焼津市のCA-PETZスタイリスト
撮影チームFeLunaのきーにょです。
ブリーチを使ったカラーをしてみたいけどお手入れが大変そうでなかなかチャレンジできない。と思う人は多いと思います。
たしかに、ブリーチをするとヘアケアをしっかりとしないといけないので毎日のやることで増えそうに思いますよね。
しかし、慣れてしまえばお手入れも苦ではなくなります。
今回はブリーチをするとお手入れが大変?と思っている人に向けて、慣れるためのヘアケアを紹介していきます。
ブリーチをしようか悩んでいる人はぜひ参考にしてみてくださいね!
ブリーチをするとお手入れは大変?
まず、正直な意見を伝えておきます。
手を抜いてしまうと、髪がどんどん傷んでしまって「切れ毛」や「枝毛」に繋がってしまいます。
どんなことをしていくのか紹介しておきますね。
ブリーチのお手入れ一覧
ざっくりと書いてもこれだけのお手入れをしていかないと髪が傷んでいきます。
けっこう大変そうですよね?
「ブリーチをするということはそれだけの覚悟を持ってやらないといけない」ということです。
とはいえ、落ち込んでしまうことはありません!
僕自身もブリーチをしている身として「ブリーチカラーをやりたい!」という気持ちもわかります。
なので、「お手入れに慣れるためのヘアケア」というものを知っています。ブリーチを楽しむためのお手入れ方法紹介します。
慣れるためのケア方法を紹介!
最初に補足だけ。今回のお手入れ方法は必要最低限にしています。正直、もっとしっかりやっていくことが大切ですが、まずは慣れるというところから始めてみましょう。
では、ポイントから。
この3つのポイントを踏まえてお手入れしていくことでブリーチのヘアケアにも慣れていくことができます。
一番最初に大切なことは何度も書きますが、「ヘアケアに慣れる」ところです。
順番に解説をしていきます。
絶対に使うケアアイテムを変える
「毎日絶対使うアイテムを変える」ことで、必要なヘアケアアイテムを必ず使ってお手入れをしていくことができるようになります。
特に、「シャンプー」や「トリートメント」は毎日必ずやっていくものなのでアイテムを変えるだけで簡単にお手入れすることができます。
こうした毎日欠かさないものをブリーチ用のヘアケアアイテムに変えるだけでお手入れができるようになるんです。
化粧水や乳液と同じタイミングでヘアケア
お肌のケアは毎日欠かさずにやりませんか?このように「スキンケアと同じタイミングでヘアケア」していくことでお手入れが習慣化されます。
この方法はヘアオイルやヘアミルクを使うときにおすすめで、
という順番でお手入れしていくことでいつものルーティーンの中にヘアケアを忍び込ませることができます。
使う順番に置くのも大切!
実はアイテムを置いておく順番も大切で、僕の場合は左から順番に使っていくので化粧水 → 乳液 → ヘアオイルに置いてあります。
こうしておけば完全にルーティーンになるのでブリーチのお手入れが大変になってしまうことがありません。
たまに、置く順番を間違えて顔にヘアオイルを塗りそうになることがあります。笑
ドライヤーは ”絶対” に!
「ドライヤーは絶対にしましょう!」
ブリーチした後の髪はダメージしやすいので、髪を乾かさないだけでかなり傷んでしまいます。
これも上のルーティーンの中に取り入れることでできるようになりますよ!
これだけでもかなりイヤですよね。さらに言うと、1週間放置した雑巾を頭の上に載せているのと同じ状況になるのでけっこう気持ち悪いです。
お手入れに慣れれば好きなカラーを楽しめる!
ブリーチをしたときのお手入れに慣れていくヘアケアについてはわかってもらえたかと思います。
ただ、ここまで見てくれた人の中で
と思ってしまう人もいるのではないでしょうか。
たしかに、半ばむりやりにルーティーン化してヘアケアをしているのでそんなことしてまで。と思ってしまうかもしれません。
しかし、ブリーチを使ったカラーの場合にはそれだけのことするからこそ、得られるメリットがあります。
ブリーチをした後にしっかりとお手入れをしていくことでこうしたメリットが手に入ります。
順番に解説していきましょう。
髪が綺麗だと何でもできる
髪の状態が健康的だと、「いろんなデザインにチャレンジできる」「いろんなカラーを入れることができる」というメリットがあります。
傷んでしまっていたり、髪の状態が不健康だと施術をお断りさせていただくこともあります。
しっかりお手入れをして綺麗な状態の髪を維持していることができれば、違うデザインやカラーにチャレンジしたくなったときにも気軽にチャレンジすることができるんです。
発色が良くなる
髪の状態を良くしておくと「カラーの発色がよくなる」 メリットがあります。
ブリーチをしている髪はダメージの蓄積が一定ではないことがあります。普段からやっているアイロンや、ヘアケアのの丁寧さによって髪1本でもダメージレベルが場所によって変わります。
ダメージレベルが違うところでは同じカラー剤を載せたとしても発色の具合が変わってきてしまいまうんです。
普段からしっかりとお手入れをすることでダメージレベルをできる限り均一にしていくことでブリーチしたカラーも綺麗な発色を楽しむことができます。
カラーに時間がかからなくなる
これは美容師側の願いにもなってきますが、髪が綺麗な状態の方がダメージレベルなどを気にして手間がかからなくなりカラーの施術時間を短縮することができます。
ブリーチを使ったカラーというのはただでさえ、時間のかかる施術です。それに塗り分けなどの手間がかかってしまうとより時間がかかってしまいます。
普段のお手入れをしっかりして髪の状態を健康に保っているだけでこういった時間を短縮することができるんです。
大変なお手入れも慣れれば楽勝!
ブリーチをしたあとのお手入れはしっかりとやっていかないと効果が薄くなってしまうので大変な印象が強いかもしれません。
しかし、ヘアケアをしっかりとしていかないと髪はどんどん傷んでいってしまったり、カラーの色持ちが悪くなってしまったりします。
最初はたしかに大変かもしれませんが慣れてしまえば「やらなきゃ!」という気持ちになって継続していくことができます。
ブリーチしている髪なのにサラッとした手触りになっているのはとても気持ちいいですよ!
お手入れが大変そうでブリーチカラーをしようか悩んでしまっている人は、慣れるためのヘアケアから始めていき、ブリーチカラーを楽しんでくださいね!