学生必見!黒染めなしで髪を黒くする方法を紹介!

ヘアカラー

きーにょ
こんにちは!
焼津市のCA-PETZスタイリスト
撮影チームFeLunaのきーにょです。

 

夏は長い休みがあり、学生さんなんかはこの機会に髪を染めておしゃれを楽しんでいる人も多いのではないでしょうか。

休みが終わるのに近づくにつれて髪色を黒くしないといけませんが、できるだけ黒染めしたくないですよね。

今回は黒染めなしで髪を黒くする方法を紹介していきます。夏休みでカラーを楽しんで髪色を戻そうかと考えている学生さん必見です!

 



 

黒染めなしで髪を黒くする方法はあるの?

 

 

カラーをしてしまったから黒髪に戻さないといけない。でも黒染めをしないでもできるのかな?

夏休みを使ってカラーを楽しんでいくと、最後には黒髪に戻さないといけなくなるので「黒染めをしないとかな〜」と思ってしまいますよね。
 

結論:黒染めなしでも黒くできます。

 
まず、先に答えを書いておくと、
 

黒染めなしで黒くする方法はある

 
です。

カラー剤には数多くの色があるので、その中のグレーの色味ものすごく濃く入れることで黒染めなしで黒くすることができます。

グレー系の色が一番黒髪に近い状態に染めることができるので、黒染めしないで髪色を黒くしたいときにおすすめなんです。
 

黒染めとの違い

 
最終的には黒染めも色濃く入れたグレーも見た目は黒くなります。
 

黒染めと何が違うの?

 
と、思う人もいるかもしれません。たしかに、どちらも仕上がりは黒髪になるので染まり方は一緒なんじゃないの?と思いますよね。

これ、一番の違いは色素がベッタリと髪にくっつくかどうかの違いです。
 

黒染め
黒染めの色素は髪に定着しやすい赤褐色色味で作られています。一度染めるとなかなか抜けづらくなる性質があります。

 

濃いグレー
グレーで染めていく場合は通常の色味をたくさん入れていくイメージです。密度が高くなることで見た目が黒くなります。ただの色素で染めていくので色落ちのしやすさは通常のカラーと同じです。

 
黒染めで髪を黒くしてしまうと次のカラーが入りにくくなってしまって綺麗な髪色を作ることができなくなってしまいますが、濃いグレーで作った黒髪は色の変更が可能なので次のカラーもやりやすくなります。
 

きーにょ
黒染めなしで黒くしていくときにグレー系のカラーがおすすめな理由はコレなんです。

 

黒染めではない黒髪カラー

 


 

黒染めなしでできる黒髪カラーは何種類かあるので、お好みの色味を選んでいくのがおすすめです。

選んでいくときもポイントがあって、

 

  • どのくらいの期間黒髪にしたいのか
  • 黒髪でも変わった雰囲気がほしいのか
  • 今後すぐに髪色を明るくする予定があるのか
  •  
    などを踏まえていくと黒髪カラーの失敗を防ぎやすいです。

    黒染めなしで染めていくので色落ちが思ったよりも早かったり、逆に明るくなりにくくなってしまった。というケースもあるので美容師さんと相談しながら決めていくことがおすすします!

    では、黒染めなしのおすすめ黒髪カラーを3つ紹介していきます。
     

    ダークグレー

     


     
    1つ目のおすすめ黒髪カラーはダークグレーです。

    グレー系のカラーを色濃く入れていき黒髪のように見せていくカラーで、「黒髪っぽいけど黒髪ではない」という見た目がおしゃれな黒髪カラーなんです。

    黒髪にしないといけないけどちょっと変わった色にしたい!という人に人気のカラー!
     

    こんな人におすすめ!

    黒髪だけど黒髪じゃないカラーにしたい人
    黒髪でも重たくなりたくない人
    暗い髪色でもグレーっぽくしたい人

     

    ダークネイビー

     


     
    2つ目のおすすめな黒髪カラーはダークネイビーです。

    ネイビー系のカラーと暗いグレー系のカラーを混ぜ合わせることでブルーブラックとはまた違った落ち着きのある青みがかった黒髪になります。

    青みが入ることでグレーよりも黒髪に近くなるのでしっかり黒髪っぽく見せたいときにおすすめです。

    艶感もあって綺麗な髪質見せてくれることもポイントのい一つ。カラーの繰り返しでパサつきなどが気になる人に人気のカラーです。
     

    こんな人におすすめ!

    落ち着いた青みのある黒髪にしたい人
    しっかり黒髪っぽく見せたい人

     

    ブラックモドキ

     


     
    3つ目におすすめな黒髪カラーはブラックモドキです。

    いわゆる「黒髪もどき」というカラーで、見た目などは完全に黒髪にして校則などに引っかからないようにしていきます。

    カラーの配合をちょっと変えていくと色抜けしにくい黒髪にも色抜けさせやすい黒髪にもできる汎用性の高いカラーです。

    状況によって美容師さんと相談して抜けにくいパターンか抜けやすいパターンにすることで今後のカラーの自由度が変わっています。
     

    こんな人におすすめ!

    色落ちしにくい黒髪にしたい人
    色抜けしやすい黒髪にしたい人
    黒髪に近づけたい人

     



     

    定期的に美容院に通うのがおすすめ!

     

     
    黒染めなしで髪色を黒くしていく場合に一番気をつけないといけないポイントがあります。

    それは
     

    色抜けしていく

     
    ということです。
     

    黒染めなしだと色抜けをする

     
    上の内容で黒染めなしで髪を黒くできるカラーを紹介していきましたが、どれも共通して言えることは黒髪っぽく見せているということです。

    黒髪っぽく見せているだけなので、普通に染めていくカラーと全く同じなんです。

    なので、黒染めをしたパターンと比べると普通に色抜けしていってしまって段々と髪色が茶色くなっていきます。
     

    2〜3回は定期的なカラーを!

     
    こうした黒染めなしで髪色を黒くしていくカラーでも、2〜3回は定期的に染めることで定着していきます。

    せっかくカラーしたのに。と思ってしまうかもしれませんが、1ヶ月に1回1ヶ月半に1回くらいのペースで染めることがおすすめです!

    ある程度定着してくれれば色抜けもほぼなくなっていきますよ!
     

    ブリーチした後は気をつけて!

     


     

    夏休みでブリーチを使ったカラーをした人はより注意が必要です!ブリーチは普通のカラーと特性が違うので黒染めでも効かないことがあります。

     

    色抜けが早くなる

     
    ブリーチをしたカラーは色抜けが早くなってしまうので、黒染めをしてもすぐに茶色くなってしまうことがあります。(髪質によって差はありますが。)

    色抜けが早い特性があるブリーチ毛に黒染めなしで髪を黒くしても1〜2週間で色抜けしてしまうかもしれないので髪を黒くするための選択肢が狭くなります。
     

    放っておくと金髪に戻ってしまう

     
    最初のカラーだけだと時間が経つにつれて金髪に戻っていきます。

    黒染めをすると、ブラウンの色素が入るので色抜けしにくく金髪に戻ることはすくないですが、黒染めなしで髪色を黒くした場合は金髪に戻ります。

    さすがに学校が始まってから金髪になってしまうのは良くないので、こうした場合にはしっかり黒染めを使うのがおすすめです。
     

    黒染めなしばかりが正解ではない!

     
    今回は黒染めなしで髪を黒くするおすすめカラーを紹介していきました。カラーを楽しんだ後は髪色を黒くしないといけないときが来ます。

    そんなときに人気なのが黒染めじゃない黒髪カラーです。

    もちろん、いろんなメリットがあるので美容師さんもこちらの方法をおすすめすることが多いです。(黒染め後のブリーチほど難しいものはないので。。。)

    ですが、学生さんの場合はそんなこともありません。

    状況によってはしっかりと黒染めを使って染めていった方が後もラクになることもあるんです。

    黒染めはしたくない!という気持ちもあるかもしれませんが、それだけが正解ではないので次のカラーの予定なども立てながら決めてみてくださいね!

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