焼津市の美容室CA-PETZの きーにょ です。
看護学生でもできるヘアカラーを紹介していますが、「こんな髪色にできるのかな〜?」とか「染めて行っても大丈夫かな〜?」とか不安がある人も多いと思います。
髪色を自由に楽しむためにはもちろんデメリットも存在します。
今回は看護学生でも髪色を自由にできる!ということをデメリットも踏まえて解説していきます。
看護学生でも髪色を自由にできる!
看護学生だと髪色って自由に染めることができないと思ってしまいがちですが、実際には自由に髪色を変えることができます。TPOに合わせることで実習があっても髪色を染め直すことなく楽しむことができますよ!
— きーにょ|ズルかわいいを作る (@_kiiinyo) February 9, 2022
先に結論から言ってしまうと “看護学生でも髪色を自由にできます。”
正直、専門学校なので髪色の縛りというのは基本的にはないんです。
Twitterでも看護学生でも髪色を自由にできるということを軽く紹介しているので内容を載せておきます。
こんな感じで基本的には髪色を変えても問題ありません。
では、なぜ看護学生は髪色を自由にできないというイメージが着いてしまったのか。
その理由から紹介していきます。
なぜ看護学生は髪色を自由にできないイメージがあるのか
看護学生が髪色を自由にできないと思ってしまう一番の理由は “実習” という授業があるからです。
実習って病院に行って実際の仕事を体験してくる内容の授業ですよね。
病院に行って経験をするということはその期間中は「その病院の看護師さんになる」ということなんです。
印象が悪くならないように
実際の病院で働くことになるので先輩の看護師さんや患者さんからの印象って大切になります。
髪色という事前に対策ができる部分で印象を悪くしないようにしているんです。
ここから今までのお客様からの意見や僕自身の経験、看護師という職業のついてネットでググってから考えたことを解説していきます。
基本的には自由な髪色にできる
まず、最初に声を大にして伝えておきたいことは
ということです。
何でこんなことが言えるのか。
お客様で看護学生の子たちを担当してきたことは何度もありますが、染めて行っても学校で注意されてしまうこと、またはすぐの染め直しを要求されることがありません。
もちろん、注意されてしまう場合もあるのですがかなり限られた状況のときだけです。
次の内容でその部分について解説していきます。
TPOに合わせた髪色がおすすめ!
この3つのときには髪色を注意されてしまうことがあります。
看護師におすすめな髪色のレベル
看護師の髪色は基本的に “6〜8レベル” が望ましいとされています。
上記で紹介した3つの場合にはこうした “看護師としての身だしなみ” が重要視されてしまいます。
学生ということで若干緩く見てみれることもありますが、こうしたイベントがあるときには6〜8レベルの髪色にしていくことがおすすめですね!
デメリットも理解してカラーを楽しむ。
上記の内容を読んでくれた人の中には髪色を自由にすることはできるけど、その分発生してしまうデメリットについてもわかった人もいるかと思います。
看護学生で髪色を自由にできるということはありますが、髪色を自由にしていくことで発生するデメリットも存在します。
髪色を自由にすることで発生するデメリット
この3つが髪色を自由にしていくことで発生してしまうデメリットです。
実習や授業で悪い印象になってしまう
髪色を明るくしたりしていることで実習や授業での印象が悪くなってしまうことがあります。
看護師という職業柄、まだまだ明るい髪色などへの印象はよくないのが現実です。
自由に髪色を変えられるからといって、ブリーチを使ったハデなカラーや、明るい髪色をしていってりまうことで印象を悪くしてしまうんです。
規定のレベルで楽しむ
看護学生だからといって 黒髪でなければいけない! ということはありません。
6〜8レベルくらいの髪色にしていくことでいちいち染め直しをしなくても良くなってくれます。
看護師のおすすめ規定レベルを知っておくことでどんなときでもカラーを楽しむことができます。
隠せるカラーを選ぶ
ブリーチなどを使ってインナーカラーを入れていっても 隠せれば問題なく過ごすことができます。
イヤリングカラーなんかは簡単に隠していくことができるのでおすすめです!
場合によっては授業に参加できないことも
自由に髪色を染めていることで参加できなくなってしまう授業があるそうです。(ここは他サイトから得た情報です。)
学校の規則にもよるかもしれませんが、演習の授業などでは看護師に相応しくない髪色だと参加自体ができなくなってしまいます。
単位を取れなくなってしまうだけでなく、実際の処置などを行なっていく授業を受けることができなくなってしまうのはかなりのデメリットですよね。
規定を守っておくことで解決
ヘアカラーをしていても、看護学生、看護師の規定のカラーで染めていくことは可能です。
染めていくときに6〜8レベルくらいの髪色で選んでいけば、カラーをしていても問題なく授業を受けることができます。
髪が傷んでしまう
看護学生の人にはかなり多いことですが、
これ、けっこう髪の毛に負担をかけてしまうんです。
特に、「黒髪にしなきゃ!」と黒染めをしてしまう人はかなりヤバいです!
脱色の負担が大きくなる
黒染めをしてしまうと色素がしっかりと髪に残ってしまうので、元の明るさ、元の髪色に戻していくことがかなり困難になります。
無理をしてブリーチをしてしまうことで髪には尋常じゃない負担がかかりダメージしてしまいます。
綺麗な色になりにくくなる
暗めの色は髪に色素が残りやすく、次に染めていくカラーの発色が悪くなってしまうことがあります。
カラーを染め直すということは綺麗な髪色にしたいということですよね。染まりにくくなってしまうリスクもあるので注意!
こんなカラーがおすすめ!
看護学生のおすすめなヘアカラーも一緒に紹介しておきます。
実習などのときでも髪色を変えなくて大丈夫なカラーと、隠すことでおしゃれな髪色を楽しむことができるものの2パターンを紹介していきますね!
髪色を変えなくてOK!
実習などのときに髪色を変えずにヘアカラーを楽しんでいくのであれば、
この2つの条件を満たしていれば大丈夫です。
好きな色味はあるかと思いますが、 “アッシュ” か “オリーブ” の色味にしていくことで落ち着いた印象にすることができます。
レベルは看護師規定の6〜8レベルの間で選んでいくことでいつでも問題なく過ごすことができますよ!
隠して安心カラー
ちょっとチャレンジしたい人におすすめなのが “隠せるイヤリングカラー” です。
耳前くらいにブリーチして色をいれることでお好みのカラーを楽しむことができます。
髪を結んでしまったり、お団子にしてまとめてしまえば簡単に隠すことができるので、ブリーチカラーでも安心して楽しむことができますよ!
もう1つはハイライト!
画像にはハイライトカラーも一緒に入れています。バキバキのハイライトもおしゃれですが、このくらいの隠れてくれるくらいのハイライトカラーもかわいいですよね!
ハイライト入れてみたい人にはけっこうおすすめです!
デメリットを知ることも大切!
看護学生でも髪色を変えたくなる気持ちはものすごくわかります。
実際には看護学生でも髪色を自由に変えることができます。
その代わりにデメリットを覚えておくことが大切!
髪色を自由にすることで発生するデメリット
カラーをしていくのであればそのリスクもしっかりと覚えておくことでよりヘアカラーを楽しむことができます。
ぜひ、「髪色を変えたい!」と思ったらこんなことも思い出しながらカラーを決めてみてくださいね!