焼津市の美容室CA-PETZの きーにょ です。
楽しくバーベキューをしたあと、何か髪が煙臭い。と思ってしまったことはありませんか?
バーベキューの煙の臭いって髪につきやすく、しかも取れにくいのでしばらく髪に臭いがつきっぱなしになってしまうんですよね。
こんな気になる臭いを取っていく方法があるんです!
今回は髪についたバーベキューの臭いの対象法についてご紹介していきたいと思います。
臭いの原因を探ってみる
髪の毛が臭ってしまうのはバーベキューが原因になっていないこともあります。
この2つは臭いが気になりやすいので、髪が臭うのか?と思っても実際には違っているということもあるんです。
臭いのケアをしていってもその原因が違っているとちゃんとした効果が出なくなってしまうんです。
頭皮が臭ってしまっていないか
まず、そもそも頭皮が臭ってしまっていませんか?
バーベーミューをした後はいろんなところから臭いがしてきたりするので、髪も臭いな〜と感じてしまうことは多いかと思います。
しかし、臭いを感じてしまったのが、バーベキューの後というだけであって実際には ”頭皮が臭っていただけ” ということもあります。
ドライヤーをしたときや、頭皮を触ったときに臭いが気になってしまうときは頭皮自体の臭いが原因になってしまっていることが疑われます。
服からの臭いではないか
服も臭いがつきやすいアイテムの1つです。バーベキューをやったあとはもちろん、普段生活でもいろんな臭いがついてしまいます。
気づいたときには臭いがついてしまっていることがあるので、予防がなかなか難しいですね。
洗剤や柔軟剤などで対策していくか、しっかり消臭をしてくれるアイテムを使っていき臭いのケアをしておきましょう。
髪に臭いが付く原因
では、本題に入っていきます。バーベキューをしたり、臭いの強い食べ物を食べていたりすると髪からも同じ臭いがしてきますよね。
実はその臭い ”煙の中にある油” が原因で髪についてしまうんです。
煙に含まれる油が原因
バーベキューでは焚き火、料理では美味しそうに立ち上る湯気、調理中のフライパンから出る煙。これらの中には ”油” が含まれているので臭いがつきやすくなっています。
髪は水分を含むことでキューティクルが開きます。開き方は水分量によって変わりますが、ちょっとの量でも少し開きます。
これによって煙や湯気に含まれる臭い成分 “油” が髪の中に浸透してしまうので髪に臭いがついてしまうんです。
髪についたバーベキューの臭いの対処法
髪についたバーベキューの臭いの対処法を紹介していきます。かなり取れにくい臭いですが、しっかりと対処していくことで臭いを除去していくことができます。
この4つの対処法を使っていくことで髪についてしまったバーベキューの臭いも取っていくことができます。
順番に解説していきます。
炭酸シャンプーを使う
炭酸シャンプーは通常のシャンプーよりも 洗浄力が強いので髪についてしまった臭いも取ることができます。
洗浄力が強いと聞くと髪に良くないのでは?と思ってしまう人も多いのではないでしょうか。
たしかに、洗浄成分が強いシャンプーは髪や頭皮に負担をかけてしまうので傷む原因になってしまったりします。
炭酸シャンプーであれば問題なし!
通常のシャンプーとは違ってより深いところまで気泡が入り込めるのが炭酸シャンプーなので、髪や頭皮に負担をかけずにしっかり洗うことができます。
また、汚れを包み取る効果も高いので臭いの原因になってしまう油まで通常のシャンプーよりもしっかりと落とすことができるんです。
熱めのシャワーでしっかり流す
シャワーをしていくときにいつもよりも少し高めの温度で流していくことで臭いの原因である油が落ちやすくなります。
油って時間が経って冷えてくると若干固まってきますよね。もう一度温めると溶けて液状になります。
これと同じことが髪の内部でも起きてしまっていて、細かい油の粒子が髪の内部で固まっています。
シャワーの温度を上げることで溶けて、シャワーと共に流れてくれやすくなってくれるので髪の臭いを取っていくことができるということなんです。
おすすめは42℃〜43℃
あまり熱くしすぎてしますと頭皮が乾燥してしまったりするので、”42℃〜43℃くらい” ちょっと熱いかな〜と感じるくらいがちょうどよさげです。
ドライヤーでしっかり乾かす
ドライヤーを使ってしっかりと乾かしていくことも髪についてしまった臭いを取ることに繋がります。
臭い成分は髪の表面に付着していることもあるので、ドライヤーの風で飛ばすことで臭いを取ることもできるんです。
また、しっかり乾かしていくことで臭いの原因になってしまう ”菌” も繁殖させないようにできるのでさらに臭いがきつくなってしまわないような予防にもなります。
頭皮の臭いは乾かさないことが原因
少し話しが逸れてしまいますが、頭皮の臭いに関してはシャンプーの仕方よりもドライヤーを使って乾かさないことが主な原因になります。
頭皮が濡れた状態で放置してしまったり、自然乾燥させてしまうことで臭い菌が繁殖してしまうんです。
緑茶で髪を洗う
緑茶には消臭効果があるので 髪を緑茶で流していくことで臭いを取っていくことができます。
こうやって思う人もいるのではないでしょうか。緑茶を使った対処法なんて聞いたことがないので本当に臭いを取ることができるのか理解できませんよね。
実は緑茶に含まれる ”カテキン” に消臭効果があるので臭いの原因と結びついて除去してくれたり、臭いがつかないようん予防することができるんです。
けっこうびっくりする方法ですが、パーマやストレートパーマなど、施術後に臭いが残りやすいメニューをやった後でも消臭していくことができるので効果はお墨付きです!
できたら茶葉から淹れるのがおすすめ!
より効果がしっかり発揮させていくためには茶葉から淹れていくことがおすすめです。
ちょっともったいないような気がしてしまいますが、カテキンの効果をしっかりと発揮していくためには淹れたての方が良いんです。
さすがにそこまではめんどくさいという人ならペットボトルのお茶を使うだけでも効果を感じることができるので試してみてください!
予防して臭いが付かないようにする
バーベキューの臭いが髪についてしまったときの対処法を紹介してきましたが、こうした臭いは予防していくこともできます。
この3つの方法を使っていくことで髪に臭いがつかないように予防をしていくことができます。
順番に紹介していきます。
帽子を被って臭い予防
バーベキューをする際には帽子を被ってやっていくことで煙が直接髪についてしまうことを防ぐことができます。
煙が髪に付着してしまうことで煙に含まれる油などの臭い成分が浸透して、臭いがしてしまうようになります。
髪に直接煙がつくことがなければ臭いもつかないので帽子を被るのはかなりおすすめ!
ロングの人は結んでおく
髪が長い人が帽子に収まらないので結んでおくことがおすすめです。髪ができるだけ外にでないようにするか、煙に触れてしまう面積を小さくすると臭い予防になります。
艶出しスプレーでコーティング
艶出しのスプレーを髪に吹きかけておくことも臭いがつかないようにするための予防になります。
髪をコーティングすることができる艶出しのスプレーは臭いの粒子が髪に付着してしまうことを防いでくれたり、浸透してしまわないように壁を作ることができます。
バーベキュー前には「臭い予防」「紫外線対策」「見た目の綺麗さ」の面でやっておくことがおすすめです!
煙に当たらないようにする
できる限り煙に当たらないよう、風向きに注意していくことで髪に臭いがついてしまうことを予防します。
上の内容でも書いた通り、髪に煙が触れてしまうことで臭いがついてしまいます。煙にあたらないように立ち回ることで臭い予防になります。
ただ、動きが変な感じになってしまうので注意が必要ですね!笑
バーベキューの臭いの対処法まとめ
髪についてしまったバーベキューの臭いはなかなか落とすことが難しいものなので困っていた人も多いかと思います。
ただ、しっかりと対処していくことで落としていくこともできます。また、予防して臭いがつかないようにするということも大切です。
最後に対処法と予防法をまとめておきます。
気になってしまう髪の臭いも今回紹介した方法でケアしていくことで対処することができます。楽しい時間の後はしっかりケアをして気持ちよく過ごしましょう!