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焼津市の美容室CA-PETZの きーにょ です。
ヘアカラーをしたけど、なんとなくイメージしていた色と違うな〜と思ってしまうことってありませんか?美容院で染めてもイメージと違うカラーになってしまうこともあるんです。
仕上がりを楽しみにしていたのに違ってしまうと、すぐに直したくなってしまいますよね。
わざとカラーを色落ちさせる方法についてはGoogleで調べるとかなりたくさんの情報が出てきますが、髪が傷んでしまう方法も混ざってしまっています。
なので今回は髪に負担をかけずに色落ちさせる、わざとカラーを色落ちさせる方法を5つ紹介していきます!染めたけどイメージと違うから早く色落ちさせたい!という人は参考にしてみてくださいね!
わざとカラーを色落ちさせる方法5選!
美容院でカラーをしていっても髪質であったり、使っていくカラー剤であったり、さまざまな要因でイメージのカラーとは違った色になってしまうことがあるんです。(まぁ、そこも含めて美容師の実力なのですが。)
やりたいカラーがあって美容院に行って高いお金を出しているのにイメージと違ってしまうのはショックですよね。
新しいカラーを入れていくためにもまずは「色落ち」させていけるようにしましょう!
僕がおすすめするカラーを色落ちさせる方法はこの5つ。正直、色落ちさせていく方法は髪が傷んでしまうものが多く、おすすめできるものが限られます。
その中でもまだ負担がかかりにくい方法なので、色落ちを早くさせたい!という人は試してみてください。
では、順番に紹介していきます。
シャンプーの回数を増やす
「シャンプーの回数を増やす」ことで色落ちが早くなります。
シャンプーをしていくことで髪に入っている色味の色素が「界面活性剤」の洗浄力で流れていきます。
イメージ通りでないカラーを早く色落ちさせたいときや、思ったより濃く色が入ってしまったときにはシャンプーの回数を増やしていくのがおすすめです!
2回くらいがおすすめ!
シャンプーの回数を増やしていくことで頭皮が乾燥しやすくなってしまったり、界面活性剤で髪が傷んでしまったりします。
2回のシャンプーはヘアケアのしていく面でもやっていく範囲なので、3回以上したくなってしまったときには優しいシャンプーを選んであげてください。
洗浄力の強いシャンプーを使う
「洗浄力の強いシャンプーを使う」ことで色味を流していきます。
シャンプーに含まれる洗浄成分である「界面活性剤」の中でも洗浄力の強いものを使っていく方法です。
1回シャンプーをしていくだけでも汚れを一気に落としていくことができます。洗浄力の強いシャンプーを使っていくことで1回のシャンプーでもヘアケラーの色味が落ちていく量が多くなります。
こういった成分が入っているシャンプーは洗浄力が強めです。市販のシャンプーでも購入前に成分表をチェックしてみると良いですね!
こちらも洗浄力が強い分、髪や頭皮に負担がかかってしまうことがあるのでやりすぎには注意してくださいね!
泡パックをで時間を置いてみる
「シャンプーで泡パックする」ことで色落ちしやすくなります。
海面活性剤には汚れを落としていく効果があるので、泡パックして長時間置くとカラーの色落ちさせることができるんです。
シャンプーの泡が付いている時間が長くなるほどカラーの色素の落ちも早くなります。
普通にシャンプーをした後、そのまま髪全体を泡で包んで5〜10分ほど時間を置くのがおすすめです。
シャンプー剤が頭皮や髪に付いた状態が長く続いてしまうのでやさしいシャンプーを使っていくことで髪や頭皮への負担を軽減することができます。
ホットタオルでトリートメントをパックする
「トリートメントを蒸しタオルでパック」することで色落ちを早くすることができます。
トリートメントが付いている状態、髪が濡れている状態なので髪に染まっているカラーの色素が抜けやすい状態になってくれます。
髪が濡れているとキューティクルが開いているのでよりカラーが色落ちしやすくなります。トリートメントでケアもできるのでシャンプーを使うよりも髪を労りながら色落ちさせる方法です。
シャンプーを使うよりも髪や頭皮に負担をかけることはありませんが、色落ちスピードは少し落ちます。目的に合わせて使い分けてみてください。
シャワーの温度を熱くする
「シャワーの熱を使って色落ちを早くさせる」ことができます。
カラーの色素は熱に弱い性質があるので、シャワーの温度を上げて髪を流すことでカラーの色素も一緒に流していきます。
ヘアアイロンを通すことで色落ちさせるということもできますが、温度が高すぎるため髪が傷んでしまいます。
シャワーで流すときに45度くらいのお湯を使ってくいと色落ちが早くなってくれるので、普段から使っていくとより色落ちが早くなりますよ!
色落ちさせるときの注意点
ここまでは髪に負担をかけずに色落ちさせる方法を紹介していきました。
はじめにも書きましたが、わざとカラーを色落ちさせる方法は他にも数多くあるので、さまざまな方法を選んでいくことができます。
ただ、中には髪が傷んでしまうやり方もあります。カラーを色落ちさせるときの注意点も一緒に紹介しておきます。
髪に負担がかかってしまう
カラーを色落ちさせる方法の中には「ブリーチを使って脱色する」という方法もあります。
これはかなり無理やりに色落ちさせていく方法なので髪が傷んでしまうことがほとんどです。
特に、市販のブリーチで色落ちさせてしまうとかなり髪が傷んでしまって次にカラーをすること自体が難しくなってしまう場合があるので注意してください。
綺麗に色落ちしないことがある
カラーによっては色落ちさせても綺麗に落ちきらないことがあります。
これは色素の特性や使ったカラー剤によって変わってきます。特に鮮やかな色味を出すことができるカラーをしていると残ってしまうことが多いです。
カラーを頑張って色落ちさせていっても中には色味が残留してしまって綺麗な状態にならず、「髪が傷んでしまうだけ」ということもあるので注意してください。
黒染めなどに多い
普通のカラーではあまり起きにくいことですが黒染めなど色の濃いカラーでは起きやすいです。
無理やり色落ちさせようとするとムラが出やすいので注意が必要です。
脱染剤を使ってみる
カラーを色落ちさせていくには極力髪を傷ませないようにやっていくことが理想ですが、どうしても早く色落ちさせたい!と思うこともありますよね。
お家で色落ちさせていくにはものすごくおすすめができる!というわけではないのですが、裏技的なやり方もあるので紹介してみます。
という方法です。ブリーチよりは髪にかかkる負担が軽く、髪に染まっている色素を除去していくことができます。
ただ、はじめにも書きましたが裏技的な方法です。ブリーチとやっていることはほとんど一緒なので自分一人でやっていくとムラになってしまう可能性もあるので注意してください。
ブリーチと違うところは、「カラーの色素を分解していく」というところです。
鮮やかに発色させるカラーでも色素を分解してくれるので残留してしまう可能性を減らしながら色落ちさせていくことができます。
※ただ、どんなカラーでも抜いていくことができるわけではありません。自分でやっていく場合には自己責任でお願います。
アリミノ ティントエスケープ
アリミノ ティントエスケープは「弱アルカリタイプの優しい脱染剤」です。
パウダータイプの1剤とクリームタイプ2剤を合わせて使っていくアイテムです。(カラー剤のように使っていく)混合させていくときにもダマができにくく、ムラになりにくいのがポイント!
弱アルカリタイプなのでブリーチよりは髪に優しく色落ちさせていくことができます。
色落ちさせる方法はたくさんある
カラーを失敗してしまったときに色落ちさせていくにはたくさんの方法があります。
この5つの方法を使っていくことで普段のヘアケアの中で色落ちをさせていくことができます。
無理やりブリーチを使ってしまうと髪が傷んでしまうだけなのでできる限り避けたいです。
カラーがイメージ通りにいかなかったときにはこういった方法か、美容師さんに一度相談してみてくださいね!