【パサつき改善!】色抜けしてパサついた髪はカラーで治せる!

髪のお悩み解決

こんにちは!焼津市の美容室 CA-PETZの きーにょ です。
 
カラーをしていると徐々に色抜けしていってしまいますよね。
髪の毛もパサついてきてまとまりも悪くなってしまう。
 
そんな色抜けしてパサついてしまった髪の毛もカラーをするだけで治していくことができます!
 
今回は色抜けしてパサついた髪が色味を入れるだけでどれだけ見た目が変わっていくのかを見てもらいます。
 


この記事の内容

  • 色抜けしてパサついた髪はカラーで治せる!
  • カラーをしてパサつく原因は?
  • パサつきの改善をする
  •  
    こんな感じの内容でカラーをしてパサついてしまった髪の毛を治していきます。
    カラーをしている人のほとんどが同じ悩みを抱えています。
     
    髪質は人それぞれ違うのに「悩みは同じようなこと」これって何でなのか疑問に思いませんか?
    そんなところも解説していきます!

     

    色抜けしてパサついた髪はカラーで治せる!

     
    インスタでカラーの紹介をしています。

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    オレンジベージュで艶感UP

     
     
     
    今回のカラーは「オレンジベージュ」です。
    オレンジのやさしい色合いとベージュのマイルドな印象をが合わさって“色味を楽しみながらやわらかい印象”になっています。
     
    暖色系の色味なので髪の毛の見た目の艶感がアップしてくれます。
    カラーだけでも艶が出せるのは暖色系カラーの強みでもあります!
     

    Before・After

     
    【Before】
     

     
    カラーをしてから2ヶ月ほど経過しているので「色抜け」「タンパク質の流出」によって髪の毛の見た目がかなりパサついてきてしまっています。
     
    普段からお手入れをしていっても色抜けはどうしても起きてしまいます。
     
    【After】
     

     
    抜けきってしまった髪の毛に色味をしっかり入れていくだけでもこれだけ艶感が復活します!
     
    今回はさすがにダメージも気になったのでトリートメントもしましたが。
     
    オレンジは色味も楽しめて艶感も出していけるカラーなのでパサついて乾燥が気になる冬場におすすめなカラーです。
     

    カラーをしてパサつく原因は?

     

     
    カラーをするとなぜパサついてしまうのか少しだけTwitterで解説しました。
     


     
    ポイントだけ書き出してみます。
     

  • カラーによるダメージ
  • タンパク質の減少
  • 色抜けによる見た目の変化
  •  
    カラーをしてパサついてしまう原因はこんな感じですね。
    1つ目と2つ目はカラーをしている人なら聞いたことがあるものですよね!
     
    実は、3つ目の原因がパサつきの悩みで一番のものになってしまっている人が多いんです。
     

    カラーによるダメージ

     
    カラーによるダメージは文字通り”カラーをすること”で髪の毛がダメージしてしまいます。
    本当であれば黒いはずの髪色を変えていくのでリスクがないわけがないですよね。
     

    カラーのダメージ

    カラーによるダメージは”アルカリ”が関係しています。

    染めていくためにはアルカリ性に傾けなくてはいけないので、仕方のないことですが髪の毛には負担になってしまいます。

    アルカリに傾いた髪の毛はキューティクルが開きっぱなしになってしまいます。

     

    キューティクルが開きっぱなしだと。

     
    キューティクルは髪の毛内部の水分や栄養素を外に漏れ出さないようにするフタの役割をしています。
    フタが開きっぱなしということは水分も栄養素も外に出やすい状態です。乾燥の原因にもなってしまいます。
     

    絡みやすくもなる

     
    キューティクルが開きっぱなしになってしまうと髪の毛1本1本からトゲがあるようになってしまいます。
     
    開きっぱなしのキューティクル同士は絡むので「髪の毛が絡みやすくなった」というときの原因になります。
     

    タンパク質の減少

     
    カラーにのアルカリによって髪の毛内部の色素が分解されるのと同時にタンパク質も分解されてしまいます。
     

    髪の毛の成分の7割以上はタンパク質で出来ているので、分解されてしまうとハリコシがなくなってしまいます。

    ひょろひょろになった髪の毛は絡みやすく、切れ毛の原因にもなってしまいます。

     
    カラーをしたあとって「なんか髪の毛がやわらかくなった?」と思うことがあると思います。
    この感覚はタンパク質が少なくなっているためなんです。
     

    色抜けによる見た目の変化

     
    ここまでカラーによって髪の毛がパサついてしまう原因を書いてきましたが、この「色抜けによる見た目に変化」が一番髪の毛がパサついて見えてしまう原因になりやいです。
     

    脱色による黄色味が出る

    カラーの反応は”脱色”と”染色”です。脱色によって髪の毛を明るくし、染色によって色味を入れていきます。

    脱色の際に色素が分解されて黄色い色素が残ります。染色で黄色の色素は打ち消されますが、色抜けしてくると黄色味が出てきます。

     

    黄色はパサついて見える

     
    髪の毛が黄色くなってしまうとそれだけで「パサついて見える」「傷んで見える」「お手入れが行き届いていない」などのマイナス印象が着きやすいです。
     
    人間の目で見たときに感じてしまう印象です。髪の毛が傷んでいなくても印象が着いてしまうので気づいたらなってしまいます。
     

    気づかないからこそ

     
    髪の毛自体の傷みがあまりなかったとしても見た目でパサついた印象を持たれてしまうことと自分でも鏡を見たときに「あれ?パサついてきた?」と思ってしまいます。
     
    色味の見え方で感じてしまうものなので、色抜けと共に気になってきます。
    ダメージなどよりも気になってきてしまうのは黄色く色抜けしてきてパサつくのが一番にきます。
     

    パサつきの改善をする

     

     
    最後に、パサつきの改善策についても書いておきます。
     
    対策を知っておくことでキレイな髪の毛にするだけでなく、髪の毛に艶がほしいときにも簡単に艶が出せるようになります。
     

    パサつきの改善をする

     

  • アウトバストリートメントでケア
  •  
    パサつきの改善にはこれ一択ですね!
     
    毎日のケアをしていくことで髪の毛が蘇っていくのを実感します。
    ここが出来ていないと美容院でいくら高いトリートメントをしたとしてもムダになってしまいます。
     

    アウトバスの効果

    髪の毛の表面を中心に内部補修もしていきます。

    表面を整えていくことができるので紫外線などの外的なダメージから髪の毛を守ることもできます。

    保湿力に長けているアイテムが多いので乾燥からも守ることができます。

     

    髪の毛の艶も出せる

     
    アウトバストリートメントは艶出しの効果にも優れています。
    オイル系のアイテムは油分と髪表面に膜を作る能力が高いので、艶を出すのにおすすめ!
     

    乾燥が気になるときにも

     
    髪の毛の乾燥が気になるときにもオイル系のアウトバストリートメントは大活躍!
    とりあえず使っているだけでも効果を発揮してくれるので、気軽に使えるのもポイント高めですね!
     
    オイル系のアウトバスに関しては下のリンクにまとめてあるので使ってみたいと思った方は併せてご覧ください。
    >>【乾燥対策】保湿力抜群なアウトバストリートメントおすすめ5選!
     

    最後に

     
    今回は色抜けしてパサつて見えてしまう髪の毛を色味をカラーで治していくことをテーマに書いていきました。
     
    髪の毛がパサついてしまう原因ってダメージと考えてしまうことが多いですが、色味が変わってしまうことでパサついて見えてしまいます。
     

  • 黄色くなるとパサつく
  • 色のムラが出るとパサついて見える
  •  
    カラーをしていてパサついて見えるときの髪の毛の状態はこんな感じです。
    対策も一緒にしていくことで改善していくこともできます。
     
    カラーをしたからと言ってパサついてしまうという悩みが少しでも解消していければ、さらにカラーをしていくことが楽しくなりますよ!

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