、ちょっと痛みがあったりします。
頭皮にかさぶたができてしまうとブリーチした後ということもありけっこうビックリすると思います。
今回はブリーチした後に頭皮かさぶたができてしまう原因とできてしまってからの対処方法を紹介していきます。現在頭皮のかさぶたで悩んでいる人、これからブリーチをしようと考えている人は参考にしてみてください。
ブリーチ後に頭皮にかさぶたができる原因
ブリーチをした時にかさぶたができてしまう原因としては次のようなことが挙げられます。
この3つの原因があり、ブリーチ施術の後にかさぶたができてしまうことがあります。順番に解説していきます。
強いブリーチを使った
「脱色をしっかりとしていくため」に強いブリーチを使うとかさぶたができてしまうことがあります。
ブリーチにも数多く種類があり反応が強いブリーチを使って脱色をしっかり行なっていくこともあります。
しかし、強い反応をするブリーチは頭皮へも負担をかけてしまうので一日経った後で頭皮にかさぶたができていることがあるんです。
ブリーチを長時間放置
「ブリーチを長時間放置する」と頭皮にかさぶたができてしまうことがあります。
1回のブリーチでしっかりと脱色をしていく場合には放置時間を長くして脱色の反応をできるだけで長くさせていきます。
このとき、頭皮にもブリーチが付いてしまっているとブリーチの反応が頭皮にも及んでしまうのでかさぶたができる原因になっていまうんです。
ブリーチに対するアレルギー
ブリーチに対して「アレルギーがある」と頭皮にかさぶたができてしまうことがあります。
アレルギーがあると頭皮にブリーチが付いてしまった時点で何かの反応が起きてしまいます。「頭皮が痛くなる」「頭皮がかゆくなる」というような反応があります。
施術時のやり方にもよって変わってきますが、一日ほど時間が経ってからかさぶたができてしまったり赤く火傷したような状態になってしまったりするんです。
頭皮にかさぶたができたときの対処方法
ブリーチをした後に頭皮にかさぶたができてしまうとちょっと不安になってしまうと思います。
頭皮にかさぶたできてしまったときにはしっかりと対処していくことでかさぶたを早く治していくことができます。
不安なことは早めに対処して安心したいですよね。ブリーチ後にかさぶたができてしまったときの対処方法についてまとめておきます。
この3つのことをしておくことでかさぶたができてしまっても気になりにくくなったり、早く治していくことができます。順番に紹介していきますね!
保湿力のあるシャンプーを使う
保湿力のあるシャンプーを使っていくことで「かさぶたがパキッと割れないようにする」ことができます。
頭皮にかさぶたができているとちょっとした動きや頭皮を触ったときの動きでかさぶたがパキッと割れてしまうことがあります。けっこう痛いんですよね。
保湿力のあるシャンプーを使っていくことでかさぶたがやわらかくなり、パキっと割れてしまうことを防ぐことができ、痛みの原因にもなりにくくなるんです。
シャワーの温度を低めにする
シャワーの温度を低めにすることで「頭皮が乾燥することを防ぎ刺激を少なくする」ことができます。
かさぶたができている状態は頭皮が非常に敏感になっている状態です。刺激を与えないこととが大切です。
また、熱いシャワーでは頭皮が乾燥してしまうのでかさぶた剥がれてしまう可能性もあるので注意しなければいけないポイントです。
強くシャンプーをしない
強くシャンプーをしないことで「かさぶたが剥がれる」ことを防ぎます。
シャンプーによる摩擦でかさぶたが剥がれてしまうことがあり、傷の治りが遅くなってしまいます。
早くかさぶたを治していくためにもシャンプーのときはやさしくマッサージをするようにしていくことが大切です。
ブリーチでの頭皮トラブルを防ぐには?
インナーカラーやバレイヤージュ、ハイライトといったおしゃれなカラーデザインをやっていくためにはブリーチは必須になってきます。
必須な施術なのに頭皮にかさぶたができてしまうと「カラーをやりたい」という気持ちが薄くなってしまいますよね。
なので、ブリーチをしてもかさぶたができにくくなってくれる方法も一緒に紹介していきます。
この3つの方法を取っていくことでブリーチをしたときに頭皮トラブルを起きにくくしてくれます。
※確実に頭皮トラブルを防げる方法ではないのでご了承ください。
では、順番に紹介していきます。
頭皮を保護しながらブリーチする
ブリーチをする際に「頭皮を保護する」ことで頭皮トラブルが起きにくくなります。
頭皮に直接ブリーチが付いてしまうとブリーチの反応や薬剤の成分で頭皮トラブルになり、かさぶたができる原因などになってしまいます。
保護剤を使用していくことで頭皮とブリーチの間に1つの層を作ることができ、直接頭皮にブリーチが付くことを防げるので頭皮トラブルを起きにくくしてくれるんです。
ブリーチを頭皮に付けないようにする
ブリーチをしていく際に「頭皮に薬剤が付かないようにする」ことで頭皮トラブルが起きにくくなります。
頭皮トラブルは頭皮にブリーチが付いてしまって薬剤の反応でアレルギー反応や頭皮が炎症してしまうことで起きてしまいます。
美容師さんのスキルにもよりますが、頭皮に直接ブリーチが付かないように塗布をすることで頭皮トラブルが起きにくい状態でブリーチカラーをすることができます。
※頭皮に直接ブリーチを付けないので1〜2mm程度黒い部分が残ります。
無理なブリーチをしない
「無理なブリーチをしない」ことで頭皮トラブルを回避することができます。
「普通のカラーでもしみる」「強い薬剤だと肌が荒れてしまう」という人はブリーチをすることで頭皮のトラブルが起きやすくなってしまいます。
お肌が弱いという人はインナーカラーやイヤリングカラーなどの部分的なブリーチデザインにすることで頭皮トラブルを避けていくことができるんです。
心配なときは皮膚科に相談してみましょう!
ブリーチは数あるカラー剤の中でもかなり強い反応をする薬剤であり、人によっては頭皮トラブルに繋がりかさぶたができてしまうこともあります。
今回紹介したような対処方法をしていくことでかさぶたができてしまっても長続きしてしまうことを防ぐこともできます。
しかし、アレルギーなどで頭皮トラブルになってしまうとなかなか治らないような場合も出てきてしまうので心配なときには皮膚科で相談することもおすすめです。
特に、
こいういった場合にはお薬なども処方してくれるので皮膚科に相談してみてください。
おしゃれなカラーデザインを楽しめる反面、強い反応をするので頭皮トラブルになることもあり、悩んでいる人もいるかと思います。
びっくりすることもあるかと思いますが、しっかりと対処していくことで治していくこともできます。
気になってしまったときは担当美容師さんや皮膚科にすぐ相談をしてそのままにしないようにしてください!