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焼津市の美容室CA-PETZの きーにょ です。
最近のヘアケアアイテムはヘアオイルがかなり人気になっています。しかし、ヘアケアアイテムには “トリートメント” というものも存在します。
この2つにはいったい「どんな違いがあるのか」「どんな効果があるのか」「どんな使い方をしたらいいのか」というところってわからなかったりします。
今回はトリートメントとヘアオイルの違いについて美容医師が解説していきます。
トリートメントとヘアオイルの違いってなに?
トリートメントとヘアオイルの違いってなんだろう?と思ったことはありますか?基本的には「髪の傷みを改善してくれるもの」が"トリートメント"で「スタイリングをするもの」が"ヘアオイル"です。ヘアオイルの中でもトリートメントオイルとスタイリングオイルに分かれるので判断が難しいですよね。
— きーにょ|髪の悩み解決師 (@_kiiinyo) November 18, 2021
ヘアケアアイテムの中には “トリートメント” と呼ばれるものと “ヘアオイル” と呼ばれるものがあります。
どちらもヘアケアアイテムという面では同じ種類のものなのですが、実際には使い方や使っていくタイミングが違ってきます。
Twitterでも簡単に違いを紹介しているので内容を書いておきます。
トリートメントとヘアオイルの違いを簡単に書いていくとこんな感じの違いがあります。
完結に言ってしまえば最初にも書いた通り、髪の “内側から補修” してくれるのがトリートメント、髪の “外側をコート” してくれるのがヘアオイルです。
単純な違いだけでも全く違うヘアケアアイテムということがわかりますね。
「ヘアケア」という大枠では同じ種類になりますが、その後の分岐点では全く違う種類になっていくんです。
では、それぞれの特徴も一緒に見ていきましょう。
トリートメントの特徴
シャンプーをいしてからつけていくトリートメントは “水分補給・タンパク質の補給” が主な目的になります。
ダメージなどで流出してしまった水分やタンパク質をトリートメントによって補給していくことができます。
“パサつき” や “絡まり” などの根本的な原因を解消していくことができます。
洗い流さないトリートメントの特徴
ヘアオイルとヘアミルクが該当する項目です。髪の外側からアプローチして“保湿・保水” をしていくことができます。
ヘアオイルは髪表面に油膜を張っていくことで髪の保湿をしていくことができます。髪乾燥しづらくなってくれ、まとまりやすくなります。
ヘアミルクは髪の水分量を保つことができます。パサついてしまった髪に潤いを与えてハリ・コシを出していくことができます。
髪の毛に加わる外からのダメージから守ることができます。
ヘアオイルの特徴
上でもヘアオイルの特徴を紹介しましたが、ヘアオイルにはタイプが2つあります。
1つは上でも紹介した “トリートメントタイプ”。
2つ目は仕上げに使っていく “スタイリングタイプ” です。
スタイリングタイプのヘアオイル
トリートメントタイプよりもさらに表面コートにパワーを振っている感じのヘアオイルです。
油膜でのコート力が強いので、髪のまとまりを良くしていってくれたり濡れ髪スタイルを簡単に作っていくことができます。
また、「スタイリング」という名前がある通り、ヘアアイロンやコテで作ったスタイルをキープする効果もあります。
実は全然違うもの
「トリートメントもヘアオイルも同じよなもの」と思ってしまう人も多いのですが、実は全く別のものなんです。
それぞれに得意分野があり、髪の毛に対する効果も違ってきます。
自分の髪質に合わせていったりやっていきたい質感などに合わせていくことで好みのトリートメントやヘアオイルを選んでいくことができます。
トリートメントとヘアオイルの正しい使い方
ここまでの内容でトリートメントとヘアオイルで全然効果が違うものだということがわかってもらえたかと思います。
効果が違えば使い方も変わってきます。
トリートメントとヘアオイルで “どんな人がおすすめ” で “どんな使い方をしたらいいのか” というところも紹介していきます。
トリートメントがおすすめな人
トリートメントがおすすめな人はこんな感じの人です。
基本的には髪の毛がダメージしてしまっている人がトリートメントを使っていくことがおすすめです。
傷んでしまった髪はタンパク質や水分が足りなくなってしまっているのでしっかりと補給していく必要があります。
どちらも補給していくことができるのがトリートメントなんです。
ヘアオイルがおすすめな人
ヘアオイルは髪の毛の “保湿” や “保水” をしていくことができます。
髪の中から潤いなどが抜けていってしまわないようにしていくことができるので、まとまりやすくなめらかな髪にしてくれます。
油分によってコートしていくので髪を熱から守ってくれます。ヘアアイロンやコテをよく使うという人は熱ダメージを軽減していくことができるのでおすすめです。
反対にハイダメージの人はヘアオイルだけだと補修力が足りなくなってしまうので物足りない仕上がりになってしまいます。
こんなアイテムがおすすめ!
トリートメントとヘアオイルはどんなアイテムを使っていけばいいのか。
僕がおすすめするトリートメントとヘアオイルを紹介しておきます。
髪質や髪の悩みがこんな感じの人にはおすすめのアイテムなので同じようなお悩みがある人はぜひ使ってみてくださいね!
ミルボン グランドリンゲージ ヴェロアリュクス トリートメント
しっとりとした潤いを髪に与えてくれるトリートメントです。「乾燥しやすい」「パサつく」といったときにも大活躍!
カラーの色もちをよくしていくためのヘアケアシリーズなので使っているだけで色おちしにくい状態を作っていくことができます。
重めの質感なので広がりやすい髪質の人でもおさまりがよくなっていってくれるので、柔軟にどんな髪質でも使っていくことができます。
ミルボン エルジューダ グレイスオン セラム
しっとり仕上がりながらもベタつかず、サラッと軽い仕上がりになってくれるヘアオイルです。
僕自身、ハイダメージ毛なのでパサつきやすいのが悩み。さらにはしっとりさせたいけどベタつくのイヤ。というわがままっぷり。
このヘアオイルはそんなわがままな僕のこだわりにドンピシャな仕上がりになってくれます。
「しっかり保湿していきたいけど、ベタついてしまうのはイヤ」という人はぜひ使ってみてください。
Track ヘアオイル No.3
こちらは僕自身は使っていませんが、かんりおすすめなスタイリングヘアオイル。
オーガニックオイル80%でできているので髪にやさしい仕上がりになってきうれます。
濡れ髪仕上げをしていっても一日中パサつかず、ウェットな仕上がりを楽しむことができます。
ヘアアイロンやコテを使ってスタイリングをする人はスタイリングの最後に使っていくのがおすすめです!
両方使うのがベスト!
今回はトリートメントとヘアオイルの違いについて解説していきました。
どっちを使った方がいいかな〜という感じで違いについて調べたりすると思います。
正直に言ってしまうと
ですね。
どちらも使っていく目的や効果が違ってくるので2つを使っていって足りないところを補っていくようにすると一番髪が良い状態になります。
髪が傷んでしまったり、手触りが悪くなってしまったりしたときにはトリートメントとヘアオイルの両方を使ってみてくださいね!