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焼津市のCA-PETZスタイリスト
撮影チームFeLunaのきーにょです。
ヘアオイルとヘアミルクを併用したらなんか髪に良さそう!と思うことありませんか?どちらもヘアケアアイテムでオイルとミルクという形状の違うものなので役割も変わってきます。
しかし、いざ使うとなるとどちらを先に使っていけば良いのか、どんな効果の違いがあるのかがわからない!ということになってしまいます。
今回はヘアオイルとヘアミルクの併用について、効果の違いとを使い方に付いて解説していきます。どうやって併用していこうか考えている人はぜひ参考にしてみてくださいね!
ヘアオイルとヘアミルクを併用していく!
前にヘアオイルとヘアミルクの併用はしなくても良い。という内容のブログを書きましたが、実際には併用する使い方もあります。スタイリングも兼ねていくのであればヘアオイルとヘアミルクの併用は有効なんです😊
— きーにょ@髪のお悩み解決 (@_kiiinyo) May 27, 2021
以前のブログでも紹介しましたが、基本的にヘアオイルとヘアミルクの併用は意味がありません。
同じアウトバストリートメントなので正直、併用したから髪質がめちゃくちゃ改善された!ということはないんです。
2つの効果を一度に使っていきたい
ヘアオイルとヘアミルクで水分補給と保湿ができるので、併用してさらに良いヘアケアをしていきたい人は多いはず。
上記リンクの記事でも書きましたが、使っていく順番は大切です。
併用をしていくのであればこの順番で使っていくのがおすすめです!
ヘアオイルを先に使ってしまうとオイルのコーティング力でヘアミルクが弾かれてしまうんです。
詳しい使い方も一緒に解説していきます。
違いと使い方について解説します!
ヘアオイルの特徴
ヘアオイルは油分をベースに作られているトリートメントです。
使っていくことでこういった効果を得ることができます。
髪の毛の乾燥を防いでくれたり、広がってしまう髪をおさめてくれる他、ドライヤーやヘアアイロンなどの熱ダメージからも髪の毛を守っていくことができます。
ヘアミルクの特徴
ヘアミルクはクリーム状のトリートメントで髪の毛に馴染みやすいことが特徴です。
「水」をベースに作っているので髪の毛の水分補給をしていくことが得意なトリートメントです。
オイルと違って、”軽やか”に”しなやかに”まとまる髪の毛にしてくれるので、細い髪質の人でも使いやすいアイテム。
併用していくとしたら
ヘアオイルとヘアミルクを併用していくのであればこうやって使っていくというのを紹介しておきます。
①保湿と手触りの改善
ヘアミルクで水分の補給をしたあとに、ヘアオイルを使って保湿をしていきます。
髪の毛の水分を補給したあとに、オイルで膜を作っていくことで乾燥してしまうこと予防することができます。
ヘアケアの方法
②ドライヤーでしっかり乾かす
ヘアミルク:ヘアオイル(1:1)くらいの量がおすすめ!いつも使っている量を半分はヘアミルク、半分はヘアオイルという感じで使っていくとちょうどいい仕上がりになります。
髪の毛の乾燥が気になるときや髪の毛が広がってしまうときにおすすめなやり方です。カラーやパーマのダメージが気になるときにもアリですね!
②熱から髪の毛を守っていく
基本的にヘアミルクを使っている人におすすめな使い方です。
ヘアミルクでは防ぐことができない熱のダメージからヘアオイルを併用することで髪を熱から守ります。
ヘアケア方法
②ヘアオイルを薄く追加する
ポイントはヘアミルクでヘアケアをしたあとに薄いオイルの膜を作っていくイメージ。オイルの膜がドライヤーやヘアアイロンの熱から守ってくれます。
ヘアミルク:ヘアオイル(8:2)くらいの量がおすすめです!
ヘアアイロンやコテをよく使うという人はこの使い方をすることで熱から髪を守ることができます。また、しっかり保護そいたいけど「ベタつかせたくない」という人にも適度な保湿力でおすすめです。
ヘアオイルとヘアミルクの効果的な使い方
ヘアオイルとヘアミルクを効果的に使っていくとしたら“スタイリングするとき”に併用していくのがベストな使い方です。
ここまで紹介をしてきたやり方はドライヤーで乾かす前の工程なのでベースを作っていくやり方です。
スタイリング(最終的な仕上げ)のときに併用していくのが一番おすすめな使い方です!
仕上げにオイルを使っていく
仕上げにオイルを使っていくとこんな感じのスタイルを作っていくことができます。切りっぱなしのボブスタイルや、まとまりを良くしていきたいときにもおすすめです!
ウェットな質感(濡れ髪のような見た目)のスタイリングや艶を出していきたいときにも有効なので使い勝手がいいのがポイント!ヘアアイロンやコテを使ったあとにヘアオイルを馴染ませていくだけでいいので簡単にできちゃいます!
役割りを完全に分けるので使い勝手が良い
ヘアケアをヘアミルク、スタイリングをヘアオイルでやっていくので役割りが被ることがなくてやりやすいです。
たまに、
使おうと思ったときにどっちを先に使えばいいのかわからなくなってしまうことがあります。ヘアケアとスタイリングで役割りがしっかりと分かれているので間違えることがなくなります。
おすすめアイテム
ヘアオイルとヘアミルクを併用していくのにおすすめアイテムも紹介しておきます。
エルジューダのヘアミルクはド定番なアイテム。使いやすさ、トリートメント効果、香り、どれを取っても評価の高いヘアミルクです。
カラーやパーマをしていてもしっかり髪の毛をケアしてくれるのでこれ1本でも満足な仕上がりになってくれます。
エルジューダシリーズはヘアオイルでも活躍してくれます。保湿力に優れていてカラーなどで傷んで乾燥しやすくなってしまった髪の毛もしっかり潤います。
ベタつきが少ないので重くなってしまうのが嫌いな人でも使いやすいヘアオイルです。
他におすすめするものが思いつかなくなってしまうくらいに使いやすく、質感もおしゃれに決まるアイテムです。
乾いた髪の毛につけていくだけで”まとまる髪”〜”おしゃれなスタイル”まで幅広く使っていくことができます。迷ったときにはこれ1本買っておけば間違いなしです。
最後に
今回はヘアオイルとヘアミルクの併用実用編という形で記事を作っていきました。実際に併用していくのであればポイントを踏まえて使っていく必要があります。
こういったところをポイントにヘアオイルとヘアミルクを併用していくことで自分が欲しい効果を効率よく使っていくことができます。
美容師としては併用していくことはすごく推すわけではありませんが、2つのアイテムをどうにか使いたい!という人はぜひ参考にしてみてくださいね!