【色持ちアップ】キレイなアッシュを長持ちさせる”5つ”の方法を紹介!

髪のお悩み解決

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こんにちは!焼津市の美容室 CA-PETZの きーにょ です。
 
「キレイなアッシュ系のカラーに染めたけど、すぐに色落ちしてしまった。」
 
こんなことってありますよね。せっかくキレイに色が入ったのにすぐに色落ちしてしまうのはショックが大きいです。
 
今回は美容師がアッシュ系のカラーを長持ちさせることができる方法を5つ紹介していきます。
 
全て実践したらかなり長持ちするようになりますし、どれか1つでも実践していくことでアッシュ系のカラーの色持ちがよくなりますよ!
 



 

キレイなアッシュを長持ちさせる”5つ”の方法を紹介!

 
キレイなアッシュ系カラーを長持ちさせる方法をTwitterでしょうかいしていきました。
 


 
ポイントを抜粋しておきますね!
 

  • ①アミノ酸シャンプーを使う
  • ②シャンプーのやり方を変えていく
  • ③ヘアアイロンを使う頻度を減らす
  • ④紫外線から守る
  • ⑤カラーシャンプーを使う
  •  
    この5つのことをしっかりとやっていくことでアッシュ系カラーを長く楽しんでいくことができるようになります。
     
    かなり基本的なところでもあるのでヘアケアを正しく改善そていくことが大切なんです。
     

    ①アミノ酸シャンプーを使う

     

     
    アミノ酸シャンプーは洗浄成分がやさしいので、カラーの色味成分を流してまうことを防ぐことができます。
     
    アッシュ系のカラーは日本人の髪質に合いにくい色味なので、落ちやすい色味です。シャンプーの洗浄成分は強くなってしまうことで色味の落ちが早くなります。
     

    アミノ酸シャンプーの特徴

    アミノ酸は髪の毛と同じ成分なので、やさしく洗い上げていくことができます。

    「カラーの色持ちを良くしたい人」や「頭皮が敏感な人」に合いやすいシャンプーです。

    また、アミノ酸はトリートメント効果もあるのでシャンプーだけでも髪の毛がキシキシになってしまうことがありません。

     
    アミノ酸シャンプーは髪の毛にやさしいだけでなく、”ケア”までしてくれるシャンプーです。
     
    アッシュ系のカラーをキレイに発色させようとしたときにブリーチをしている場合には髪の毛のパサつきがなくなり、しっとりと仕上がってくれます。
     

    やさしいシャンプーの見分け方

     
    髪の毛にやさしいシャンプーの見分け方も一緒の載せておきます。
     

  • タウリン〜
  • ベタイン〜
  • グルタミン〜
  • アラニン〜
  • サルコシン〜
  •  
    シャンプーボトルの成分で「水」の次に上記の成分が書いてあるシャンプーは洗浄成分がやさしいシャンプーなのでドラッグストアなんかでシャンプーを選んでいく基準になりますよ!
     

    シャンプーによっては色落ちが早くなる

     
    シャンプーと一言に言っても種類や成分がさまざまあります。その中には色味を落としやすい成分を使っているシャンプーもあるので注意が必要です。
     
    洗浄力の高いシャンプー、よく見るキャッチコピーは「さっぱり」や「皮脂をしっかり落とす」などのシャンプーは洗浄力が強めです。汚れと一緒にカラーの色味も落としてしまうんです。
     

    「なんでそんなシャンプー作るの?」

     
    カラーの色持ちをよくしていきたい人からするとこんな感じに思うこともありますよね。
     
    悩み別でシャンプーの効果を変えていくと必然的にできてしまうんですよね。
     
    洗浄力の強いシャンプーもデメリットは「カラーの色持ちが悪い」といところですが、メリットは「溜まってしまった皮脂汚れをしっかり落とせる」というところなんです。

     

    自分にはどんな効果がほしいか

     
    ここがシャンプーを選んでいく上でとても重要なポイントなんです。
     

    色を落としてしまうシャンプーの見分け方

     
    ちょっと脱線してしまいましたが、カラーの色味を落としてしまうシャンプーの見分け方も紹介しておきます。
     

  • ラウリル
  • ラウレス
  • 硫酸
  •  
    こんな内容の成分が含まれているシャンプーは洗浄力が強いので色持ちをよくしたいときには避けていくのがいいですね!
     
    アミノ酸系のシャンプーのおすすめを下の記事にまとめています。「アッシュの色持ちをよくしたいけどどんなシャンプーを使ったらいいのかわからない」という人は一緒にご覧ください!
    >>【ダメージケアができる】おすすめアミノ酸シャンプー5選!
     

    ②シャンプーのやり方を変えていく

     

     
    洗浄力のやさしいシャンプーを選ぶことができたら次に大切なのは「シャンプーのやり方」です。
     
    「とりあえず全体的をゴシゴシ洗えたからいいかな。」とか「めんどくさいからちょっとシャンプー剤がついていればいいかな」などちょっとした手抜きシャンプーはカラーの色持ちを悪くしてしまいます。
     
    正しいシャンプーのやり方をしていくだけでもカラーの色持ちが良くなります。
     

    シャンプーやり方

  • お湯の温度は38度
  • モコモコの泡で洗う
  • よく流す
  •  
    この3つがシャンプーをするときの注意点です。
     

    お湯の温度は38度

     
    みなさん、お風呂の温度はどのくらいの設定にしていますか?42度前後に設定している人が多いのではないかなと思います。中には熱いお湯が好きでさらに温度を上げている人もいるのではないでしょうか?
     

    40度以上はカラーの色味を流してしまう

     
    シャワーをするときの温度が40度以上だとそれだけで色味が落ちやすくなってしまいます。
     
    これは、カラーの色味が「温度に弱い」という特性があるので熱いお湯で流してしまうとそれだけで色味が抜けてしまうのです。
     
    シャンプーをしていくときには”38度のぬるめのお湯”がベストです。
     

    モコモコの泡で洗う

     
    シャンプーをするときに泡立てはしっかりとできていますか?シャンプーは泡立てがしっかりできていないと色落ちが早くなってしまいます。
     
    シャンプーの汚れを落としていく効果や付属している効果(保湿など)は泡が立っている状態でしっかりと効果を発揮してくれます。
     
    泡立っていないシャンプーは界面活性剤をそのままつけているのと同じようなものなので髪の毛にも負担をかけてしまい傷んでしまいます。
     
    泡立たない場合には2度洗いなどしてしっかり泡だてていくことが大切です!
     

    よく流す

     
    シャンプー剤が残ってしまうとシャンプー剤に含まれる界面活性剤が髪の毛や頭皮についたままになってしまうので髪や頭皮に負担がかかってしまいます。
     
    海面活性剤がついたままになってしまうと髪の毛は傷み、頭皮は乾燥してしまいます。香りを残そうとするあまりシャンプーをしっかり流さない人も多いですが、色落ちも早くなってしまいますし、髪の毛が傷んでしまうのでマイナスの要素ばかりです。
     
    「シャンプーの良い香りを残したい!」という人は下の記事にシャンプーの香りを残す方法を紹介してあるのでぜひご覧ください。
     

    シャンプーの香りを持続させるには?髪に香りを残す方法をご紹介!
    こんにちは!焼津市の美容室 CA-PETZの きーにょ です。 「シャンプーしたのにいい香りが残らない。」 せっかく良い香りのシャンプーを買って使っているのに、香りが持続しなくて楽しめない。 シャンプーの香りを持続させていくには気をつけるポ...

     

    ③ヘアアイロンを使う頻度を減らす

     

     
    カラーの色味は温度に弱いということは上の「お湯の温度は38度」という内容のところで解説しています。
     
    ヘアアイロンは160℃〜180℃、高い温度を使ってしまう人だと200℃といった高音のプレートを髪の毛に押し付けてしまうので色落ちを加速させます。
     
    温度を低く設定して使うというのも1つですが、髪の毛に形がつかず何度もヘアアイロンを通してしまうのは逆に髪の毛を傷めてしまいます。
     
    ヘアアイロン用で高音から髪の毛を守ってくれるトリートメントはあるので”熱対策”をしていくのがいいですね!下のリンクに熱対策のトリートメントを紹介してあるので興味があったら一緒にご覧ください。
    >>【200℃までOK!】アイロン前にハニエル ゼプト エレクトロン ル ラッシュがおすすめな理由!【コテ巻きにも】
     

    ④紫外線から守る

     

     
    紫外線に長時間あたってしまうと髪の毛内部に浸透したカラーの色素が”変色”してしまいます。
     
    よく、女性の人で「髪の毛の表面が色抜けしてしまう」という悩みをもっている人が多いです。
     
    これは紫外線にあたっているところが変色しているのが原因です。
    男性の違って表面のみに紫外線があたってしまうので色の変化がわかりやすくなってしまいます。
     
    対策としては紫外線の影響を軽減してくれるトリートメントを使っていくことが大切です!
    下のリンクで紫外線を防ぐことができるエルジューダ シリーズを紹介しています。アウトバストリートメントなので紫外線対策も含めたい人は一緒にご覧ください。
    >>エルジューダ サントリートメント セラムの効果とは?美容師が徹底レビュー!
     

    ⑤カラーシャンプーを使う

     

     
    カラーシャンプーを使っていくことがアッシュの色味を長持ちさあせるのに一番有効です。
     
    今までのやり方は”アッシュん色落ちを遅くしていくことを目的”としています。カラーシャンプーは色落ちを遅くさせるのではなく、”髪の毛に色味を入れていくことができる”のでおちてしまうことがないのです。
     
    カラーシャンプーの一番のメリットはシャンプーをしていくだけで色味の補給ができるので簡単に美容院でカラーしたばかりのような髪色にしていくことができます。
     
    アッシュ系のカラーを長持ちさせたい場合にはカラーシャンプーも一緒にゲットしておきたいですね!
     

    カラタス シャンプー シルバー

     


     
    アッシュ系のカラーを入れてくれるシャンプーです。いつものシャンプーを変えていくだけで簡単にアッシュの色持ちをアップさせることができます。
     


    アッシュカラーは色落ちしやすい?

     

     
    アッシュ系のカラーは色落ちしやすいというのが現実です。なので色味を長持ちさせていくことが大切になっていくのです。
     
    アッシュ系のカラーをしている人のほとんどこんなことを思ったことがあると思います。
     

    「2週間くらいしたら色が落ちてきた」

     
    美容院でアッシュに染めても2週間くらい経つと色落ちがわかってしまいますよね。シャンプーや紫外線などの影響で色落ちしてしまいます。
     

    日本人の髪質に合わない

     
    日本人の髪色には”メラニン色素”(シミ、そばかすの原因)が大量に含まれています。
     
    メラニン色素は十円玉のような色味でブリーチをしたときに髪の毛が赤っぽくなってしまうのはメラニン色素を抜ききれないのが原因です。
     

    赤味がアッシュを消してしまう

     
    赤味のあるカラーはアッシュ系のカラーを打ち消してしまうのでアッシュを入れていってもすぐに色味がなくなってしまうのです。
     
    アッシュの色味は繊細である上に日本人の髪質には基本的には合わないカラーなのでしっかりしたケアが必要なのです。
     

    正しいケアでアッシュを長く楽しむ

     
    今回はアッシュ系のカラーを長持ちさせる方法を紹介していきました。
     
    色落ちしやすいアッシュ系のカラーだからこそしっかりとしたケアが必要になります。
     

    アッシュを長持ちさせるために

  • アミノ酸シャンプーを使う
  • シャンプーのやり方を変えていく
  • ヘアアイロンを使う頻度を減らす
  • 紫外線から守る
  • カラーシャンプーを使う
  •  
    この5つをしっかりと実践していくことでアッシュ系のカラーを長持ちさせていくことができます。
     
    アッシュ系のカラーはキレイなカラーばかりなので長く楽しんでくださいね!

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