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焼津市のCA-PETZスタイリスト
撮影チームFeLunaのきーにょです。
ボブスタイルの切ったけどなんか髪の毛が膨らんでしまう。という経験をしたことはありませんか？
特に髪の量が多い人がボブにすると膨らむことが多く、イメージしていたものと違う。と残念な気持ちになってしまうんですよね。
今回は髪が多い人のボブが膨らむ原因と対処方法について紹介していきます。「ボブに切ったら膨らんでしまった」という人はぜひ参考にしてみてください。
髪が多いと膨らむ原因
髪が多いと膨らむ原因はいくつかあり、それによって対処方法が変わってきます。
まずは、自分の髪が膨らむ原因がどれに当てはまっているのかを見極めてみてください。わからないときは切ってもらった美容師さんに直接相談するのがおすすめです。
髪が膨らむ原因をまとめるとこのようなものが挙げられます。どんな状態になっているのか詳しく解説していくので自分の髪の状態と比較してみてくださいね！
くせ毛で膨らむ
くせ毛で膨らむ場合は「ボワッと丸くなる」のが特徴です。
朝しっかりスタイリングをしても湿気や時間の経過につれて徐々に髪が膨らんでいき、最終的には頭が大きく見えてしまうこともあります。
特に、梅雨のシーズンや湿気の多いシーズンには髪の扱いが大変になってしまうので膨らむ原因として一番多いです。
切ってから出てくることもある
くせ毛が原因で膨らむ場合はバッサリ切ってから出てきてしまうこともあります。
髪が長いときは重さで収まっていくせ毛が髪をボブに切ることでクセが出やすくなってしまい、膨らんでしまうんです。
ボブにしてから膨らむようになってしまったという人はこのパターンの可能性が高いです。
毛先が分厚くて膨らむ
毛先が分厚くなってしまって膨らむ場合は「こけしのようなボブになってしまっている」ことが多いです。
長い状態のときは過去に梳いた髪があり毛先が収まりやすくなっていますが、ボブにバッサリ切ることで元々の髪の量があらわになります。
元々髪の量が多い人は特に切ったときにこけしのようなスタイルになってしまうので、膨らんだと感じてしまいやすいんです。
髪が乾燥して膨らむ
髪が乾燥してしまって膨らむ場合は「くせ毛のように髪がボワボワ」してしまいます。
髪内部の水分量が減ってしまうことでうねりなどが出やすくなり、くせ毛のような状態になってしまうので髪が膨らんでしまいます。
元々くせ毛がない人でもなってしまうことがありますし、細毛・軟毛の人はとくになりやすいのでボブに切って膨らむことがるんです。
ボブが膨らむときの対処方法
ボブに切ったときに膨らむ原因と髪の状態について紹介しました。自分の髪状態と比べてみてどんな感じかイメージできたでしょうか？
では、髪が多い人のボブが膨らむときの対処方法についても紹介していきます。
この5つの方法を行なっていくことで髪が膨らむときでも収まりの良い状態を作っていくことができます。
どんな人にこの対処方法がおすすめなのかも一緒に紹介していきますね！
ストレートパーマをかける
ストレートパーマをかけることで「膨らむ原因を根こそぎ解決」することができます。
髪の状態に直接矯正をかけていくので原因の根本を解決することができるのがストレートパーマです。
くせ毛やうねりなどが原因で髪が膨らむ場合はストレートパーマをかけることで簡単に収まりやすい髪にすることができるんです。
ヘアアイロンを使う
ヘアアイロンを使うことで「膨らみにくい髪の状態に変えていく」ことができます。
髪に熱処理を加えていくので内部のタンパク質の形を変形させてくせ毛やうねりを抑えて膨らむ原因を補正して膨らみにくくしてくれます。
ストレートパーマのような効果一日限定で簡単に出せるので膨らむときの必須アイテムです。
毛量を減らす(注意が必要！)
毛量を減らすことで「こけしのようなボブになってしまうを防ぐ」ことができます。
元々の髪の量が多い人は毛先の毛量を減らすことでこけしのようなボブにならず、ナチュラルに収まるボブスタイルにしていけます。
パツっとしたボブが流行っているのであまり梳きたくないという人もいますが、梳くことで切った後に後悔しないようにすることもできるんです。
毛量を減らすときは注意が必要！
毛量を減らすことでこけしのようなボブスタイルを回避することができますが、むやみやたらに梳いて良いということではありません。
減らしすぎてしまうと髪のまとまりが悪くなってしまったり、バサバサになってしまったりと違うトラブルに繋がってしまうことがあります。
髪の量が多いと感じてしまっている人は十分に美容師さんと相談をしてから梳いていくことをおすすめします。
ヘアオイルを使う
髪を乾かす前にヘアオイルを使っていくことで「髪が膨らむのを抑える」ことができます。
ヘアオイルを使うことで髪内部の潤いを満たして収まりの良い状態を作り、油分の膜でコートすることで湿気などの影響から髪を守ります。
なんとなく髪が膨らむけどヘアアイロンなどするのがめんどくさい。という人はヘアオイルをつけるだけでも収まりがよくなって髪がまとまりやすくなりますよ！
バームを使ってボリュームを抑える
スタイリングの仕上げでバームを使っていくことで「ボリュームを抑えて膨らむのを」防ぐことができます。
バームは油分が強く膨らむ髪を押さえ込んでくれます。またスタイリング力もあるので収まりの良い状態をキープしやすいです。
ドライヤーで乾かした後そのままつけても効果はありますが、ヘアアイロンを通してからバームをつけることでより収まりが良くなりますよ！
お家で使えるおすすめアイテムを紹介
さて、髪が多い人のボブが膨らむ原因と対処方法について紹介させていただきました。最後はお家で使える膨らむのを抑えてくれるアイテムを紹介します。
膨らむのを抑えてくれるアイテムでおすすめが知りたい！という人はぜひ最後まで見ていってくださいね！
シュワルツコフ フォルムコントロール トリートメント
シュワルツコフから出ている「フォルムコントロール トリートメント」です。
髪内部の繊維のねじれと水分量を整えることでくせ毛やうねりを抑え収まりの良い髪にしていってくれる効果が期待できます。
ボブに切って膨らむのが気になる人は普段のヘアケアアイテムを変えることで収まりを良くしていくことができるのでおすすめです！
ミルボン エルジューダ グレイスオンセラム
ミルボンから出ている「エルジューダ グレイスオンセラム」です。
エルジューダシリーズのヘアオイルで乾かす前に使うことで収まりよく、手触りもサラサラになってくれます。
あまり重たくならないので収まりを良くしたいけど重たくなってしまうのはイヤという人におすすめです！
ミルボン エルジューダ サンプロテクト バーム
ミルボンから出ている「エルジューダ サンプロテクト バーム」です。
程よい重さのバームでかなり扱いやすいのが特徴です。スタイリングの仕上げで使っていくことで膨らむこをを抑えて収まりの良い髪にしてくれます。
紫外線予防の効果もありますが、使いやすいバームとしておすすめできるアイテムです。
ボブが膨らむのは防げる！
ここまで紹介してきた対処方法などを行なっていくことで髪が多い人のボブでもしっかり収まりを良くしていくことができます。
最後にもう一度まとめだけ書いておきます。
ボブの場合は髪質が原因になってしまうことが多いので美容師さんと相談しながら最適の方法を取っていくことが一番の解決策ではあります。
ただ、原因さえわかっていればお家でも対処していくことができるので、髪が膨らむことに悩んでしまっている人はぜひ参考にしてみてくださいね！
