こんにちは!焼津市の美容室 CA-PETZの きーにょ です。
ショートスタイルって短い分、普段の髪の毛の扱いがとても楽になりますよね!
でも、中には「襟の髪がはねる」という人も多いです。
襟の髪がはねるのはしっかり対策をしていくか、スタイリングを気をつけていくことで直していくことができます。
今回はショートスタイルの襟の髪がはねるときの対策方法を紹介していきます。
ショートスタイルの髪がはねるときの対処方法
ショートスタイルで切ったばかりはいいけど、時間が経つと襟足の髪ってはねてきますよね。これは襟足にある"クセ"が原因です。切ったばかりのときには影響がないのですが、時間が経つと徐々に影響が出てきます。魔法のカットで次美容院行くまではねないようにすることができます😊
— きーにょ|髪の毛のお悩み解決します! (@_kiiinyo) July 15, 2021
あとはストレートパーマなどで癖を取ってしまいましょう!
ショートスタイルにカットしていくと襟の髪がはねることがあります。
なかなか直ってくれないのでずっと気になってしまうんですよね。
襟の髪がはねてしまうという理由でショートに切らない人もいるくらいです。
はねてしまうときの対策に関してTwitterでも紹介をしています。
襟の髪の毛が跳ねる原因のほとんどが“クセ”があることで起きてしまいます。
最終的な仕上がりを崩さないように、内側にあるくせ毛を削ってしまうことで襟の髪が勝手におさまってくれるようになるんです。
これは、対策方法の一例にすぎません。
女性の人だと“ツーブロック”みたいになってしまうのがイヤという人も多いので違う対策方法をご案内することもあります。
襟の髪の毛がはねるときの対策
襟の髪の毛がはねるときの対策方法でおすすめしているのはこの3つ。
1つは上で紹介したカット方法です。
あとは、“スタイリングをしていくときのドライヤーの使い方”と“ストレートパーマをしてクセをなくしていく”方法です。
自分のスタイルの好みやクセが出てしまう状態を見て決めていくといいですね!
それぞれの対策方法でどんな特徴があるのか順番に解説していきます。
カットで対処をしていく
いわゆる、“ツーブロック”のような感じでカットをしていきます。
襟の髪の毛は一番内側の毛にクセがあることが多く、このクセが出てきてしまってはねるんです。
こんな感じにしてあげると。
ここまでしっかりおさまってくれます。
段がしっかり入っているので
特に襟の髪の毛は重たくならないようにしていくので薄くなりやすいです。
薄くなった髪の毛はクセ毛の影響を受けてしまうのではねることが多いのです。
髪の毛に厚みがあるとクセの影響が出にくくなるのではねることも少ないのですが、段が入って髪が薄くなっている状態はクセではねてしまいやすくなります。
はねる原因であるクセの部分を削って取っていくことではねてしまうことを防ぐことができます。
初めてやる人は苦手かも
ツーブロックは男性がよくやっているスタイルですが、女性の人はまだまだ極一部です。
クセを削っていくときにはバリカンを使っていくのでかなり短くなります。(画像を見てもらえれば短さがわかると思います。)
触ってみると”ジョリジョリ”とした手触りなのでそれが苦手という人もいます。
「そういうのは気にならないよ!」という人は確実に髪の毛がはねることをおさえることができるのでおすすめです!
ドライヤーの乾かし方で対処する
ドライヤーで乾かしていくときに襟の髪の毛を首に沿わせていくように乾かしていきます。
乾かし方だけでも襟の髪の毛がはねるのを防いでいくことができます。
髪の毛の特性
タンパク質の熱変性ですが、ヘアアイロンやコテなんかもこの原理を使っています。
ドライヤーでも同じことが言え、熱をしっかり与え形を作っていくことでその形がキープされます。
はねてしまう襟の髪の毛を首に沿わせてドライヤーを当てていくことではねるクセを抑え込むことができるんです。
1ポイントアドバイス
この方法で襟がはねるのを抑えていく場合には“少し引っ張るように乾かす”ことがポイントです!
クセを直していくときには“テンション”(引っ張る力)が必要になるので、襟の髪の毛を首に沿わせて引っ張りながら乾かすことが重要です。
「なんとなく襟がはねるのが気になるな」という人におすすめなはねの対策方法です。
薬剤をつかった対処法
ストレートパーマや縮毛矯正を使って癖毛の対策をしていく方法です。
薬剤のパワーを使っていくことで髪の毛内部の構造を変化させることができます。
癖毛の原因
癖毛の原因は髪の毛の中にあります。
薬剤を使っていくことで髪内部の構造から変えていくことができるので確実に襟がはねることを抑えることができます。
薬剤を使うメリット
薬剤を使うデメリット
確実に癖毛を抑えることができますが、効き目が無くなってきたときに変化がわかりやすいです。
「はねるのが気になってしっかり直したい!」こんな人は薬剤の力を使ってしっかりと癖毛を直していくのがおすすめです!
ショートがはねる原因
髪の毛がはねる原因はクセがあることがほとんどですが、クセの中にもいろんな種類が
あります。
一番わかりやすいところで言ったら“寝癖”でしょうか?
寝癖もれっきとした癖毛です。
こんな感じでクセにもいろんな種類があるんです。
癖毛の種類
癖の種類は大まかに分けていくとこの3種類。
ショートスタイルでは、この3つの内のどれかがはねる原因に繋がっていきます。
この辺も一緒に解説しておきます。
生え癖ではねる
「癖毛ではないのに襟がはねる」という人はこの“生え癖”があることが多いです。
生え癖は根本の方向が真上に向いていたりすることで起きてしまう癖です。
ポイントは根本の方向
襟の髪の毛がまっすぐ下を向いていてくれればしっかりおさまってくれるのですが、上を向いてしまうと別です。
他の髪の毛を押し分けてはねてしまいます。
髪の毛自体は直毛であることが多いので自分は癖があることに気づきにくいのが特徴です。
前髪の生え癖なら見ることができますが、襟の生え癖なんて自分じゃ見ないですからね。
美容師さんに見てもらう
こんな人は美容院に行ったときに美容師さんに見てもらうことで解決することができます。
癖の出方によって対策方法も変わってくるので気になる人はぜひ美容師さんに聞いてみてください!
クセが付きやすくてはねる
寝癖などの後から付いてしまう癖によって襟の髪の毛がはねることがあります。
元々が直毛の人は感じやすい癖の状態で、特に多いのが寝癖です。
さまざまな原因で癖が付く
結び癖・・・髪の毛を縛っている人は長時間結んでいることで癖が付く
分け癖・・・髪の毛を分けていると分け目で癖が付く
髪の毛の癖はこんな原因で簡単に付いてしまいます。
特に、“寝癖”や“結び癖”ははねる原因になりやすいです。
癖自体が強く付いてしまっていなければ簡単に直していくことができますが、強く付いてしまっていると直すことが困難になってしまいます。
結び癖は生活にも必要な髪を結ぶ行為なので、注意が必要ですね!
くせ毛があってはねる
くせ毛があると襟の髪の毛ははねてしまいやすいです。
自分の意図しない方向に髪の毛が向いてしまうので“はねる” “まとまらない”という原因になってしまいます。
くせ毛にもさまざまな種類があり、“うねる” “クルクルする”といったくせ毛ははねてしまいやすいです。
くせ毛の対策
くせ毛ではねる場合にはストレートパーマなどの薬剤を使った対策をしていかないとおさまりません。
どうしてもはねるのを直したいというときには美容院に行ってストレートパーマか縮毛矯正をかけてしまうのがおすすめです!
2ヶ月くらい使っていくことで効果が実感できますよ!
最後に
今回はショートスタイルの髪の毛がはねるということの対策方法を紹介していきました。
ショートスタイルは簡単におしゃれ感を取り入れることができるスタイルですが、人によってははねるのが気になってしまいやすくなります。
そんなときにもしっかり対策をしていくことで気にならないようにしてくれます!
襟の髪の毛がはねるときの対策
この3つは鉄板級におすすめな対策方法です。
お家でもドライヤーをしっかり使っていくことではねることを防ぐことができます。
わからなかったら美容師さんに相談をして、カットで対策するかストレートパーマなどで対策をするかしていくのがベスト!
はねるからショートスタイルを諦めてしまわずに、対策しておしゃれなショートスタイルを楽しんでいってくださいね!