焼津市の美容室CA-PETZの きーにょ です。
カラーするなら色もちをよくしたい!ということで人気なのが「暗髪」です。
だいたい6レベルくらいで染めていくことで地毛よりも少し明るい暗髪を作っていくことができます。
色もちもよく、色味もしっかり楽しめる暗髪はかなりおすすめの染め方です。
今回はアッシュで作るおすすめの暗髪を紹介していきます。
6レベルのカラーって?
6レベルのカラーとはいってもどんなものなのか。6レベルカラーの特徴も紹介していきます。
6レベルカラーってこんなもの
だいたい、日本人の黒髪は “4レベル〜5レベル” とされています。
6レベルのカラーで染めるということはこの地毛の数字よりも大きなものなり、明るく染まってくれます。
「地毛よりも明るく染まってほんのり茶髪になってくれる」のが6レベルのカラーなんです。
ほんのり染めるカラー
黒髪だと重たく見えてしまいますが、6レベルのカラーでほんのり染めていくことで やわらかい 印象にしていくことができます。
あんまり染めたくないけど、髪色を少し変えたいというときに染める人が多いカラーです。
印象が変わる
髪色が少しでも明るくなることで顔の印象が明るくなったり、印象が重たくなってしまうことがなくなります。
人から見られたときの印象を良くしたいというときにもおすすめなレベルのカラーです。
色味を濃くいれることができるカラー
6レベルのカラーはカラー剤の中でも 色素の量がたくさん入っている カラーです。
暗めに染める必要があるので色素量が少ないと明るくなってしまいます。
多少の脱色反応はもちろんありますが、色素がしっかりと入ってくれるので発色も色もちもよくなってくれます。
色味を濃く出すことができる
カラー剤に含まれている色素の量が多いので明るめのカラーに比べるとアッシュなどの色味がしっかりと発色してくれます。
「色味を楽しみたい!」という人でもちゃんと楽しめる明るさが6レベルです。
こんな人におすすめ
6レベルで作る暗髪って落ち着いた印象になるし、色もちも良いので誰でもやりやすいカラーです。
暗髪はこんな人におすすめ!
6レベルで作る暗髪はこんな人たちに特におすすめなヘアカラーです。
最初にも言った通り誰でもやりやすいカラーですが、こういった人たちは「暗髪を選ぶべき!」という人たちなんです。
会社で髪色の規則が厳しい人
会社の規則が厳しいというところでも6レベルの暗髪であれば染めていくことができます。
「原則黒髪!」という超厳しい会社でない限り、6レベルの暗髪は注意されることがありません。
暗髪は明るすぎず、黒髪のように落ち着いた髪色なので許容範囲内になってくれます。
黒髪のような好印象 +α
暗髪は黒髪のような好印象の見た目に “やわらかい印象” が加わります。黒髪ではちょっとした威圧感が出てしまいますが、暗髪であればそれがなくなってくれます。
暗めの髪色でもやわらかい印象にしたいときには6レベルくらいの暗髪がおすすめなんです。
根本の伸びを気にしたくない人
暗髪最大の特徴とも言えるところです。黒髪に近いカラーで染めていく暗髪は “根本の伸びが気になりにくい” のが特徴です。
暗い髪色で染めていくこと根本に新しく生えてきた髪との色の差がわかりにくくなります。
色の差が出ないことで根本の黒が見えにくくなってくれるのでプリンを気にしなくてよくなってくれるんです!
黄色く色抜けしてしまうのがイヤな人
黄色く色抜けしてしまうのがイヤな人も6レベルの暗髪にしていくのがおすすめです。
ヘアカラーをしていっても時間の経過と共に髪表面が段々と黄色く退色してきてしまいますよね。
髪を明るく染めていたり、紫外線に長時間当たってしまったりすると髪が黄色く色抜けしていってしまうんです。
6レベルの暗髪で染めていくことで退色してしまうリスクを抑えることができ、黄色くなってしまうのを防止することができるんです。
脱色しないから色抜けしにくい
6レベルのカラーなので、明るいヘアカラーに比べて髪を脱色する作用が弱いのも特徴の1つ。
脱色をしていくことで地毛の色素が薄くなり色抜けに繋がってしまうので暗髪で染めていくだけでも色抜けしにくい髪色になります。
アッシュで作るおすすめ暗髪リスト
Instagramでも暗めのヘアカラーや社会人、バイト先でもできるヘアカラーを紹介しています。
「会社やバイト先がカラーに厳しい」という人でもできるカラーデザインを紹介していますので、髪色に困っている方はぜひフォローしてチェックしてもらえると嬉しいです!
アッシュで作るおすすめの暗髪を紹介していきます!
ビターアッシュ
“ブラウン + アッシュで作るやわらかい印象の暗髪アッシュ” です。
ブラウン系のカラーをベースにすることで落ち着いた印象にしていくことと、色抜けを防止する効果を狙っています。
暗髪は色味によっては重く見えてしまうこともありますが、アッシュを混ぜることでやわらかく、軽い印象に仕上げることができます。
「落ち着いた印象にしたい」「色抜けさせたくない」「黄色くなってしまうのがイヤ」という人におすすめなカラーです!
グレージュ
“ハイライトを入れたおしゃれ暗髪グレージュ”
暗髪でもハイライトを入れておしゃれ感をアップさせていくデザインカラー。陰影をつけすぎてしまうとハデになってしまうので入れ方を抑えています。
暗髪にしなければいけないようなところでもちょっとしたハイライトを入れていくだけでおしゃれ感が倍増してくれるんです。
「暗髪でもおしゃれ感がほしい」「落ち着いたハイライトカラーを楽しみたい」という人におすすめなカラーです。
ダークグレージュ
“脱色をして赤みを消した暗髪グレージュ”
暗髪と聞くとブリーチなどをしないカラーを想像すると思います。このカラーはブリーチをしてから暗めに色を入れていく暗髪カラーです。
しっかり入れていくことができるのでブリーチカラーですが、色もちがよく、暗髪で気になってしまう赤みも出ないようにすることができます。
「暗髪でも赤みを出したくない」「茶色っぽく見えてしまうのはイヤ」という人におすすめなカラーです。
ショコラアッシュ
“ナチュラルで落ち着いたカラーショコラアッシュ”
暗髪の中ではちょっと明るく見える色味です。ブラウン味を少し残しつつアッシュで見た目を落ち着かせたカラーです。
せっかくカラーをするのであれば染めたことがわかるようにしたい!と思うこともありますよね!
見た目には染めたのがわかりますが、落ち着いた暗髪の範囲内で楽しむことができます。
「落ち着いたカラーが好き」「カラーをするなら見てわかるくらいがいい」という人におすすめです。
ダークアッシュ
“黒髪にも見える暗めアッシュカラー”
ほんのり染めていく暗髪カラーに濃いめにアッシュの色味を入れていくことで黒髪にも見えるカラーを作っていきます。
規則が厳しい会社やバイト先でも黒髪っぽくも見えるので安心してカラーを楽しむことができます。
「会社やバイト先の規則が厳しい」「黒髪に近いカラーで染めたい」という人におすすめなカラーです。
ほんのりカラーを楽しむ
暗髪はほんのりとしたカラーを楽しんでいく染め方です。
ほんのりだから会社やバイト先でも安心!色抜けしにくい!髪色が黄色くならない!といったメリットがあります。
6レベルくらいの髪色は黒髪にも近いのでいろんな場面で使えるのが特徴。
会社やバイト先の規則が厳しいという人は6レベルの暗髪試してみてくださいね!