【気軽に】美容院でカラーを失敗されてしまったときの対処は?【相談してください】

髪のお悩み解決

こんにちは!焼津市の美容室 CA-PETZの きーにょ です。
 
美容室にカラーをしに行って、失敗されてしまったことってありませんか?
ムラがあったり、希望通りのカラーになっていなかったり、色抜けが早かったりと。
 
今回は美容院でカラーを失敗されてしまったときの対処方法を紹介していきます。
 


この記事の内容

  • 美容院でカラーを失敗されてしまったときの対処は?
  • 失敗の判断基準
  • お直しはできるのか?
  • 再施術でのダメージは?
  • 担当や美容院を変えたいとき
  • 失敗を防ぐために
  •  
    こんな感じの内容で美容院でのカラーを失敗されてしまったときの対処方法を紹介していきます。
    気分を上げていくためのカラーが失敗されてしまうとゲンナリしますよね。
     
    失敗しても美容院ではお直しできるサービスがあるのでしっかり利用してキレイなカラーを楽しめるようにしましょうね!
     

    美容院でカラーを失敗されてしまったときの対処は?

     

     
    カラーでの失敗というのは判断をしていくことが難しいものです。
    まずは、失敗の定義から解説していきましょう!
     

    失敗の判断基準

     

    ①カラーのムラがある
    ②希望のカラーより大幅に明るい
    ③希望のカラーより大幅に暗い
    ④カラーの退色が異常に早い

     
    この4つがカラーを失敗されてしまった。と思ってしまう原因になるものです。
    カラーの失敗と言ってもどんなものかがはっきりしている必要がありますよね!
     

    ①カラーのムラがある(マダラ)

     
    カラーの色ムラは一番わかりやすいものですね。
     

    1色で染めてあるはずなのに、明るいところや暗いところ又は色が違うところがある。

     
    基本的にはマダラになってしまっている状態を言いますね。仕上がったときにマダラになってしまっていたら失敗しているということです。
     

    ②希望のカラーより大幅に明るい

     
    仕上がったらイメージよりもカラーが明るいということもありますよね!
     

    希望カラーよりも”3〜4レベル”明るい

     
    髪質によって光のあたり具合などで明るく見えてしまうこともあります。
    ただ、3〜4レベル違ってくるとあからさまにカラーが別物です。せっかくのカラーも仕上がりでテンション上がらなくなりますよね。
     

    ③希望のカラーより大幅に暗い

     
    これは上の内容の真逆ですね。
     

    希望カラーよりも”3〜4レベル”暗い

     
    単純なのでここでの解説は省きます。
     

    ④カラーの退色が異常に早い

     
    色抜けが早すぎるというのも失敗の1つです。色持ちはカラーを染めたときのテクニックで決まってしまうことです。
     

    2〜3日で退色してしまう

     
    2〜3日で退色してしまうのは完全にカラーの設定ミスです。ブリーチをしたあとのカラーでも2〜3週間は持ちます。
     


    お直しはできるのか?

     
    美容院でカラーをしたときに失敗されてしまったら「お直しはしてくれるの?」というところです。
     

    もちろん、お直ししていくことは可能です!

     
    美容院によってさまざまですが、「お直し期間」「アフターフォローorケア」「メンテナンス」などのサービスがあります。
     

    一度聞いてみるのがいい

     
    お直しのサービスは美容院には絶対にあるので、担当の美容師さんか通っている美容院に聞いてみるのが一番です。
     
    基本的には心よく受け入れてくれます。お直しを拒むような美容師はプロではないですよね。
     
    僕はお直しのサービスは大切にしています。お客様が気兼ねなく来てくださるということは信頼性にもつながりますからね!
     

    再施術でのダメージは?

     
    お直しをしていくとなるとカラーをもう一度やることになります。
    ここで気になってくるのは「髪の毛のダメージ」ですよね。
     
    結論から言うと、”問題なし”です。
     
    2回目のカラーではありますが、ダメージに対して過敏になることはないですよ!
    カラー剤も進化しているのでダメージはほぼありません。
     

    ブリーチの場合は気をつけて

    カラー剤が進化しているので、単純に染めていくだけであればダメージの心配はありません。

    ブリーチの場合は薬剤のパワーが高いのでダメージ軽減のケアブリーチでも注意が必要です。

    美容師さんと相談して対策を考えるのがベスト!

     
    ブリーチ関しては注意してください。回数を重ねていくことで髪の毛への負担は確実に増えてしまいます。
    髪の毛の状態を見ながらカラーをやりたいというのが美容師の率直な意見です。
     

    担当や美容院を変えたいとき

     
    「カラーを失敗された。」ということがあると美容師さんやその美容院に”不信感”が湧きますよね。
     

    「もう1回カラーをしてもらうのは心配」

     
    という気持ちになるでしょう。
     

    素直に言うことも大事

     
    担当を変えてやりたいという場合には、予約際に正直に言ってもらって大丈夫です!
    予約の対応をしたスタッフがうまく誘導もしてくれます。
     
    美容院側の対応も美容師の対応もしやすくなるので、勇気を出して「違う人にお願いしたい」と言ってみるのがいいですよ!
     
    でも、そんなに言える人ばかりではないですよね。日本人は言えない人種なので、率直に言える人の方が少ないです。
     

    「気まずくて担当変えてとは言えない。」

     

    言いにくいときは美容院を変える

     
    美容師を変えることに気が引けてしまう場合には、美容院を変えてしまうのが早い手段です。
    全然知らないところに行けば気持ちもリセットできます。
     
    気分転換にも美容院を変えることも1つの手段になるので、試すのは十分にアリです!
     

    コスト的な問題が出てくる

     
    美容院を変えてカラーのお直しをしてくには1つ大きな問題が出てきます。
     
    違う美容院での失敗なので、お治しにも料金がかかる。
     
    というところです。自分のお店でなってしまったお直しに関しては無料でお直しすることができますが、違うお店のお直しは普通のカラーになってしまいます。
     
    コストの部分で大丈夫であれば気軽に行けるのは違う美容院です。
    1つの選択肢としてはアリなので、美容師さんに言いづらいようであれば違う美容院に行ってみましょう!
     

    失敗を防ぐために

     

     
    最後はカラーを失敗しないための方法も紹介していきます。
    失敗したときの対処を紹介してきましたが、一番は失敗しないことですからね。
     

    失敗を防ぐ方法

  • 仕上がりイメージの共有
  • 黒染め履歴は伝える
  •  
    この2つを気をつけていくことでカラーの失敗はかなり減らしていくことができます。
     

    仕上がりイメージの共有

     
    希望のカラーを伝えていくときにどんな方法を取っていますか?
    言葉だけで曖昧に伝えてしまっていませんか?
     
    写真を使ってカラーの仕上がりイメージを共有することが大切です。
     
    写真があれば正確なイメージを共有できるので、美容師側も安心して施術していくことができます。
     

    ドンピシャな写真がなかったら

     
    写真を使おうにも自分の好みドンピシャのものがないことってありますよね。
    そんなときには似たような写真を3枚くらい持ってきてもらうのが嬉しいです。
     

    「この写真のここが好き」

     
    写真ごとにどんなところが好きなのかがわかると、イメージが湧きやすくなります。
    3枚は写真を準備していくのが失敗しないコツです!
     

    黒染め履歴は伝える

     
    「黒染めしたら明るくしたくなった」という気持ちはとてもわかります。
    ただ、リスクばかりが高くなってしまうので黒染め後すぐのカラーはやめておくのが安全です。
     

    「黒染めはしてないです。」

     
    たまにこうやって言う人いるんですよね。美容師は黒染めの履歴を見ただけで判断できるので嘘はいけません。
    ムラ染めの原因にもなってしまうので、黒染めの履歴に関しては正直に言ってもらいたいですね。
     

    時間が経っていても言ってほしい

     
    「黒染めしたのは3ヶ月前だから大丈夫か!」そんなことはありません!
    染めてから時間が経っていたとしても黒染めの色素は残っています。何ヶ月経っていようと関係ないんです。
     
    短くカットして黒染め部分がなくなったという人なら大丈夫です!
     
    髪の毛を切らないかぎり黒染めは消えないので、特にロングの人は毛先に残っていることが多いのでしっかり伝えてもらえると失敗になりません。
     

    最後にまとめておきます。

     
    今回は美容院でカラーを失敗されてしまったときの対処方法を紹介していきました。
    美容院にはお直しサービスが必ずあるはずなので、それを利用していくことがベストです!
     
    美容師はお直しで来てくれた方が嬉しいんです。
     
    失敗を直したいと言う方が気持ち的に辛いことがあると思うので、美容師さんを変えることも対処としてはベストです。
     
    同じ美容院であればお直し料金はかからないので、気楽でコストもかからない方法をやっていくのがいいですね!
     
    もし、お望みのカラーにならなかったときにはその分の対応もしっかりとしていくのが美容師です。
    気軽に言えるものでもないと思いますが、まずはもう一度相談していくのが髪質もわかっているので直す方法も一番わかります。
     
    失敗のお直しサービスも含めてテンションの上がるカラーをしましょうね!

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