カラーをすると頭皮がかゆい!というときの対処方法を紹介します。

髪のお悩み解決

きーにょ
こんにちは!
焼津市の美容室 CA-PETZの きーにょ です。

 

ヘアカラーをすると頭皮が痒くなってしまったり、ヒリヒリ痛くなってしまうことがあります。
 
薬剤の成分が肌に合わないと痒くなり、薬剤が反応するときの刺激で頭皮がヒリヒリしてしまったりします。
 
せっかくカラーをするなら待ち時間も快適に過ごしたいですよね!
 
今回はカラーをするときに頭皮がかゆくなってしまうときの対処方法について紹介していきます。

 



 

カラーをすると頭皮がかゆい!

 


 

カラーをすると頭皮がかゆくなってしまいます。
お客様

きーにょ
頭皮を保護したり、地肌に付かないようにカラー剤を塗っていくことで痒くならないようにできますよ!

 

カラーの施術をするときにお客様から相談を受けることが多い悩みの1つ。
 
施術をした当日、またはお家に帰ってから、早い人だとカラーの放置時間から頭皮が痒くなってしまうことがあります。
 
キレイな髪色にしていきたいから我慢してやる!という人も多いのですが、痒みが続くのはちょっとツライものが。

 

きーにょ
実際、リスクを説明した上で施術をしていきますが、何かあったら美容師の責任になってしまうので美容師側もかなり配慮しています。

 

Twitterで痒くなったり、ヒリヒリしてしまう原因と対処方法について軽くツイートしたので載せておきます。

 

カラーをしたときにかゆくなる原因は「刺激性」と「アレルギー性」の2つがあります。刺激性はその場限りで保護などの対処をすることで解決できます。アレルギー性は後からジワジワかゆくなり長引いてしまいます。カラー剤を変えていくなどの対処が必要です。

 
痒みがあるだけでカラーをやりたくなくなってしまうことありますよね。
 
しっかり対策してあげれば痒みは抑えることができます!
 

頭皮が痒くなってしまう原因

 

 
カラーをするときに頭皮がかゆいというときは原因が2つあります。
 

  • 刺激性
  • アレルギー性
  •  
    この2つが原因で頭皮が痒くなってしまっているんです。
     
    ※厳密に言うと痒みとは別の症状もあります。
    “ヒリヒリ痛みがある場合” “頭皮スーッとする感覚がある場合” “後から痒くなる場合”です。

     
    カラー剤の化学反応の刺激で痒みが出るパターンと、成分にアレルギーがあり痒みがでてしまう場合と人や使う薬剤によって変わってきます。
     
    順番に解説していきます。
     

    刺激性

     
    カラー剤を塗った直後から“ヒリヒリする”といった症状が出る場合はカラー剤の反応による刺激が原因です。
     
    時間が経つにつれて症状が緩くなっていき、長くても “10分ほど” 時間が経過してしまうとヒリヒリした症状がなくなります。
     

    ヒリヒリ感が “痛み” に感じる人と “痒み” に感じる人がいます。
     
    感覚は人それぞれなので、”痛み” や “痒み” が時間経過でおさまるかどうかをチェックしておくことがポイントです。

     

    きーにょ
    カラー剤の反応が人によっては 「痒い」違う人では「痛い」という風に変わってしまうので判断が難しいところです。

     

    対処方法

     
    頭皮を保護したり、施術前のシャンプーをやめることで皮脂を保護剤の代わりにし、刺激を抑えることができます。
     
    頭皮にカラー剤がつかなければ刺激が起きなくて済むんです。
     

    アレルギー性

     
    カラーをして家に帰ってから、数日経ってから“痒くなる”といった症状が出てしまう場合はアレルギー性の痒みです。
     
    人にもよりますが、多くの場合は施術直後に痒みが出ることがなく “お家に帰ってから” “1日経過してから” 痒みが出てくるのが特徴です。
     
    掻きむしりたくなってしまうほどの痒みが長く続いてしまうことがあります。
     

    対策方法

     
    炭酸泉を使ったシャンプーでカラー剤を流すことで痒みを軽減させることができます。
     
    水の25倍浸透力のある炭酸泉でカラー剤をしっかりと流していきます。
     
    痒みをなくすには成分をしっかり流していくことが大切で、毛穴の奥までしっかり洗浄できます。
     


    カラー剤で痒くならない対処方法

     

     

    また痒くなってしまわないのか不安でカラーするのをやめようかと思っています。
    お客様

    きーにょ
    痒みとかが毎回出るとやりたくなくなってしまいますよね。
    保護クリームなどを使うことで痒みが出ないようにカラーをしていくことができますよ!

     
    最近はカラーで痒みが出てしまうという人も多かったりするので痒みが出ないようにする対処方法が数多くあります。
     
    主用なところだと頭皮の保護クリームですね!
     
    他にもさまざまな対処方法があるので紹介していきます。
     

    痒みの対処方法

  • 保護クリームで保護する
  • マニキュアを使う
  • グラデーションで染める
  • 根本にカラー剤をつけない
  • カラー前にシャンプーをしない
  •  
    この5つはかなり有効的な対処方法です。
     
    やっていくカラーデザインや、頭皮の敏感さなどに合わせて対処していくことで痒みが出にくくなってくれます。
     
    頭皮が痒くなりにくくするための方法に関して書いていきます。
     

    保護クリームで保護する

     
    カラーの施術をしていく前に保護クリームを塗っていくことで膜を作ってくれるので、カラー剤が直接地肌に付いてしまうことがなくなります。
     
    クリームは油膜なのでカラーが地肌まで浸透しにくくなっています。
     

    クリームを塗って染まりにくくならないの?

     
    保護のクリームで地肌に付かない効果があると聞くと髪もしっかり染まってくれるのか不安になってしまいますよね。
     
    そこに関しては全く問題ありません!
     
    地肌にはカラー剤が付かず、髪の毛はしっかり染めてくれるんです。
     
    元々、髪の毛の成分に対して反応するようにカラーはなっているので膜があってもなくても関係ないんです。
     

    きーにょ
    ちなみに、セルフカラーで顔まわりとか染まってしまうというときにはワセリンを塗っておくと染まりにくくなります。

     

    マニキュアを使う

     
    カラー剤の成分である「ジアミン」が痒くなってしまう原因なので、ジアミンの入っていないマニキュアを使っていくことで痒みがでません。
     
    マニキュアには髪の毛を明るくする効果がないので90%以上が白髪で白髪染めをしている人におすすめです。
     

    グラデーションで染める

     
    グラデーションカラーなら根本に強いカラー剤を使わなくていいので頭皮が痒くなりにくくなります。
     

    強いカラー剤 = 明るいカラー剤

     
    なので根本は暗め、毛先にかけて明るいカラーにしていくグラデーションカラーなら痒みが出てきにくくなります。
     

    根本にカラー剤をつけない

     
    ”ゼロテク”と呼ばれる技術で、地肌に薬剤を付けないようにカラー剤を塗布していきます。
     

    ゼロテクとは

    地肌に薬剤を付けないよう、1mmだけ隙間を空けてカラー剤を塗っていく技術です。
     
    頭皮に薬剤が付かないので痒みが出にくくなることと、頭皮に負担がかからないメリットがあります。

     
    頭皮に付けないことで確実に痒みが出ない方法なので痒みがすごく気になる人におすすめです。
     

    カラー前にシャンプーをしない

     
    カラー施術をする前にシャンプーをせずに施術することで皮脂が地肌をコーティングしてくれるので薬剤が直接頭皮に付かなくなります。
     
    保護クリームの代わりという感じなので保護力では ”気持ち楽になる” くらいの効果です。
     
    保護クリームのベタつきが嫌いという人にはこちらの方がおすすめです。
     
    本格的にやっていくのであれば前日からシャンプーをやめておくと効果アップします!
     

    最後に

     
    今回はカラーをするときに頭皮がかゆい!というときの対処方法について書いていきました。
     
    カラー剤に含まれる「ジアミン」という成分が痒みの原因になります。
     

  • 刺激性
  • アレルギー性
  •  
    カラー剤の反応によって痒くなる刺激性の痒み、後から痒くなってきてしまうジアミンが原因のアレルギー性があるので自分の痒みがどちらなのか見極めてみてください。
     
    待ち時間や、施術後にイヤな思いをしなくていいように痒みの対処もしてみてくださいね!

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