焼津市の美容室CA-PETZの きーにょ です。
髪が濡れるとギシギシ絡まってしまって扱いに困ってしまうことってありませんか?
シャンプーをするときや、スタイリング剤をつけていくときにギシギシ。ちょっとイラっとしてしまいますよね。
こういった髪のギシギシには原因があり、ちゃんとした解消方法もあります。
今回は髪を濡らすとギシギシしてしまう原因と解消方法について紹介をしていきます。
髪を濡らすとギシギシしてしまう原因
● 髪を濡らすとギシギシしてしまう原因
・髪に汚れが付いてしまっている
・塩素の影響を受けてしまっている
・髪が傷んでしまっている髪を濡らしたときにギシギシしてしまう原因はこの3つです。普段生活でもなってしまうことが多いので対策しておくことが大切です。
— きーにょ|ズルかわいいを作る (@_kiiinyo) January 31, 2022
髪がギシギシしてしまうときってさまざまありますが、けっこう気になることが多いのは “髪を濡らしたとき” なんです。
ギシギシしてしまうと髪が絡まってしまって扱いづらくなってしまいます。
シャンプーをしていっても髪同士が絡まってしまって切れ毛や抜け毛なんかの原因になってしまうのでさらなる髪トラブルに繋がってしまうんです。
そんな気になってしまう髪のギシギシの原因をTwitterで紹介をしたのでポイントを書き出しておきます。
この3つが髪を濡らしたときにギシギシしてしまう原因になります。
順番に解説していきます。
髪に汚れが付いてしまっている
髪に埃やスタイリング剤などの “汚れ” が付いてしまっていることで髪を濡濡らすとギシギシと絡んでしまいます。
ギシギシと髪が絡んでしまう理由の1つが “髪同士がくっついてしまう” ということがあります。
埃やスタイリング剤んまどの汚れが付いてしまっている状態で髪が濡れると汚れがノリのような状態になってしまい髪同士をくっつけてしまうんです。
キューティクルも絡まりやすくなる
髪のキューティクルは濡れることで開きます。開いているキューティクル同士も絡みやすいのでより一層髪がギシギシしてしまいます。
塩素の影響を受けてしまっている
塩素と聞くと水道水に入っている消毒などを思い浮かべるかもしれませんが、“汗” でも髪に影響が出てしまいます。
人の汗にも塩素が混ざっており、汗がついた状態で放置してしまうと髪が固くなってしまってギシギシしてきます。
海などに入ってから時間が経つと髪がギシギシしてしまうのと同じような感じです。
自分から出てくる汗でも髪をギシギシさせてしまうことがあるんです。
気づきにくいことがある
運動したりするとわかりますが、髪を結んだり、帽子を被ったりして蒸れた状態なんかだと髪に汗が付いていることに気づかないこともあります。
一日過ごしてしまうことで髪が塩素に浸かっている状態になってしまうのでギシギシしてしまうんです。
カラー剤に浸かっているのと同じ
塩素が髪に付いている状態は うすーいカラー剤が髪に付いているのと同じような状態なんです。
海に入ると髪が脱色されてしまうのも同じことです。カラー剤ほどではありませんが、髪に負担をかけてしまうのでダメージに繋がっることもあります。
髪が傷んでしまっている
髪が傷んでしまっているとキューティクルが開いた状態になってしまうので髪同士が絡みやすくなり、ギシギシしたような状態になります。
傷んだ髪の表面はキューティクルが開いてザラザラしたトゲのようなものが無数に付いているような状態です。
引っかかりなどもこのキューティクルトゲが原因で起こるので、傷んでしまっている髪はギシギシした状態になりやいんです。
ドライヤーで乾かさないことも原因に
キューティクルが開いてしまっている状態が作られてしまいやすい原因の一番は “ドライヤーで乾かさない” ということです。
めんどくさかったりして自然乾燥やエアコンなどの風で乾かしてしまうとキューティクルが閉じ切らずに乾いてしまいます。
けっこうやってしまっている人が多いので「髪が傷んでいる」と思ってしっかり乾かしてほしいです。
ギシギシを解消していく方法
髪を濡らしたときにギシギシになってしまってもその後のシャンプーでは髪が絡まないようにしていく方法があります。
ギシギシになってしまったままの髪ってシャンプーなどもやりずらくなってしまうので気になりますよね。
ちゃんとギシギシせずにシャンプーなどをやっていく方法があります!
ギシギシを解消していく方法
この3つの内どれか1つをやっておくことで髪のギシギシを解消してシャンプーなどがやりやすくなるんです!
2回シャンプーをしていく
髪を濡らしたときにギシギシしてしまうのは髪に汚れが付いてしまっていることがほとんど。
はじめに泡立てる程度のシャンプーをしてすぐに流し、もう一度シャンプーをすることでギシギシせずに洗うことができます。
シャワーだけでは落とすことができない皮脂やスタイリング剤などを先に落としていくことでシャンプーの泡立ちもよく絡ませずに洗っていくことができるようになります。
コスパが悪いように見えるけど
2回シャンプーをしていくと聞くとなんとなく「コスパが悪そう」と思ってしまうかもしれません。
たしかに1日に2回シャンプーをするなんて使用量が増えるだけに感じますよね。
実は2回シャンプーしていく方が泡立ちもよくなってくれて、使う量はおさえることができる場合もあるんです。
追加していくことがなくなる
シャンプーの泡立ちが悪いとシャンプーを付け足していきますよね。追加に追加を重ねていくことで結果たくさんシャンプーを使うことになってしまうんです。
トリートメントを先につけていく
シャンプーよりも先にトリートメントを使うことで髪がギシギシしてしまうことを防ぐことができます。
と思ってしまうかもしれませんが、大丈夫です!
ギシギシしてしまっている髪にトリートメントをつけることで髪がコートされてギシギシ感がなくなってくれます。
その後は普通にシャンプーとトリートメントをしていけば良いだけなので超簡単です!
コスパが悪いかも
この方法はトリートメントを最初と最後にやっていくので使用量が増えます。若干トリートメントの減りが早くなってしまうかもしれませんが、ギシギシしてしまうストレスがなくなると思って思い切って使ってみてください。
髪をコートして仕上げていく
髪の毛をコートしていくことで汚れなどの付着を防止して髪がギシギシしてしまうことを防ぐことができます。
表面に油分の膜を作っていくことで髪に汚れが付いてしまうことを防ぐことができ、またキューティクルの代わりにもなってくれるのでサラッとした手触りになります。
特に、ギシギシしてしまう原因の多くは汚れによるものなので髪に汚れが付かないことは大切なんです。
ダメージも一緒にケア
トリートメントはヘアケアをしていくものなのでダメージケアをしていくことができます。今回紹介した髪がギシギシしてしまう原因のほとんどを解消していくことができるんです。
こんなアイテムを一緒に使うのがおすすめ!
髪がギシギシになってしまうことを予防していくこともできます。
普段から使っていくアイテムを工夫していくことでギシギシにならない髪を作っていけたら嬉しいですよね!
重めのトリートメントを使う
シャンプー後に使っていくトリートメントを重めにしていくことで髪がギシギシしないようにしていくことができます。
重めのトリートメントは髪をコートしていく効果が高く、しっかりと保護をしていきます。
保護されている髪は摩擦などの物理的なダメージからも髪を守ることができるのでキューティクルが開いたままになってしまうことも防ぎます。
トリートメントオイルを使う
トリートメントオイルを使っていくことで髪の保護力が格段に上がっていきます。
シャンプー後のトリートメントで作った皮膜の上にさらに油分による皮膜を作っていくことができます。
ヘアオイルはコートしていく効果がかなり高いので髪1本1本をツルッとした表面にしていくので汚れなどが付きにくくなってくれるんです。
髪のギシギシは解消できる
シャンプーをしようとしたときなどに感じてしまう髪のギシギシ。これは簡単に解消できるんです!
実はダメージではなく髪に付いている汚れが原因になっていることもあります。
2回のシャンプーをしていったり、先にトリートメントをしたりすることで簡単にギシギシを取れます。
けっこう自分の髪のダメージのせいにして諦めてしまいやすいですが、ちゃんとした対処をするだけで解消できます。
「髪を濡らすとギシギシになってしまう!」という悩みがある人はぜひ参考にしてみてください。