焼津市の美容室 CA-PETZの きーにょ です。
シャンプーしようと髪の毛を濡らしたら髪の毛がギシギシきしんでしまって洗いにくいということってありますよね。
これはキューティクルが傷ついてしまっていることでギシギシきしんで洗いづらくなっている状態。
髪の毛をコーティングしていくことで簡単にギシギシを直していくことができるんです。
今回は髪を洗おうとしたときにギシギシきしむ原因と対策方法を紹介していきます。
髪を洗おうとするとギシギシきしむ原因
髪の毛を洗うときに水分を含ませただけで髪の毛がギシギシきしむということは傷んでしまっているときは起きやすいです。
キューティクルが傷ついてしまっていることで髪同士が絡んでしまうのが原因なんです。
髪のギシギシはトリートメントなどで髪の毛をコーティングしていくことで直していくことができます。
原因と対策方法をTwitterで紹介しました。
内容をまとめておきます。
簡単に書いていくと、
この2つをやっておくことで髪の毛のギシギシを改善していくことができるんです。
両方とも髪の表面に膜を作ってコーティングをしてくれるので、絡みにくくなるんですよね。
まずは、ギシギシしてしまう原因について紹介しておきます。
キューティクルが傷ついている
キューティクルが傷ついてしまうことで髪の毛の表面がザラザラになってしまい、髪同士が絡みやすくなってしまいます。
髪の毛の表面には “キューティクル” というウロコ状のものが並んでくっついています。
通常は閉じている状態でツルっとした手触りなのですが、傷ついてしまったり、ダメージが蓄積してしまうことで開きっぱなしになってしまいます。
このキューティクルが開いた状態がギシギシしてしまう状態なんです。
キューティクルが傷つく原因
この3つが原因でキューティクルが傷ついてしまいます。
ママさんは紫外線にあたりやすい
長時間外にいることがあるようであれば、お肌だけでなく髪の毛もしっかりUVケアしていく必要があるんです。
カラーやパーマのダメージが蓄積している
過度なカラーやパーマはキューティクルの閉じを悪くしてしまいます。
薬剤の反応はアルカリ性の反応でアルカリ性に傾くことでキューティクルが開き、髪の毛内部で薬剤が反応していきます。
この2つは髪の毛がアルカリ性になったあと、通常の弱酸性に戻りにくくなってしまいます。
酸性に戻らないとキューティクルが閉じることができずに開きっぱなしになってしまうんです。
正しいヘアケアができていない
ヘアアイロンやコテ、クシを通すことなど髪の毛に摩擦を与えることでキューティクルを損傷してしまいます。
摩擦は回数が増えれば増えるほど、キューティクルに負担をかけてしまいます。
ヘアアイロンやクシはキューティクルからすると固い素材でできているので何度も何度も擦られてたら削れてしまうんです。
ギシギシを改善する対策方法
髪の毛のギシギシはしっかりと対策をしていくことで改善していくことができます。
髪の毛がギシギシしてしまうと
と諦めてしまうことってありますよね。
でも、ギシギシの原因が何なのかを見極めて対策をしていくことで髪のギシギシ感をなくしていくことができるんです!
シャンプーのときに髪の毛が絡まって大変じゃないですか?
シャンプーのときに髪が切れてしまわないか不安になってしまいませんか?
そんな不安なシャンプーの時間から逃げ出しましょう!
保湿してギシギシ対策
髪の毛がギシギシしてしまうのがカラーなどのダメージが原因であれば”保湿をしっかりする”ことがポイントです。
傷みが気になる人はヘアケアもしっかりとしているかもしれません。
今使っているトリートメントよりも、さらに保湿をしてくれるトリートメントを使っていくことでギシギシを改善できます。
カラーなどの薬剤の影響で乾燥してしまっている髪の毛は保湿をしていくことでギシギシきしむのを改善していくことができます。
髪の毛をコーティングして手触り改善
ヘアアイロンやコテ、クシをよく使う人はキューティクルが傷ついてしまっていることでギシギシしてしまうので”コーティング”をして対策していくことがポイントです。
熱や摩擦によってキューティクルが傷ついてしまってギシギシしてしまいます。
コーティングしていくことで傷ついてしまったキューティクルを補強していくことができるのでギシギシきしむのを改善していくことができるんです。
ヘアケアの効果を最大限アップする
普段からしているヘアケアの効果を最大限に活かしていくことがギシギシ感をなくしていく近道です。
トリートメントをつけていくときに使用量をケチってしまったりすると期待できる効果が減ってしまいます。
適量をしっかり使っていくこと、髪の毛のダメージ度合いに合わせて使う量を変えていくことも大切なんです。
シャンプーするときにギシギシさせない方法
シャンプーをしようと髪の毛を濡らしたときにギシギシしてしまうときは、”最初にトリートメントをしましょう!”
と、思ってしまう人もいるのではないでしょうか。
髪の毛がギシギシきしんでシャンプーがやりづらいときには最初にトリートメントをして手触りをよくしておくことも対策の1つなんです。
やり方は次の通り。
②”トリートメントをつけてすぐに流す”
③シャンプーをする
④よく流してもう一度トリートメントする
⑤しっかり流す
手触りをよくするだけのトリートメント
最初にしていくトリートメントは”ただ、手触りをよくしていくためのもの”です。
ギシギシきしんでしまうときは先にトリートメントをつけてサラサラにしておくことでストレスなくシャンプーをしていくことができます。
特殊なトリートメントの使い方ですが、かなり有効的ですよ!
最後に
今回は髪を洗おうとするとギシギシきしむというときの原因と対策について解説していきました。
髪が水分を含んだときにギシギシになってしまうのは傷んでキューティクルが開きっぱなしになってしまっているからです。
高保湿トリートメントをしっかり使っていってギシギシをおさえていってくださいね!