焼津市の美容室CA-PETZの きーにょ です。
髪が傷みにくいと美容師に人気のケアブリーチ。ブリーチカラーをするほとんどの人はこのブリーチを使いたいと思っているのではないでしょうか。
ケアブリーチもブリーチの仲間なのでデメリットが完全にない訳ではありません。
今回はケアブリーチのデメリットを2つとそれでもケアブリーチがおすすめな理由を紹介していきます。デメリットも知ってより髪に良いブリーチカラーを楽しむことができますよ!
ケアブリーチのデメリットを “2つ” 紹介!
理由なんかも解説していきますね!
ということで美容師からもブリーチカラーを楽しむ人にも人気のブリーチです。
しかし、「ケアブリーチを使ったのに髪が傷んでしまった。」 ということはありませんか?
こういった経験があるようにケアブリーチを使ったとしてもデメリットが存在します。
ケアブリーチ 2つのデメリット
ケアブリーチにもこうした2つのデメリットがあります。デメリットも知っておくことより髪にやさしいブリーチの施術ができます。
デメリット① “髪の毛は傷む”
結論を言ってしまうと ケアブリーチを使ったとしても髪は傷みます。
ケアブリーチと言ってもブリーチなので通常のカラー剤に比べると髪への負担は大きなものです。
強いアルカリ性の反応をするブリーチはやさしく作られても髪への負担は大きくなってしまうんです。
傷まないには騙されないで!
「傷まないブリーチ!」 というような売り出し方をしている美容院もありますが、気をつけてください。
上の内容でも解説した通り、ケアブリーチを使ったとしても髪は傷みます。
このフレーズを信用してしまって髪が傷んでしまったときのショックはかなり大きなものになってしまいます。
過信しすぎずにケアブリーチを楽しみましょう!
デメリット② “脱色力が弱め”
同じブリーチとして脱色のために使われるケアブリーチですが、普通のブリーチに比べると脱色力が弱めです。
髪にやさしい設定になっているので若干ですが脱色力が弱めになっています。
なので、普通のブリーチであれば2回で作れるカラーが “ケアブリーチだと3回しないといけない” ということが起こります。
料金が上がってしまう
ケアブリーチは普通のブリーチと比べると材料費も高くなり、結果的にブリーチ1回の料金も上がってきます。
さらに、脱色力が弱いためにブリーチ回数が増えてしまうことがあるのでその分料金がプラスになってしまうこともあるんです。
「普通のブリーチよりは傷みにくい」というところを優先するか、「料金」を優先するかの判断が必要になってきます。
それでもケアブリーチがおすすめな理由
ここまではケアブリーチのデメリットを紹介してきました。
ケアブリーチにもデメリットはありますが、それでもケアブリーチがおすすめできます。
それでもケアブリーチがおすすめな理由
こんな感じの理由があり、デメリットがありつつもケアブリーチがおすすめなんです。
デメリットはありますが、普通にブリーチに比べるとメリットの方が大きいんです。
順番に解説をしていきます。
メリット① “ダメージ(小)”
普通のブリーチに比べるとケアブリーチの方がダメージが少なく脱色をしていくことができます。
これはかなりのメリットで、脱色を繰り返すことで“枝毛” や “切れ毛” といったことが起きやすくなってしまいます。
ケアブリーチを使うことでこういった髪トラブルが起きないようにカラーデザインをしていくことができるメリットがあるんです。
毛髪強化剤配合
ケアブリーチの一番のウリでもあるところです。毛髪強化剤が配合されていることで脱色をしたときに髪が弱ってしまうことを少なくします。
枝毛や切れ毛が出にくくなるのはこの成分のおかげでケアブリーチが人気になっているのもこの成分が配合されているからなんです。
毛髪強化剤とは
毛髪強化剤の正体はこのジカルボン酸という成分です。これが髪内部の繊維の代わりをしてくれるようになります。
ブリーチによって壊れてしまう繊維を疑似的に補強することができるので切れ毛や枝毛が起きにくくなります。
メリット② “ブリーチしても艶髪を実現”
ケアブリーチを使って脱色をしていくことで髪に艶を保ちながら脱色をすることができます。
ブリーチをすると髪がパサパサになってしまう経験をしたことはありませんか?
脱色をしていくことで髪内部がボロボロになってしまって見た目が乾燥したように見えてしまいます。
しかし、ケアブリーチには毛髪強化剤が入っているおかげで髪の艶を残しながら脱色をすることができちゃうんです!
綺麗な発色を助ける
髪の艶を保つことができるので、ブリーチをした後に入れていくカラーの発色がとても良いものになります。
最近のブリーチカラーの発色が良いのはケアブリーチのおかげなんです。
メリット③ “幅広い髪質に対応”
ケアブリーチの毛髪強化の効果のおかげで幅広い髪質に対応していくことができます。
今までのブリーチでは髪に対する負担が大きくなってしまったり、脱色によって髪がボロボロになってしまったりする場合があります。
こういったトラブルになりやすい “細毛の人” や “軟毛の人” でもブリーチを使ったカラーを楽しめるようになっているんです。
いろんな人がブリーチカラーを楽しめる
ブリーチをするとなると髪質的にできないという判断をするしかない人もいて、お断りすることもありました。
しかし、ケアブリーチのおかげで “細毛の人” や “軟毛の人” でもブリーチカラーうぃ楽しめるようになっているのはかなりのメリットなんです!
ダメージが気になるならアフターケアが大事!
さて、ケアブリーチのデメリットメリットの両方を紹介してきました。
ケアブリーチでも髪の傷みは完全に防ぐことができないというデメリットがあるのでダメージを防いでいく方法も紹介しておきます。
ダメージを完全に防いでいくためにはダメージケアをしていく必要があるのは普通にブリーチとは変わらないので。
ケアブリーチのダメージケア
ケアブリーチを使ってもこういったダメージケアをしていく必要があります。これをしていくことで手触りの良いブリーチ毛にしていくことができますよ!
“美容院で” 集中ケア
ケアブリーチを使っても美容院でのトリートメントをしっかりとして集中的にヘアケアをしていくことが大切です。
脱色によって髪内部の潤いなどが減少してしまうので、サロントリートメントで保湿をするとサラサラの手触りを維持していくことができます。
ブリーチをする人なら常識的なことですがブリーチの施術をしたときにはトリートメントもセットでやっていきダメージケアもしていきましょう!
“お家で” デイリーケア
お家でのデイリーケアもかなり重要なポイントです。
毎日ちょっとずつでも良いのでヘアケアをしていくことでブリーチをした髪でもサラサラの手触りを維持していくことができます。
ブリーチした髪は日々手触りなどが変わってきてしまうのでコツコツケアしていくことが大切なんです。
シャンプー後のトリートメントを使う
ブリーチをした髪にはシャンプーをした後に使うシャンプーが一番相性が良いです。
保湿や髪の保護に関してはシャンプー後のトリートメントの方が効果が高いので、潤いが少なくなってしまっているブリーチ毛には最適です。
洗い流さないトリートメントを重視する人もいますが、しっかり髪をケアしていきたい人はシャンプー後のトリートメントを使ってみてください!
アウトバストリートメントも大事!
アウトバストリートメントも使っていくことは大切です。
仕上がりの手触りの質感を決めていくのはアウトバストリートメントなので、使うことで髪が絡みにくくなってくれる効果もあります。
ケアブリーチを使っても髪が絡んでしまうことはあるのでアウトバストリートメントで髪をコートしていくことはかなり大切です。
ケアブリーチのデメリットも理解しておく
髪に良いとされているケアブリーチですが、デメリットももちろん存在します。
ケアブリーチのデメリットまとめ
ケアブリーチもブリーチの仲間なので髪には多少なりとも負担もかかってしまいます。
このデメリットも知っておくことで自分の髪質に合ったブリーチデザインのカラーも楽しんでいくことができるんです。
ネットで載っているメリットばかりに目が行ってしまいますが、デメリットにもめを向けてケアブリーチの良さをさらに理解してもらえたら幸いです。