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こんにちは!焼津市の美容室 CA-PETZの きーにょ です。
美容院に行ったときの楽しみの中でも1位2位を争うのはやっぱりヘアカラーではないですか?
せっかくなら色持ちがいいものを選びたいというのはカラーをやる人の願いですよね!
カラーの中でもどんな種類のものが色持ちが良いのかを美容師が紹介していきます。
この記事の内容
こんな感じの内容で色持ちの良いカラーについて書いていきます。
カラーと一言に言ってもたくさんの種類があります。
カラー剤の種類によっても色持ちは変わってくるので一緒に紹介していきます。
色持ちの良いカラーの種類は?
カラーと言っても種類はたくさんあります。
こんな感じでざっくり挙げても4種類あります。
最初に色持ちの良さだけで言ってしまうと「ハーブカラー」が一番色持ちが良くなっています。
正直、美容師の薬剤の配合によってかなり変わってくるところもあるので、順番に解説していきましょう。
アルカリカラー
アルカリカラーは今現在カラーを楽しんでいる人のほとんどが使っている薬剤です。
「髪の毛を明るくする」「色味を入れていく」といった反応をします。
地毛を明るくする
髪の毛を明るくするためにはアルカリ性の反応が必要なので明るい髪色にしていく場合には必ずアルカリカラーになります。
色味を入れる
アッシュやピンクと行った色味を楽しむことができるのはこの作用のおかげです。
同時に2つの反応をする
アルカリカラーは同時に2つの反応をします。
「髪の毛を明るくすること」と「色味を入れていくこと」真逆の反応を一気にやっていくことができます。
一番明るいカラーには限度がありますが、時間をかけずに髪の毛を染めていくことができます。
色持ちの良さ
今回紹介するカラーの中では3番目の色持ちの良さです。
アルカリカラーのデメリット
メリットは上で説明したことが全てなので割愛。
アルカリカラーのデメリットは「髪の毛あ傷む」ことです。
色を明るくしていくアルカリの反応で髪の毛が傷んでしまいます。
マニキュア
マニキュアカラーは少し特殊なカラーになります。
一番の特徴としては、髪の毛の表面に色味が定着するのでビビットな色味をだしていくことができます。
髪の毛を傷ませない
地毛を明るくさせないので髪の毛を傷ませることがありません。
ビビットな色味を入れる
ブルーやピンクと言った原色系の色を発色させていきたいときにマニキュアを使っていきます。
地毛の色味の影響を受けにくいので鮮やかな色味を出していけます。
マニキュアのデメリット
アニキュアのデメリットはメリットでもある「髪の毛の表面に定着する」というところです。
髪表面にしか定着しないので色抜けしやすいというデメリットがあります。
色持ちを良くしていきたいときには選択肢から外れてしまうカラーです。
色持ちの良さ
マニキュアの色持ちは4番目です。この中ではダントツにビリです。
オーガニックカラー
あとでハーブカラーも出てくるので、オーガニックカラーとハーブカラーの違いを解説しておきます。
ハーブカラー:「オーガニック100%」
今回紹介していく種類の中で似ているものの見分け方です。
これだけでもかなりの違いがあります。
オーガニックカラーの特徴
オーガニックとアルカリの良いとこ取りのカラーです。
必要最低限のアルカリ反応にしていくことで髪の毛ん傷みを最小限にします。
オーガニックの成分で髪の毛を労りながらカラーをしていくことができるのがポイントです!
明るくしながらも傷まない
天然由来の油分で髪の毛の艶と潤いを守ります。
アルカリの成分で髪の毛を明るくしながらオーガニック成分で髪の毛をケアしていくカラーです。
カラーで遊びたいけどダメージが気になるというときにぴったり!
オーガニックカラーのデメリット
「カラーの明るさに限界がある」
髪の毛を明るくすることができてダメージのケアもできるというのはかなり魅力的です。
ただ、髪の毛を明るくしていく力には限度があります。
メーカーからはレベルの高いものもありますが、正直ちょっとパワー不足です。
オーガニックカラーの色持ち
2番目の色持ちです。
ハーブカラー
ハーブカラーはオーガニック100%のカラーです。
他にヘナという種類がありますが、ヘナとは違う種類のハーブカラーです。
髪のダメージがない
ハーブカラーは髪の毛に色味を入れることだけに特化したカラーです。
髪の毛を明るくしないのでダメージゼロでカラーをしていくことができます。
ハーブカラーのデメリット
髪の毛を明るくすることができないので色味の幅がすごく狭くなってしまいます。
できるカラーは「黒」と「茶色」の2種類。
ファッションカラーでは使えたものではありません。
ハーブカラーの色持ち
1回入れれば根本のリタッチだけでも大丈夫なレベルです。
カラー剤の選び方
カラー剤の違いはアルカリを使うのかどうかが大きな分岐点です。
改めて色持ちの順番を並べておきましょう。
色持ちランキング
2位:オーガニックカラー
3位:アルカリカラー
4位:マニキュア
ランキング的にはこんな感じですね!
色持ちの良さだけで選んでしまうとカラーのデザインを我慢しなくてはいけなくなってしまいます。
やりたいカラーによって薬剤を選んでいくことでより良いカラーデザインと色持ちを得ることができます。
選ぶ基準
10レベル以上→「アルカリカラー」
簡単に選ぶ基準を作っていくのであればこんな感じです。
両方が一番パワーを発揮できる部分で分けてあります。
色持ちの良い色味の種類
カラー剤の種類によって色持ちが変わっていくことはわかってもらえたかと思います。
色持ちの良い色味に関しても書いておきます。
色持ちの良い色味
色持ちの良いカラーはこの2種類が主な色味になります。
暖色系のカラー
暖色系のカラーは「レッド系」「ラベンダー系」のカラーを指します。
髪の毛は黄色くなりにくいので色持ちがよくなります。
髪の毛の艶感なども加えられるのが暖色系のメリットです。
ブラウン系のカラー
ブラウン系のカラーは地毛が持つ色味に一番近いカラーです。
一度入れてあげることで色抜けしにくくなってくれます。
美容師の力量が試される
最初にこんなことを書きました。
これですね。
色味の配合によって色持ちが変わってしまいます。
どんな色味をどんな割合で作っていくのか。美容師の力量が試されることろなんです。
色持ちを良くする工夫
最後は色持ちをよくする工夫をしていきましょう!
基本的にはこの2つ。
この2つえお気をつけていくことで色味が流れ出てしまうことを防いでいくことができます。
シャンプー
カラーの色持ちをサポートしてくれるシャンプーを使っていくのか、潤いを保ってくれるシャンプーを使っていくだけで色持ちをよくすることができます。
使うシャンプーによっては色味を流してしまうので注意が必要です。
市販でも買えるシャンプーも紹介している記事があるのでシャンプーが気になった人は下のリンクからご覧ください。
>>【市販トリートメント3選】美容師勧める市販トリートメント【サロン専売も合わせて紹介】
カラーの色持ちをサポートしてくれるシャンプーはこちら
トリートメント
髪の毛の表面をコーティングしてくれるトリートメントは色味の流出を防いでくれます。
表面に膜を作っていくことが大切なんです。
カラーが染まる部分を主にコーティングしてくれるトリートメントがあります。
コーティングする部分まで拘ることでさらに色持ちが良くなります。
色持ちをよくするトリートメンチオに関しては下のリンクにまとめています。トリートメンチが気になった人はこちらもご覧ください。
>>【色持ちUP】美容師が選ぶアウトバストリートメント8選
色味の流出を防ぐトリートメントはこちら
カラーの種類と色持ちを比較する
カラーの種類は数えきれないほどあります。
今回紹介したのはその中の数種類です。
たった4種類ですが、髪の毛に対しての反応ん違いや色持ちの良さが違います。
自分がやりたいカラーによって必要な要素や色持ち具合が変わってしまうので、美容師さんに合うものを選んでもらうのが楽ですね!
この記事でちょっとでもカラーの選び方の基準をわかってもらえたら嬉しいです。