焼津市のCA-PETZスタイリスト
撮影チームFeLunaのきーにょです。
赤髪やピンク系のカラーって次のカラーが選びにくくなるということを美容師さんなどから聞いたことはありませんか?
ブリーチをした後でも赤系のカラーはなかなか抜けにくく、追いブリーチをしても赤味が残ってしまったりするので違う系統のカラーに変えずらくなってしまうんです。
なので、今回は赤髪にしたけど早く色を落としたい。というお悩みを解決するべく記事を書いてみようと思います。赤髪からカラーを変えたいと思っている人、これから赤髪にしようとしている人はぜひ参考にしてみてください!
※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。
大前提として「赤髪は色落ちしにくい」
赤髪にする際に覚えておいてほしいことがあります。
大前提として
ということです。
この大前提があるので美容師さんなどは色が落ちにくく、次のカラーが入りにくくなってしまうということをお伝えするんです。
なので、まずは赤髪の色が落としにくい理由について解説していきます。
赤髪の色が落としにくい理由としてはこの2つが挙げられます。順番に解説していきますね。
日本人の髪の色素との相性が良い
赤髪は「日本人の色素との相性が良い日本人の髪の色素との相性が良い」ので色が落としにくい髪色なんです。
これはメリットでもデメリットにもなることで、色落ちしにくい髪色なので長くカラーを楽しめるといメリットがあります。しかし、短期間で髪色を変えたいとなると色が落としにくくカラーが変えにくいデメリットにもなります。
日本人の髪は元々赤味のある色素を持っているので赤系のカラーで髪を赤髪にするとなかなか落ちにくい状態になってしまうんです。
カラー剤によって落としにくくなる
赤髪に染める際に「カラー剤によって落としにくくなる」ことがあります。
カラー剤には普通のカラー剤をはじめ、マニキュアや塩基性カラーというような種類があります。この中でも塩基性カラーは色が落としにくくなってしまうものもあるので使うカラー剤によっても色が赤髪が落としにくくなるんです。
ただ、塩基性カラーは発色が良くハッキリとした赤髪にしたいという人にはおすすめのカラー剤なので、染めていく際に美容師さんとしっかり相談することをおすすめします。
赤髪の色を落としたいときにおすすめの方法
では、赤髪の色を落としたいときにおすすめの方法を紹介していきます。お家でもできるもの、美容院でやっていくものもあるので自分にあったものを見つけてみてください。
赤髪の色を早く落としたいというときにはこの3つの方法がおすすめです。順番に紹介していきます。
トリートメントを2回する
「トリートメントを2回する」ことが赤髪の色を早く落としたいときに効果的です。
カラーの色素は油性なので同じ油分であるトリートメントで包み取るように色味を落としていきます。ちょうどメイクのクレンジングをしていくようなイメージ。
「トリートメント→シャンプー→トリートメント」という順番でやっていkと仕上がりの髪もベタつかなくなりますよ!赤髪の色を落としたいときいには何日は継続してやってみてください。
カラーリムーバーを使う
「カラーリムーバーを使うカラーリムーバーを使う」ことも赤髪を早く落としたいときに効果的なもの一つです。
ブリーチと違い髪に染まっている色素を分解していくことができるので髪への負担も最小限にしていくことができます。
ベージュ系のカラーに染め直す
「ベージュ系のカラーに染め直す」ことも赤髪を早く落としたいときにおすすめの方法です。
色を落とすというよりは「赤味を消していく」というイメージでベージュ系の髪色に変えていきます。
赤髪の上から色味を足して消していくので色落ちしてきても赤味が気になってしまうことがありません。原色系のカラーにしたいときには不向きですが、ナチュラルな髪色に戻したいときにおすすめです。
赤髪にしたいときは色味に注意しよう!
赤系統やピンク系のカラーは最近人気なので、やりたい人も多いかと思います。そんなときに注意してほしいことがあります。
してほしいです。
インスタとかで写真を探していると鮮やかで綺麗な赤髪の写真もあります。しかし、こういった鮮やかな赤髪は落としたいときに落とせないなんてことになってしまう可能性もあるので注意してください!
赤髪にしたいときにはこの3つの注意ポイントに気をつけてほしいです。順番に紹介していきます。
鮮やかな赤髪は気をつけて!
写真を見て「鮮やかな赤髪」には気をつけてください。
見た目の印象はかなり綺麗な赤髪をしているので、染めてみたい気持ちになるかと思います。しかし、鮮やかな赤髪ほど抜けにくくなる可能性があります。
鮮やかな赤髪は塩基性カラーを使っていることがほとんどなので落としにくくなってしまいます。見た目が綺麗なカラーほど注意が必要なんです。
ブリーチをしてからの赤髪は気をつけて!
「ブリーチをしてからの赤髪」もいろんなカラーを楽しみたいという人は注意してください。
普通の髪から染めていく赤髪と、ブリーチをしてからの赤髪では色の落ち具合やその後のカラーへの影響がかなり変わってきます。ブリーチをしてからの赤髪はその後に違うカラーにしたくても染まりにくくなってしまうことがあるんです。
残留してしまった赤髪を抜くのにもう一度ブリーチをしないといけなくなってしまったりもするので、あまりダメージをさせたくないという人は注意してください。
濃い色の赤髪は気をつけて!
「濃い色の赤髪」にも気をつけてください。
元々色を落としにくい赤髪ですが、色を濃く入れることでさらに色が落としにくくなっていきます。色持ちという観点では良いことですが、次に入れるカラーが制限されます。
見た目の綺麗さはありますが、カラーの自由さはなくなってしまうのでいろんなカラーを楽しみたいという人は注意してくださいね!
赤髪にするならその後のことも考えるのがおすすめ!
染めていくことも比較的簡単で、日本人との相性もバツグンな赤髪ですが色を落としたいときになかなか落とせないということも。
良い意味では色持ちが良いということになりますが、もう一方ではいろんなカラーを楽しめなくなるというデメリットもあります。
そのときの気分で赤髪にしたくなることもあるかと思いますが、その後に全く違うカラーに染めたいという人は髪のダメージ具合など美容師さんと相談してみてくださいね!
みなさんが自分好みのカラーを楽しめるお手伝いができたら幸いです。