【ドライヤーなし】朝の時間を使わずに寝癖を直す方法!

髪のお悩み解決

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こんにちは!焼津市の美容室 CA-PETZの きーにょ です。
 
寝癖がついてしまうと朝から寝癖を直したりして時間がなくなってしまいますよね。
 
寝癖を直すとなると、ドライヤーを使ったり、アイロンを使ったり時間のかかるものばかりです。
 
今回はそんな朝の時間を有効に使っていくためのドライヤーなしでできる寝癖直しの方法を紹介していきます。
 



 

朝の時間を使わずに寝癖を直す方法!

 


 

寝癖がひどくて朝から大変なんですが、簡単に寝癖を直せる方法はありませんか?
お客様

きーにょ
朝からドライヤーとかするのって大変ですもんね。簡単に直せる方法ありますよ!

 

寝癖を直すとなると、おすすめされる方法は
 

“髪の毛を濡らしてドライヤーをかける””アイロンを使う””寝癖直しウォーターを使う”

 
こんな感じのものが多いのではないでしょうか?
 
正直、朝からこんなことやっていたら時間がなくなってしまいますよね!
 
もっと簡単に寝癖を直せる方法がないかな?と探してしたらなんと!“ドライヤーを使わない”寝癖直しの方法がありました!
 
Twitterでも紹介しているので見てみてください!

 

朝の時間を使わずに寝癖を直す方法があります。軽く髪の毛を濡らしてクシかブラシで整えるだけ!簡単にできるのでやってみてください!ただし、濡らしすぎはびしょびしょになってしまうので注意!

 
超簡単そうじゃないですか!?
 
ドライヤーなしでできるので朝の時間も有効に活用できます!
 
詳しいやり方を寝癖がついてしまう原理も踏まえて解説していきます。
 

寝癖ができる原理

 
寝癖は寝ている間に髪の毛が頭と枕の間に挟まれてついた癖がそのまま“定着”してしまうことでなります。
 
髪の毛の形を作っている“結合”にはさまざまなタイプがり、中には“水分を含むこと”で結合が切れてしまう「水素結合」というものがあります。
 

水素結合

髪の毛の形を作っている結合の1つ。
 
水分を含むことによって結合が切断され、乾くと再び結合します。

 
髪の毛が濡れている状態ってなんか手触りがやわらかくなった気がしませんか?
 
あれは結合が切れて、髪の毛がやわらかくなっている状態なんです。
 

寝ている間に形がつく

 
寝ている間でも身体から水分が蒸発したり汗をかいたりして髪の毛が水分を含みます。
 
水分含んだ髪の毛は水素結合が切れます。
 
寝返りを打ったりして髪の毛がくしゃくしゃの状態になっていると、水分が乾いたときに形がキープされてしまうんです。
 

軽くパーマがかかっている状態

 
寝癖って実はかなり大きなくくりで言ったらパーマと一緒なんです。
 

超簡単!寝癖直し術

 
今回の記事の一番のポイントです!
 

簡単に寝癖を直す手順

  • ①髪の毛をちょっとだけ湿らせる
  • ②クシ or ブラシで整える
  • ③放っておく
  •  
    超簡単に寝癖を直していく方法はこの”3つ”だけでOKなんです!
     

    ①髪の毛をちょっとだけ湿らせる

     
    髪の毛に水分を少し含ませる程度に濡らしていきます。びしょびしょになるくらいにしてはダメです。
     
    タオルやハンカチなどに水分を含ませてから髪の毛に押し当てていく程度で十分です。
     
    ※特に寝癖に部分は根本の付近からやっていくのがポイントです!
     

    ②クシ or ブラシで整える

     
    髪の毛が少しだけ湿ったらクシやブラシを使って整えていきましょう。
     
    ここでしっかりと癖を取っていくことができれば最後の仕上がりもキレイになります。
     

    ③放っておく

     
    最後は跡がつかないように置いておきましょう。
     
    水分を含んだ髪の毛は癖がつきやすい状態です。結んだりしてしまうとまた癖がついてしまいます。
     
    結んだりするのを我慢してそのまま置いておくのがポイントです!
     

    前日からの準備で寝癖対策

     
    寝癖は対策しておくことができます。
     
    前日の夜に”ドライヤーでしっかり乾かす”ことや”アイロンやブローで整える”ことをしていくことで対策ができます。
     
    ドライヤーで乾かしていくだけで寝癖の一番の原因である水分を取り切ることができるので一番簡単で確実な対策方法です。
     
    朝の時間を使わないためにも前日から用意しておくのもおすすめです!
     


    完璧に寝癖を直すならドライヤーを使おう!

     

     

    髪の毛を湿らせただけだと完璧に寝癖が直らないんですけど。。。
    お客様

    きーにょ
    寝癖を完璧に直していくためには完全に一度濡らしてからドライヤーで乾かし直すのが最適なんです。

     

    実は、髪の毛を湿らせてクシやブラシで寝癖を直す方法は完璧に寝癖を直していくことはできないんです。

     

    上記の寝癖直しの方法だと満足できない。

     
    こんな人はもう1つの方法を試してみてください!
     

    ドライヤーを使った寝癖直し

     
    ドライヤーを使った寝癖直しの方法は髪の毛を一番良い状態にまで直していくことができます。
     

    ドライヤーを使った寝癖直し

    ①髪の毛全体をしっかり濡らしていく or シャワーを浴びてしまう
     
    ②ドライヤーでしっかりと乾かしていく

     
    寝癖を完璧に直していく方法は”髪の毛をしっかり濡らして乾かすこと”です。
     
    どんな強い寝癖でもしっかりと直していくことができます。
     

    この寝癖直しのメリット

     
    寝癖を完璧に直していくことができるのでどんなに強い寝癖がついてしまっても直していくことができます。
     
    身だしなみを気をつけないといけない場面のときにはキレイな見た目にしていけますね!
     

    この寝癖直しのデメリット

     
    髪の毛全体を濡らしていかないといけないので寝癖を直すまでに時間がかかってしまうことです。
     
    ちゃんと直していきたいときには時間を作っていくことが重要ですね。
     

    寝癖直しウォーターってどうなの?

     

     

    寝癖をしっかり直したいってなるとめんどくさいですね。寝癖直しウォーターを使うのってどうなんですか?
    お客様

    きーにょ
    結果的には完璧に直せて時間もかからないのはこの方法なんですけどね。寝癖直しウォーターは美容師目線で言うと使わなくてもいいものですね。

     

    寝癖直しウォーターというアイテムがありますが、このアイテムを使ったからと言って確実に寝癖を直していけるわけではないんです。
     
    なので、美容師である立場からすると寝癖直しウォーターは必要がないアイテムなんです。

     

    寝癖直しウォーターの効果

     
    寝癖直しウォーターの成分を簡単に書き出していくと、
     

  • トリートメント
  •  
    この2つなんですよね。
     
    寝癖を直しやすくする成分って入ってないんですよね。
     
    こうやってみると正直そんなに使わなくてもって思ってしまうんです。
     

    トリートメントが入っている分”水”よりもやさしい

     
    一応ではありますが、トリートメント成分が入っているので、水だけで寝癖を直していくよりは髪の毛にやさしいアイテムになります。
     
    はじめに紹介した髪の毛を湿らせてからクシやブラシを使った寝癖直しの方法を行っていく場合には使いやすいですね!
     

    寝癖直しウォーターを使っていくのであれば熱のダメージからも守れるこちらのアイテムの方がおすすめです!アイロンやコテなどを使う人は必見のアイテム!


     

    最後に

     
    今回はドライヤーを使わずに寝癖を直していく方法を紹介していきました。
     
    ドライヤーを使わないことで朝の時間をかなり有効的に使っていくことができるようになりますよね!
     

    簡単に寝癖を直す手順

  • ①髪の毛をちょっとだけ湿らせる
  • ②クシ or ブラシで整える
  • ③放っておく
  •  
    この3つの手順をやっていくだけで朝の寝癖を簡単に直していくことができます。
     
    ドライヤーを使わずに寝癖を直したい!という人はぜひ試してみてくださいね!

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