看護師でもおしゃれなカラーを楽しめる!【美容師おすすめカラートーン】

ヘアカラー

きーにょ
こんにちは!
焼津市の美容室CA-PETZの きーにょ です。

 

看護師ではヘアカラーに規則を設けて自由なカラーをすることができないようにしている職場が多いですよね。
 
大体の場合には “カラートーン” を使って基準を見せてくるところがほとんど。
 
でも、「あの人はあんなに明るい」「あの人はあんなカラーをしている」という注意される基準がわからないということも出てきてしまうんです。
 
今回は看護師ではどのくらいのカラーをしても大丈夫なのか、看護師でもおしゃれカラーを楽しめるカラートーンを紹介します。

 



 

カラートーンってなに?

 

 

カラーって “トーン” や “レベル” という表現をよくしますがどんな違いがあるのでしょうか。
お客様

きーにょ
2つの表現があるとわかりにくいですよね。カラートーンやレベルについて解説していきましょう!

 

カラーの明るさなどを表していくときに使われる “カラートーン” ですが、同じような意味合いで “レベル” という表現もあります。
 
正直、よくわからないですよね。カラートーンとレベルについての簡単な内容を書いておきます。

 

髪色を染めていくときによく出てくるカラートーンですが、あれっていったいどんな意味なのかって知っている人は少ないのではないでしょうか。単純に言えば「カラーの明るさ」です。ただ、トーンには色味の濃さを示す意味合いもあるので数字が一緒だから同じような明るさになるとは限りません。

 
こんな感じで2つとも意味合い的には同じようなもので、 カラーの明るさや色味の濃さを表すもの です。
 

きーにょ
美容師でも「トーン」と言う人もいれば、「レベル」と言う人もいるくらいなんです。

 

トーンとレベルについてちょっと詳しく書いておきます。

 

“レベル” と “トーン” の違い

 

髪色の明るさ → “レベル”
髪色の色素調整 → “トーン”

 
単純な髪の毛の明るさは “レベル” を使って表していき、色味の濃さなどを表していくときには “トーン” を使っていきます。
 
平たく言ってしまうとこのようになります。明るさ?色素調整?なんぞや?と思ってしまいますよね。
 

実は、カラー剤全てが “トーン” で統一されていたので、美容師の中でもずっと明るくする用語は “トーン” で統一されていました。ただ、カラー先進国の技術を学んでいくにつれて髪の明暗を “レベル” 、髪の色素調整を “トーン” と呼ぶようになったのです。

 

きーにょ
これ、美容師が言うのも何ですが “正直、どっちでもいい” というのが僕の意見です。
お客様からしたら最終的に目的の色になっていれば何でもいいですからね!

 

ちょっと僕の意見が出てしまいましたが、カラーを “トーン” や “レベル” といった表現をしていくのはこんな理由があるんです。
 
「あ、こんな感じの考え方なんだ!」と軽く見てもらえればOK!な内容です。

 

看護師におすすめなカラートーン

 

 
では、看護師がカラーをしていくときにはどんなトーンを使っていけば良いのでしょうか。
 
一番に知りたいことはここですよね。一般的な看護師のおすすめトーンを見ていきましょう。
 

“6~7トーン” がおすすめ

 
一般的な看護師におすすめされているカラートーンは “6〜7トーン” ということが多いです。
 


 

きーにょ
だいたい、こんな感じの明るさのカラーです。

 

日本人の黒髪は4〜5レベルと言われているので “ほんのり茶色” というようなカラーになります。光に当たったりするとわかるような色です。
 
髪を染めていても悪い印象になることが少なく、根本も目立ちにくいためカラーが出来なかったという場合にズボラな印象を与えてしまうことがありません。

 

身だしなみとしてのポイント

 
看護師って髪色だけでなく、髪の結び方や顔まわりの髪の長さなど細かい部分にまで注意がいってしまう職業です。
 
髪色って身だしなみの中でもその人の印象を決めてしまいやすい部分なので厳しくなってしまうんです。
 

第一印象の8割は顔で決まる

人間は3秒で相手の印象を決めてしまいます。その最初に目に入って印象を決めてしまうのが顔です。さらに、顔の印象を決めてしまうのは “髪色” や “髪型” なんです。

 
これだけカラーで決まってしまう印象が強いので職場ではカラートーンを厳しく設定してしまうことが多くなるんです。
 

明るい髪 → 明るい , 元気 , 活発
暗い髪 → 落ち着いている , 大人っぽい , まじめそう

 
カラートーンの違いで見たときに感じる印象の違いってこんな感じではないですか?
 
「明るい , 元気 , 活発」こんな風に言っていると良い印象になりますが、悪く言えば “落ち着きがないように見える” ということです。
 
反対に「落ち着いている , 大人っぽい , まじめそう」というのは悪く言えば暗い性格に見えるということもあります。
 

きーにょ
髪色の明るさだけで見ていってもこれだけの違いがあるんです。

 

なんでダメ出しをくらってしまうのか

 
自分は良いと思っていてもなぜか注意を受けてしまうということはありませんか?
 
「この髪色なら大丈夫!」と思って出勤してみたら上司の人に「あれ?ちょっと髪色明るくない?」と言われてしまう場合もあります。
 
コレって何が原因なのでしょうか?
 

看護師と上司で認識の違いがある

 
一番の違いは “カラートーンの認識” です。
 
看護師側は落ち着いていて見た目的にもOK!と思っているトーンでも、上司から見てしまうと明るいトーンであることがあるんです。
 
「ジェネレーションギャップ」と言ってしまえばそれまでですが、上司の方は明るい髪に馴染みがないので「適正なカラーではない」と思ってしまうんですよね。
 

きーにょ
認識の違いって怖いものでどちらも正解のパターンがあり、どちらも不正解ということもあるんですよね。

 



 

美容師が看護師におすすめするカラートーン

 

 
※ ここからの内容は看護師でも明るめのカラーを楽しみたい人だけ見ていってくださいね!
 
上の内容で紹介したカラートーンは一般的な看護師の中で決められている基準を元に紹介をしていきました。
 

きーにょ
とは言っても僕は美容師。正直、看護師のルールをしっかり守らなきゃいけない訳ではないですからね!笑

 

美容師が看護師におすすめするカラートーンとヘアカラーを一緒に紹介していきます!

 

“8トーン” くらいがおすすめ!

 

美容師がおすすめするカラートーンは “8”

 
一般的な看護師に言われるカラートーンは6〜7ですが、美容師から見ると “8” くらいまでなら 余裕 で染めていくことができます。
 

基準のトーンよりちょっと明るいだけ

 
看護師の基準のトーンは6〜7ですが、そのちょと上の “8” で染めていくだけでも明るいカラーを楽しむことができます。
 

6〜7・・・ほんのり明るいカラー
8・・・色味がわかる明るさ

 
トーンの違いでこんな感じに見え方も違ってきます。色味がわかる程度になってくればヘアカラーを楽しんでしんでいるという実感もありますよ!
 

上司には違いがわからない

 
人間が「カラーの明るさが違う」というのを認識できるのは “2トーン” の差があるときです。
 
基準トーンが6〜7なので8トーンは2トーンの範囲内ですし、さらにアッシュ系の色味にしてしまえば違いなんてわかりません。
 

きーにょ
こうやって人間の視覚を利用してカラーを楽しむ方法もあるんです!
 
そして、僕がおすすめするヘアカラーも一緒に紹介します!

 

おすすめカラー “ミントアッシュ”

 


 
8トーンのアッシュ系カラー “ミントアッシュ” です。
 
赤味をおさえることでおしゃれ感と透明感のあるカラーに仕上げています。髪を染めると赤みが出て気になってしまうという人にもおすすめ!
 
アッシュ系カラーの特徴は同じトーンのカラーの中でも “落ち着いて見える” というところです。
 
ちょっとでも明るいカラーを楽しみたい!という人はぜひ試してみてください!
 

おすすめカラー “モカッシュ”

 


 
8トーンで作ったブラウンベースのアッシュ系カラーです。
 
ミントアッシュに比べると明るく見えるので、「これ看護師が染めて大丈夫?」と思ってしまうかもしれません。
 
そこは美容師の腕の見せどころ!
 
看護師の身だしなみで、“印象を良くする” ことが大切というにがあります。
 
ブラウン系のカラーは日本人の髪色に近いカラーなのでちょっと明るめでも落ち着いて見えるカラーなんです。
 
パッと見たときの印象がマイルドなので、この暗いの色にしていても注意されることはありません!
 
見た目から明るめのカラーにしていきたい人におすすめです。
 
※ 周りが黒髪ばかりのところではさすがに目立つので注意が必要!
 

トーンを使いこなしてカラーを楽しもう!

 
看護師はカラーのルールが厳しくてなかなか自分の髪色を自由にすることができません。
 
なので、“トーン” に注意していく必要があります。
 

美容師にトーンを伝える

 
美容院に行ってカラーをするときにはトーンを指定していくことでそれよりも上のトーンを使ってしまうことがなくなります。
 
イメージの共有をしていくのが一番ですが、特にやりたい色がないときには “トーンの指定” をするのがおすすめです!
 

見える印象をコントロール

 
トーンをうまく使っていくことで見た目の印象をコントロールしていくことができるので、明るくても落ち着いた印象にすることもできます。
 
最終的に上司の注意がなければOKなんです!
 
こんな感じで看護師でもカラーを楽しんでいくことができるのでカラートーンについてちょっとでも知ってもらえたら幸いです。
 

こちらの記事でも看護師におすすめなカラーを紹介しています。気になった方はチェックしてみてください!
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