シャンプーが髪に合わない。自分に合うシャンプーの選び方

髪のお悩み解決

きーにょ
こんにちは!
焼津市のCA-PETZスタイリスト
撮影チームFeLunaのきーにょです。

 

新しいシャンプーを買ってみたけど、「自分の髪に合わない気がする」と感じてしまたことはありませんか?

コレは良いシャンプーですよ!と紹介されていても自分で使ってみると髪に合わなかったということはけっこうあることなんです。シャンプーの選び方って難しいですよね。

なので今回はシャンプーが髪に合わないというお悩みに対して、自分に合うシャンプーの選び方を美容師である僕が伝授していきます!

最近、おすすめのシャンプーを紹介してもらったけど、自分に合うか不安。自分に合うシャンプーの選び方がわからない。という人はぜひ参考にしてみてください!

 



 

シャンプーが髪に合わない。

 

 
今まで使っていたシャンプーをやめて、新しいシャンプーを使い始めると、「あれ?髪に合わないかも」と思ってしまうことってありますよね。

これは、買い換えたシャンプーの効果が自分の髪に合っていなかったために髪の扱いにくさとして症状が出てしまうんです。

ネット上の情報や人からの紹介で、「このシャンプーめちゃくちゃ良いよ!」とおすすめされたとしてもその人と自分は髪質が全く違うので合わないことも出てきます。
 

シャンプーが合わないとは?

 
シャンプーが合わないときって感覚的になんとなく「今までと髪の仕上がりが違う」というようなことでシャンプーが合わないかもと思いますよね。

実際に髪がどんな状態になっていることが多いのかを紹介しておきます。
 

シャンプーが合わないとは
  • 髪がキシキシしてしまう
  • 髪が重たくなってしまう
  • 頭皮がかゆくなってしまう
  •  
    使っているシャンプーが合わないな〜と感じているときは髪や頭皮がこんな状態になってしまっていることが多いです。
     

    髪がキシキシしてしまう

     
    シャンプーの「保湿力」や「ダメージケア効果」が自分の髪に合っておらず、きしみが出ている状態です。自分の髪がかなり傷んでしまっているときに起こりやすく思ったより髪が傷んでしまっているとなりやすいです。
     

    髪が重たくなってしまう

     
    シャンプーの「保湿力」が高すぎてしまって髪から潤い成分が溢れ出ている状態です。それって良いんじゃないの?と思うかもしれませんが、わかりやすく言うと「髪に油をベタベタに塗っているのと同じような状態」です。自分の髪がやわらかめだとなりやすいです。
     

    頭皮がかゆくなってしまう

     
    シャンプーの「洗浄力が強い」ことや「成分が合わない」と頭皮のかゆみとして症状が出てきてしまいます。頭皮が乾燥しやすい人が洗浄力の強いシャンプーを使ってしまったり、頭皮がベタつきやすい人が保湿力の高いシャンプーを使ってしまうことでなりやすいです。
     
     
    自分の髪の状態や頭皮の状態によっては良いシャンプーでも仕上がりが気に入ったものにならないこともあります。

    シャンプーの選び方ってけっこう大切なんです。では、自分に合うシャンプーの選び方について紹介していきます!
     

    自分に合うシャンプーの選び方

     

     
    シャンプーを選ぶのってけっこう大変ですよね。
     

  • シャンプーの香り
  • シャンプーの効果
  • 予算
  •  
    さまざまな要素があるので自分に合ったシャンプーを選んでいくことってなかなか難しいんですよね。

    自分に合うシャンプーの選び方についてはポイントはたったの2つです。
     

    シャンプーの選び方
  • 髪質で選ぶ
  • 頭皮の状態で選ぶ
  •  
    この2つのポイントを押さえておくことで自分に合ったシャンプーの選び方をしていくことができます。

    順番に解説していきます。
     

    髪質で選ぶ

     
    髪質によってシャンプー選び方が変わってきます。ダメージ具合は?髪の硬さは?ブリーチしてる?というような条件からシャンプーを選んでいくと自分に合わせたシャンプーの選び方をすることができます。
     

    ダメージ具合

     

  • カラーの明るさ
  • 普段の髪の絡まり具合
  •  
    カラーを明るめに染めている人や普段から髪が絡まりやすい人は保湿力の高いシャンプーを選んでいくことで自分の髪に合わせやすいです。反対に暗めのカラーをしている人やか普段から髪がサラサラという人は軽めのシャンプーの方が合いやすいです。
     

    髪の硬さ

     
    特に髪が柔らかいですね!と言われることが多い人髪が細いと感じる人はシャンプーの選び方に注意が必要です。

    保湿力の高いシャンプーや、ダメージ修復をしっかりしてくれるシャンプーを使っていくとベタついてしまったりします。

    コレ良いよ!と紹介されたシャンプーや、ネット情報で紹介されているようなシャンプーはこうした保湿効果の高いものが多いので注意が必要です!
     

    ブリーチをしているかどうか

     
    ブリーチをしているかどうかでシャンプーの選び方が変わります。カラーの明るさの違いでは?と思ってしまうかもしれませんが、ブリーチの場合は髪のダメージが大きいのでシャンプーの選び方にもポイントがあります。

    ブリーチをしているときのシャンプーの選び方は保湿力ダメージ補修の一択です。

    サラサラになる軽めのシャンプーだときしみや絡みが出てしまうので扱いにくくなります。しっとりおさまるタイプの重めシャンプーを選ぶのがおすすめです。
     

    頭皮の状態で選ぶ

     
    頭皮の状態によってもシャンプーの選び方が変わります。髪の状態よりも頭皮の状態の方が気になってしまう人はスキャルプシャンプーを選ぶことがおすすめです。

    スキャルプシャンプーは頭皮の状態を改善していく効果のあるシャンプーの種類です。

    頭皮がベタつきやすい人は軽めのスキャルプシャンプー、乾燥しやすいという人は保湿力のあるスキャルプシャンプーを選んでいくと自分に合ったシャンプーの選び方ができますよ!
     



     

    ネット情報だけだとわからないことも

     

     
    こうして自分に合ったシャンプーの選び方を紹介していますが、ネット情報だけで判断するのは難しいです!

    ネットでこうやって書いてあったからこのシャンプー使ってみよう!と思って使ってみても外すことってあるんですよね。

    なので、ネットで書いてあることは本当に参考程度にして、今まで使っていたシャンプーの同じようなアイテムを使っていくのが無難な選び方です。
     

    自分の髪質の判断が難しい

     
    自分の髪質によってシャンプーの選び方が変わるということを紹介しました。

    めっちゃ正直に自分の髪質がどんな感じかって正確に判断できますか?ほとんどの人が自分の髪質しか知らないので他と比べることができないはずです。

    よっぽど髪に対して意識が高い人か、ダメージがひどいとかわかりやすいものがあれば大丈夫ですが、少数派だと思います。
     

    シャンプーの効果がわかりにくい

     
    美容室で売っているシャンプーは効果が明確にわかるアイテムばかりなのでコレを使えばいい!というのが一瞬でわかります。

    しかし、市販のシャンプーは効果がわかりにくく買ってみて失敗してしまうということが多いんです。

    買ってみたけど自分の髪に合わない。でも買っちゃったしとりあえず使っておこう。という経験をしたことある人も多いのではないでしょうか。
     

    美容師さんに相談しよう!

     
    シャンプーの紹介をしている記事なのに最後にこんなことを書いて、

    じゃあ、自分に合うシャンプーの選び方ってなんなの?

    と思ってしまいますよね。

    一番、確実で簡単なシャンプーの選び方は美容師さんに選んでもらうです。

    髪質から頭皮の状態まで診てもらえますし、美容室のシャンプーを紹介してくれるので効果も確実です。

    ほんと、自分でこの記事を書いていても思いました。細かく書こうとするとものすごくたくさんのパターンがあって、読む気が失せてしまうなと。。。

    なので、本当に厳選して簡単にまとめたような内容になっています。本当に困っている人はぜひ美容師さんに相談してみてくださいね!
     

    シャンプーの選び方は髪質や頭皮の状態がポイント!

     
    シャンプーを買うときに香りを重視してしまう人って多いと思います。たしかに、香りが良いものは使っていても気持ちが良いので一番に見てしまいますよね。

    しかし、香りを重視したシャンプーの選び方は後で後悔をしてしまうパターンが多いです。

    けっきょく髪に合わなくて香りは良いけど、髪がヤバいことになる。ということをよく聞きます。

    なので、自分に合ったシャンプーを選ぶときには髪質や頭皮の状態を見極めて買ってみてください!また、わからなかったら美容師さんに相談することをおすすめします!

    シャンプーの選び方はヘアケアの中でもかなり重要なところなのでぜひ注意して選んでみてくださいね!

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