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焼津市のCA-PETZスタイリスト
撮影チームFeLunaのきーにょです。
この時期、卒業を迎えた高校生の人も多いのではないでしょうか。高校を卒業したらまずやりたいこと。
それはやっぱり「ヘアカラー」ですよね！
インナーカラーを入れてみたり、明るい髪色にしてみたりと、ブリーチを使ったカラーをしたくなる人も多いのではないでしょうか？
ブリーチをした髪は普通よりもかなり弱ってしまうのでお家でのヘアケアも大切になるんです。
今回はそんな卒業したばかりの高校生必見のブリーチをした後の美容師おすすめヘアケアを紹介します。
高校生必見！ブリーチをした後の美容師おすすめヘアケア
さっそくブリーチした後の美容師がおすすめするヘアケアを紹介していきましょう。
ブリーチをしたらお家でやって欲しいヘアケアはこの3つです。たった3つのことですが、これをしっかりとやっていくだけでブリーチ毛も簡単にサラサラになるんです。
インバストリートメントを使おう！
ヘアケアというと、アウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)を思い浮かべる人が多いかもしれません。
たしかに、アウトバストリートメントも髪の補修高価もありサラサラの手触りにしてくれますが、ブリーチした後はそれでは足りないんです。
インバストリートメントを使ってしっかり髪の内部からケアをしていくことで時間が経ってもサラサラな手触りを持続していくことができます。
なぜ補修効果が高いのか
アウトバストリートメントも補修効果高いものもあるのに、
と思う人もいるでしょう。たしかにインバストリートメントでもブリーチ用のアイテムもあるのでケアしていくことはできます。
一番の違いは「内容成分の濃さ」です。
洗い流さないと髪がベタベタになるくらい成分がしっかりと入っているのでそりゃしっかりヘアケアできますよね。
反対にアウトバスは洗い流さなくて良いくらい薄めということです。
ドライヤーでしっかり乾かそう！
お風呂後、シャワーを浴びた後なんかは「しっかりとドライヤーを使って髪を乾かす」ことが大切です。
ドライヤーてけっこうめんどくさいのでそのまま放っておいてしまう人もいますが、ダメージがハンパないことになります。
いろんなヘアケアのアイテムを使っていくよりも毎日しっかり乾かすということをしていくだけで髪はサラサラになってくれます。
ドライヤーを使うことがポイント！
ちゃんとドライヤーの “温風” を使って乾かすことがポイントです。冷風では自然乾燥と変わらなくなってしまうのでしっかり「温風」を使って乾かしてくださいね！
色味のケアもして色持ちをアップさせよう！
ブリーチをしたあとの髪はダメージケアだけでなく、「色味のケア」をしていくことも大切です。
と思う人もいるでしょう。これはブリーチをしたあとの髪色を長持ちさせるためのヘアケアです。
ブリーチをした後のカラーは綺麗な色が入ってくれる代わりに色持ちがものすごく悪いです。
これを長持ちさせていくためのケアも一緒にやっていくことでブリーチカラーを長く楽しむことができますよ！
カラーシャンプーを使う
カラーシャンプーを使っていくことで簡単に色味の補給ができるので色味を長持ちさせることができるようになります。毎日の習慣の中にケア要素を入れ込むこといで継続も簡単になりますよ！
ブリーチ後のヘアケアは必須な理由
ここまでブリーチ毛におすすめなヘアケアを紹介してきました。何でここまでヘアケアに関して注意をしていくのか。
単純に
です。
主な理由としてはこんな感じのものがあります。1回ブリーチをしてしまうとどんどん他のダメージ要因も引き連れてくるんです。
髪がすごく弱ってしまっている
ブリーチをした後の髪はものすごく弱ってしまっています。
これはブリーチの脱色によって髪の中にある「メラニン色素」という色素を分解していくためにめちゃくちゃ強い薬を使っているためです。
このとき一緒に髪内部の
イメージするとこんな感じ。
「髪＝海苔巻き」「タンパク質＝酢飯」と思ってください。
この酢飯の部分がブリーチによって減ってしまってスカスカな海苔巻きになってしまいます。
スカスカな海苔巻きは形を保つことができなくなってしまうので崩れてしまいますよね？
これが髪で言うと「切れ毛」や「枝毛」になってしまうんです。
栄養不足でダメージしやすい
上の内容でも紹介しましたが、ブリーチ後は髪のタンパク質が減ってしまっているのでダメージしやすくなっています。
人間でもそうですが、身体が元気であれば風邪も引きにくくなりますが「疲れて元気がない」「ストレスを抱えている」というような状態になると体調を崩しやすくなりますよね。
髪の毛も中のタンパク質が少なくなってしまうことで外からのダメージを受けやすくなってしまって傷みやすいです。
パサつきなどは出やすい
栄養素や潤いが少なくなってしまっているので髪がパサパサしてしまうということが起きやすいです。美容院帰りは髪が綺麗なのに1週間したら髪がパッサパサ。なんてことはザラにあります。
絡みやすくなるのでダメージを引き起こしやすい
ブリーチした後の髪は絡みやすくダメージを引き起こしやすくなります。
先ほど紹介した画像ですがブリーチをした後は「海苔の部分(キューティクル)」が常に開いた状態になります。
これはブリーチの強い反応によってキューティクルを強制的に開かせるので閉じにくくなってしまっているんです。
このキューティクル同士が引っかかってしまって絡みやすくなります。
そう、クシを使って無理矢理とかしますよね。これが本当に傷むんです。。。
ブリーチをした後はさまざまなところからのダメージを引き寄せてしまうので、どんどん髪が傷んでいってしまうのでヘアケア必須！
ブリーチと相性抜群なおすすめアイテムを紹介！
ブリーチにおすすめなヘアケアの方法とヘアケアが必須な理由について理解してもらえたかと思います。
最後にブリーチした髪に相性抜群なアイテムも一緒に紹介しておくので、「ヘアケアアイテム何使おう🤔」と悩んでいる人はチェックしてみてくださいね！
ミルボン グランドリンゲージ ヴェロアリュクス トリートメント
「ミルボン グランドリンゲージ ヴェロアリュクス トリートメント」は
シャンプー後に使っていくだけでサラサラな手触りの髪にしていくことができます。
「ハイダメージ」「乾燥が気になる髪」「カラーの色を綺麗に保ちたい」という人向けのシャンプーなのでブリーチをしている人にぴったりです！
シュワルツコフ カラースペシフィーク トリートメント
「シュワルツコフ カラースペシフィーク トリートメント」は
ブリーチをして乾燥してしまった髪もしっとりまとまる質感にしていき、艶のある綺麗な髪にしていってくれます。
「髪が絡みやすい」「色持ちが悪い」「乾燥して広がってしまう」という悩みを解決してくれるトリートメントです。
ミルボン エルジューダ ブリーチケアセラム
「ミルボン エルジューダ ブリーチケアセラム」はブリーチカラーに特化したアウトバストリートメントです。
ブリーチをしたときの髪の悩みを解決していくことができるアウトバストリートメントで、インバストリートメントと併用していくことがおすすめです。
保湿力が高く、ドライヤーで乾かした後のまとまり具合、手触りがとても良くなってくれます。
ブリーチした後のヘアケアまでしっかりと！
今までできなかったカラーをできるとなるとテンションが上がりますよね！思う存分楽しんでください！
なので、ブリーチカラーでもガッツリやって楽しむことは本当にやった方が良いです。
ただ、ブリーチは綺麗なカラーが入るメリットもありますが、ダメージが大きくなるデメリットもあります。
ここをしっかりと理解してヘアケアまやってみてください。これやるだけでブリーチしていても綺麗な髪を維持できますよ！
ぜひ、ダメージに困ってしまう前でもダメージに困ってしまってからでもやるだけで改善できるので試してみてくださいね！
