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焼津市の美容室 CA-PETZの きーにょ です。
アウトバストリートメントの中でも人気の高いシリーズが “エルジューダ” シリーズですね。
セラムやエマルジョンはわかるけど、”FO” と “MO” ってどんな違いがあるの?とおもったことはありませんか?
種類が多くて選ぶのがちょっと大変になってしまいます。
今回はエルジューダ MO・FO の違いと選び方を美容師が解説していきます。
エルジューダ MO・FOの違いを美容師が解説!
アウトバストリートメントとしても効果が高く、人気も高いのがエルジューダシリーズです。その中でも"FO" と "MO" はスタイリングを重視したつくりになっています。セットをしていて「やりにくい」ということがあったら使ってみるのがおすすめです😊 pic.twitter.com/4UkwnKf0lk
— きーにょ|髪の毛のお悩み解決します! (@_kiiinyo) September 21, 2021
エルジューダはアウトバストリートメントのシリーズですが種類が多くてどれを使おうか迷ってしまいますよね。
名前だけ見てもどんな質感になってくいれるのかがわからないようなアイテムも多いんです。
特に “MO” とか “FO” とかなんだよ!って思ってしまう名前です。
FOとMOに関しての違いをTwitterで少し紹介しておきました。
エルジューダのシリーズの中でもスタイリングをしていくときの髪を良くしていってくれるヘアオイルです。
もちろん、エルジューダシリーズのヘアケア効果もありつつスタイリングがしやすいように調整をしてある感じですね。
2つの効果の違いと使っていくのがおすすめな人も含めて紹介をしていきます。
エルジューダとは
ミルボンから出ているアウトバストリートメントのシリーズの名称です。
ミルクやオイルが主に人気なアウトバストリートメントで「デザインのかわいさ」「香りのよさ」なんかが人気の理由。
発売開始から徐々に種類を増やしたり、リニューアルをしたりして今ではなんと12種類のラインナップになっています。
かなり人気なのがよくわかりますね。
エルジューダのおすすめポイント
エルジューダ早見表
種類の多いエルジューダですが、図で表していくとこんな感じに分けていくことができます。
仕上がりの質感の好みなどに合わせて使い分けていくことができるのがわかりますよね!
今回はその中でも “FO” と “MO” に注目して解説をしていきます。
エルジューダ “MO” “FO”とは
上の内容でも紹介をしてきましたが、FOとMOはどちらもスタイリングをしていくときの髪質を改善していくことができるヘアオイルです。
ということってありませんか?
髪質が “硬い” “コシがない” という状態だとせっかくスタイリングをしていっても動きが出ずにヘナってしまったりします。
また、巻いても動きがないとなんとなくかわいさが半減してしまいますよね。
エルジューダ MOの特徴
ダメージ補修成分でもある “オリーブスクワラン” が硬い髪を内部から柔軟にしていってくれます。
硬くて動きが出にくい髪をやわらかく動きの出やすい髪にしてくれるのが特徴です。
形がつきにくい人や動きが出にくい人におすすめ
コテなどを使ってスタイリングをしていっても「髪に形がつかなかったり」、「ふんわりした動きが出にくい人」は髪が硬い傾向にあります。
髪を保湿してやわらかくいしていくことで形がつきやすくなったり、ふんわりした動きが出しやすくなります。
エルジューダ FOの特徴
“イソステアロイル加水分解シルク” というダメージ補修成分が髪のダメージを補修しつつ、髪に “コシ” 戻していってくれます。
コシがなくなってしまってふにゃっとなってしまう人はコシを戻して上げることで形をキープしやすくなります。
スタイリングの形が長続きしない人におすすめ
コシがなくなってしまった髪は形をキープすることが難しくなってしまいます。
はじめは簡単に形が作れてかわいいスタイリングをしていくことができるのですが、そのあとはすぐにふにゃっとなってしまうことが多いです。
コシを戻していくことでかわいいスタイリングが長く楽しめるようになります。
迷わない選び方を紹介!
MOかFOを使ってみたくて迷ってしまっているという人も多いかなと思います。
どっちを使っていけばいいのか判断基準を紹介しておきます。
選んでいく判断基準
スタイリングをしていくときの悩み
特徴のところでも紹介をしていきましたが、スタイリングをしていくときの悩みの違いでも効果を変えているのがエルジューダのMOとFOです。
硬くて髪を動かしにくい
「髪が硬くてなかなか思い通りのスタイリングができない」という人は “MO” がおすすめです。
髪をやわらかくしてくれる成分でスタイリングしたときのやわらかさが出てくれます。
コシがなくて形が付きにくい
「スタイリングをしても形がすぐに取れてしまう」という人は “FO” がおすすめです。
コシが戻ってくれるので形がキープされやすくなります。
普段から髪のコシがないのが気になっているという人でも使ってあげることでコシが戻るのでおすすめです。
ヘアケア重視なら “セラム” or “エマルジョン” でOK!
スタイリングをしていくときの髪質を変えていくことが目的なのがMOやFOといったシリーズです。
ヘアケアが主な目的なら “セラム” や “エマルジョン” がおすすめです。
たしかに、容器のデザインもかわいくてアウトバストリートメントを何使おうか悩んでいると気になってしまうアイテムですよね。
でも、スタイリングの悩みを中心に考えないのであればこのシリーズではなくても大丈夫です。
保湿するなら “セラム”
同じヘアオイルですが、セラムの方が使いやすいです。
重さに関してはMOの方が重めの質感になりますが、ペタンとなってしまうこともあります。
かなりのハイダメージでなければセラムだけで十分なんです。
しなやかさがほしい人は “エマルジョン”
エマルジョンは髪に水分を補給していくことができるエルジューダです。
オイルタイプだと重たくなってしまう人などにおすすめなエマルジョンですが、主な効果は “水分補給” です。
髪内部の水分量が増えてくれることでしなやかな髪質に変えていくことができるんです。
最後に
今回はエルジューダシリーズの “MO” と “FO” について解説をしていきました。
種類も多く、それぞれの容器のデザインがかわいいのでいろんなアイテムを使ってみたくなってしまうのがエルジューダです。
ただし、もちろんそれぞれのアイテムの効果は違うので必要なアイテムもあれば要らないアイテムもあります。
“MO” か “FO” のどちらかを購入しようか悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。