こんにちは!焼津市の美容室 CA-PETZの きーにょ です。
いつもと同じようにヘアケアをしているのになぜかカラーの色落ちが早いなと感じたことはありませんか?
春や夏はカラーも明るくしていくので色落ちが気になりやすくなります。
今回はそんな色抜けの早い春・夏シーズンの色抜けを防止する5つの方法を紹介していきます!
春・夏の色抜けを防止するたった5つの方法
春~夏にかけてはカラーの色抜けがいつも以上に気になってしまうシーズンです。いつもと同じようにヘアケアしているのになぜか色抜けしてしまう。原因はカラーそのものにあります。色味に合わせたヘアケアとカラー選びで色持ちアップ!
— きーにょ@髪のお悩み解決 (@_kiiinyo) May 14, 2021
春・夏のヘアカラーはいつもより“明るく”したり“透明感”のある色味にしたりしますよね。
たしかにキレイな色味なので季節的にも合うのですが、「色抜けしやすい」というデメリットもあるんです。
カラーに合わせたヘアケアで色持ちをよくさせていくことができます。
☑️春夏カラーの色持ちをよくする方法
①明るめカラーを避ける
②最初にしっかり入れる
③カラーシャンプーを使う
④髪が濡れた状態で放置しない
⑤ヘアアイロンの温度は低めにこの5つけっこう大切です☺️
— きーにょ@髪のお悩み解決 (@_kiiinyo) May 14, 2021
春夏カラーの色持ちをよくする方法
この5つのことがかなり大切になってきます。
順番に解説していきます。
①明るめカラーを避ける
明るめのカラーを避けることで色抜けしないようにしていくことができます。
暗めのカラーは色味が濃く入っているので”抜けるまでに時間がかかる”こと、ベースの髪を明るくしすぎないので色抜けしづらいのが特徴。
春夏で明るめのカラーを楽しみたいところですが、暗めで透明感のある色もあるので季節感を取り入れることもできます。
赤味をおさえたカラーがおすすめ
赤味のある色(暖色系のカラー)は透明感が出にくくなってしまいます。
ベージュ系のカラーやグレージュといったカラーがおすすめです。
②最初は暗めにしっかり入れる
地毛を明るくしたときには暗めに色味を入れて色持ちアップ!
ブリーチやブリーチなしで地毛を明るくしていった場合にはその後に入れる色味を暗めに入れていくことがおすすめです。
暗めに入れていくことで色味の定着率を上げていくことができるので、早く色抜けしてしまうことがなくなります。
色抜けしたあともキレイ
暗めにいれるメリットは色抜けしたあとにもあります。
普通なら金髪っぽくなってしまう髪色が色味が残ってくれることでキレイなカラーになってくれます。
色抜けしたときにドンピシャのカラーをイメージして仕上げていくのもいいですね!
③カラーシャンプーを使う
カラーシャンプーを使っていくことで色味の補給ができるので色持ちが格段にアップします!
シャンプーの中に色味成分が入っているので洗っていくだけで色味を補給していくことができます。
明るめのカラーは色味が薄いので定期的に補給していくことで色持ちをよくしていくことができるんです!
ベージュ系ならムラサキシャンプーがおすすめ!
ミルクティーなどのイエローベースのベージュ系カラーはムラサキシャンプーを使っていくことでキレイな色味を長く楽しむことができます。
色抜けした黄色味が残ってしまうことで色抜けを実感してしまいまうので紫の色味を使って強い黄色味を消していくことがポイントです。
▼紫シャンプーのレビューを書いた記事もあります。
④髪が濡れた状態で放置しない
濡れた状態の髪の毛はキューティクルが開いてしまっているので栄養とともに色味成分も抜け出てしまいます。
ドライヤーをかけるのはめんどくさいことですが、しっかり乾かすことでキューティクルを閉ざしていくことができます。
色持ちをよくしていくにはドライヤーは必須です。
⑤ヘアアイロンの温度は低めに
カラーの色味成分は熱に弱い性質があります。ヘアアイロンやコテを高温(180℃以上)で髪の毛にあててしまうと色落ちしてしまいます。
140℃〜160℃の温度でアイロンをしていくことで色味を熱で分解することなく髪の毛の癖を直していくことができます。
色落ちが気になる理由
上記の内容でも少し触れていますが、春・夏のヘアカラーは”明るめのカラー”や”透明感のあるカラー”にしていくので色落ちを感じやすいです。
明るいカラーや透明感のあるカラーは”薄い色味”を使って染めていくのでどうしても色落ちは早くなってしまうんですよね。
明るいカラー、透明感のあるカラーの特徴は“淡い色味”ということです。
色を入れすぎてしまうと暗く重厚感のあるカラーになってしまって春・夏のような軽やかなイメージのカラーにできません。
淡く繊細な色味だからこそキレイなカラーを楽しむことができるんです。
ちょっと変化が目立ってしまう
淡い繊細な色味はちょっとした変化でも見た目の印象がガラッと変わってしまいます。
濃い色味を入れたときに色抜けがあまり気にならないのはちょっと抜けたくらいだと気づかないからです。
光のあたり具合でも
ヘアカラーは光の当たり具合で見え方が変わります。
色味が抜けてくると光が当たったときの見え方もかなり変わってくるので色抜けが気になります。
春・夏カラーはメンテナンスが必要
淡い色味を楽しむためにはメンテナンスが必要不可欠です。
毎日のヘアケアでカラーの「色抜けを防いでいくような対策」「色味を入れていくようなケア」が必要です。
色選びで色抜けを防ぐ!
ヘアカラーの色味によっては色抜けを気にせずに楽しめるものもあります。
すぐに色抜けしない春・夏おすすめカラーを紹介します!
ミントアッシュ
ミントアッシュは8レベルで作っていく透明感のあるカラーです。
8レベルで作っていくカラーは色抜けしづらく、髪の毛が黄色くなってしまうことが少ないカラーです。
暗めのカラーでも透明感が出せるカラーなので春・夏でも楽しむことができるので、「暗めの透明感カラー」をやりたい人におすすめです!
シアンベージュ
シアンベージュは10レベルで作っていくベージュベースのカラーです。
ベージュをベースに作っていくことで明るいカラーのように見せていくことができます。
嫌味のない黄色味にしていくために少しラベンダーが入っているのがミソです!
「明るいカラーを楽しみたいけど、黄色く色抜けしたくない」という人におすすめです!
ミルキーアッシュ
ミルキーアッシュはハイライトと合わせて作っていく10レベルのカラーです。
ハイライトを一緒に入れていくことで明るさと透明感をプラスしていったアッシュ系のカラーです。
「地毛はあまり明るくしたくないけど明るめカラーを楽しみたい」という人におすすめなカラーです。
最後に
春・夏特有の色抜けしやすいヘアカラーのヘアケアについてかいていきました。
春夏カラーの色持ちをよくする方法
まとめるとこんな感じですね。
明るめのカラーや透明感のあるカラーは色抜けが気になりやすいのでカラーに合わせてヘアケアが必要ですね!
しっかりとしたヘアケアでキレイな髪色をいつまでも楽しみましょう!