【美容師が解説!】ミルクとオイルの使い分け【洗い流さないトリートメント】

髪のお悩み解決

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こんにちは!焼津市の美容室 CA-PETZの きーにょ です。
 
洗い流さないトリートメントには「ミルクタイプ」と「オイルタイプ」の2種類があります。
 
「自分はどっちを使ったらいいのかわからない」ですよね。
どういったときにどの種類のトリートメントを使ったらいいのかを知っておきたい!という声にお応えしていきます!
 
今回は使用用途に合わせてミルクとオイルの使い分けを美容師が解説していきます!
 


この記事の内容

  • ミルクとオイルの使い分け
  • まとまりがほしいとき
  • 乾燥が気になるとき
  • アイロンやコテを使うとき
  • 髪の毛が細くベタつきやすいとき
  • タイプ別の特性
  • おすすめアイテムも紹介
  •  
    こんな感じの内容で洗い流さないトリートメントの使い分けを解説していきます。
     

    ミルクとオイルの使い分け

     

     
    洗い流さないトリートメントを使おうにも「ミルクタイプ」「オイルタイプ」の2種類があります。
     
    美容院でおすすめされたものであればそれを使っていくだけですが、自分で選ぼうと思ったらどっちを使ったらいいのかわからなくなりますよね。
     
    髪の毛の悩みに合わせて使えるトリートメントを解説します。
     

    まとまりがほしいとき

     

    ミルクタイプがおすすめ!

     
    髪の毛のまとまりがほしいときにはミルクタイプを使うのがおすすめです。
     
    まとまりにくさは「髪の毛の中が乾燥している」ことが原因です。
     
    ミルクタイプの洗い流さないトリートメントは水分補給効果に優れているのでまとまりにくいときに使っていくことでまとまりのよい髪の毛にしていきます。
     

    乾燥が気になるとき

     

    オイルタイプがおすすめ!

     
    髪の毛の乾燥が気になるときはオイルタイプを使うのがおすすめです!
     
    乾燥は髪の毛の表面で「静電気は起こっていたり」「髪の毛の表面が整っていない」ことが原因です。
     
    オイルタイプの洗い流さないトリートメントには髪表面に油分による膜を作ってくれ、艶を出していってくれます。
     

    アイロンやコテを使うとき

     

    オイルタイプがおすすめ!

     
    アイロンやコテをよく使うといった人はオイルタイプを使うのがおすすめです!
     
    オイルタイプの洗い流さないトリートメントは髪の毛の表面に膜を作ってくれるのでアイロンやコテを使ったときの熱ダメージから守ってくれます。
     

    髪の毛が細くベタつきやすいとき

     

    ミルクタイプがおすすめ!

     
    洗い流さないトリートメントを使うと髪の毛がベタついてしまうという人はミルクタイプを使っていくことがおすすめです!
     
    ミルクタイプの洗い流さないトリートメントは水分を補給してくれるのでベタつきにくくなっています。
     
    油分で膜を作るオイルタイプがベタつく原因になってしまっています。
     

    タイプ別の特性

     

     
    こんな感じでだいたいの使い分けを理解してもらえたかな〜と思います。
    上ん内容でもちょこちょこ解説していましたが、ミルクタイプとオイルタイプで仕上がりの質感が変わってきます。
     
    タイプ別の特性も知っておくことで自分が欲しい質感のものを手に入れることができます!
     

    ミルクタイプの特性

     

  • 水分補給の効果が高い
  • 軽い仕上がりになる
  • ”さらしと”な質感になる
  •  
    ミルクタイプの特性を一言で表すとすれば「軽めでさらっと仕上がる」ですね。
    しっかり髪の毛を保護してくれる効果があるものの、髪の毛が重たくなってしまうことがありません。
     

    水分補給の効果が高い

     
    ミルクを作っていくときに使われる材料のほとんどが水分の成分です。
     
    髪の毛のまとまりがなくなってしまったときに使っていくことでまとまりを良くしてくれるのはかなり嬉しい効果です。
     

    軽い仕上がりになる

     
    基本的な成分が水分なので、軽やかな仕上がりになってくれるのがミルクタイプの良いところ!
     
    栄養素もたっぷり詰まっているので髪質を良くしていってくれます。
     

    ”さらしと”な質感になる

     
    ミルクタイプとオイルタイプの最大の違いです。ミルクタイプは軽い質感で仕上がってくれるのでトリートメントで髪の毛が重たくなってしまうということがないんです!
     
    ”さらっとしっとり”仕上がってくれるのでベタつきが気になってしまう人でも使いやすいのがポイントです!
     

    オイルタイプの特性

     

  • 油分による膜を作る
  • 熱に強い性質がある
  • ”しっとりまとまる”質感になる
  •  
    オイルタイプは「しっとりまとまる」髪の毛の表面を油分でコーティングしてくれるので”見た目の乾燥が気になる”ことがなくなります。
     

    油分による膜を作る

     
    オイルタイプ最大の特徴でもある、油分による膜を作っていくことができます。
     
    髪の毛の表面にオイルの膜を作っていくことで乾燥が気になってきた髪の毛を艶を出してまとめていくことができます。
     
    ハイダメージの髪の毛にはオイルが合いやすいです。
     

    熱に強い性質がある

     
    オイルによる膜は熱に強い性質があります。アイロンやコテを多用する人であれば熱によるダメージは日常茶飯事です。
     
    しっかりと熱のケアもできるオイルタイプは重宝します!
     

    ”しっとりまとまる”質感になる

     
    髪の毛の表面に油分による膜を作っていくのでしっとり仕上がります。
     
    髪の毛の乾燥は表面が整っていないことから出てきます。
    内部だけでなく、「髪の毛の表面が整っているかどうか」も乾燥の原因になってしまうので油分による膜を作るとしっとりおさまります!
     

    おすすめアイテムも紹介

     

     
    最後におすすめアイテムも一緒に紹介していきます。
    ミルクタイプもオイルタイプも「これを使っておけば大丈夫!」という逸品です!
     

    ミルクタイプ「エルジューダ グレイスオン エマルジョン」

     


     
    ミルクタイプの安定大道のアイテムです。
     
    仕上がりのまとまり感、重くならなずにサラッと仕上がる質感が使う度に感動します。
    カラーによるダメージが気になる人も改善していくことができます!
     
    下のリンク記事で詳しく書いてあるので気になった人はぜひ併せてご覧ください。
    >>【エルジューダ】グレイスオン エマルジョン美容師が使ってみた感想【徹底評価】

    オイルタイプ「エルジューダ グレイスオン セラム」

     


     
    オイルタイプの大定番!僕の大好きなアイテムできにょブログでは度々登場します!
     
    オイル独特の「油分が多くてベタついてしまう」ということがなく、しっかり保湿してくれるのに重くならないので毎回の仕上がりの手触りが最高です!
     
    下のリンク記事で詳しく書いてあるので気になった人はぜひ併せてご覧ください。
    >>【洗い流さないトリートメント】エルジューダ ヘアオイルでばっちり冬の乾燥対策!

    エルジューダシリーズは最強

     
    上で紹介しているアイテムは全てミルボンのエルジューダシリーズです。
     
    エルジューダシリーズが使いやすさと仕上がりのクオリティが高いので美容師からの信頼も厚いです。
    一般でもデザインのかわいさ、香りの良さから人気の高いアイテムですね!
     
    正直、アウトバスはこれだけあれば充分なくらいです。
     

    最後にまとめておきます。

     
    今回は洗い流さないトリートメントの”ミルク”と”オイル”の使い分けについて書いていきました。
     
    良いものとわかっていても使い方を間違えてしまうとちゃんとした効果が発揮されません。
    自分の髪の毛に何が必要なのかが重要なんです!
     

    ミルク

  • 水分補給の効果が高い
  • 軽い仕上がりになる
  • ”さらしと”な質感になる
  •  

    オイル

  • 油分による膜を作る
  • 熱に強い性質がある
  • ”しっとりまとまる”質感になる
  •  
    こんな感じで効果を覚えておくことで必要なときに迷わずにアイテムを購入することができるようになります!
     
    上手く使って最高の髪質を手に入れましょう!

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