焼津市の美容室CA-PETZの きーにょ です。
ヘアカラーをしていると色抜けなどで髪色が黄色くなってしまうことってありますよね。
みなさん思うことだと思いますが、黄色くなってしまった髪色って汚く見えてしまたりするので避けたいカラーだと思います。
そんな黄色くなってしまうヘアカラーもカラーの色味選びで解消していくことができるんです。
今回は髪色が黄色くなりにくいおすすめヘアカラー5選を紹介していきます。
髪色が黄色くなってしまう原因
● 髪色が黄色くなってしまう原因
・ダメージによる色抜ける
・地毛の色味を脱色している
・明るい髪色をしているヘアカラーをしていて黄色くなってしまう原因はこの3つです。カラーしているからこその理由もあるので上手く付き合っていくことも大切なんです。
— きーにょ|ズルかわいいを作る (@_kiiinyo) January 11, 2022
ヘアカラーをしていると時間が経ったときに黄色く色抜けしてきてしまうことがあります。
特に髪の表面が 黄色くキラキラしてきてしまう ことがあるのでヘアカラーが汚く見えてしまってテンション下がりますよね。
ヘアカラーで髪色が黄色くなってしまう原因についてTwitterでも紹介したので内容を載せておきます。
この3つがヘアカラーをしたあとに髪色が黄色くなってしまう原因です。
順番に詳しく解説していきます。
ダメージによる色抜け
髪の毛はダメージを受けてしまうことで “キューティクルが開いてしまいます。”
キューティクルはカラーの色素を髪の外に出さないようにしてくれる役割がありますが、開きっぱなしではその役割を果たすことができません。
色味が抜けやすくなってしまうので髪色が黄色くなってきてしまうんです。
過剰な反応で傷ませてしまうことも
美容院でヘアカラーをしていくときには髪質を見ながら薬剤を使い分けることができますが、市販のヘアカラーの場合にはそういう訳にはいきません。
市販のヘアカラーは反応が強いので髪に負担をかけてしまってキューティクルが開きっぱなしの状態になってしまうんです。
地毛の色味を脱色している
ヘアカラーをすると髪の毛が明るくなりますが、この現象は “地毛の色味を脱色している” ためです。
メラニンとう赤褐色の色味を脱色していくことで黒髪から茶髪、または金髪にまで変化させることができます。
ヘアカラーの反応では必ずこの “脱色” と “染色” の両方を行なっているんです。
脱色をした分黄色くなりやすくなる
地毛の色は脱色していくだけだと、
という感じで髪色が変わってきます。
この脱色が金に近づくにつれて時間が経つと黄色みが出やすくなってくるんです。
明るい髪色をしている
上で解説した内容に似ている部分もありますが、明るめのカラーをしていくことで黄色くなってしまう可能性が上がってしまいます。
明るいヘアカラーほど、カラー剤による脱色の効果が高いので地毛の色素を多く脱色していきます。
シャンプーや紫外線などで染めていった色味が抜けたり、変色してしまことで髪色が黄色くなってきてしまうのです。
色素量によって黄色みが変わる
暗めのカラーで色素量を多く入れていくことで黄色みが出にくくなりますが、明るめのカラーでは色素量が少なくなってしまうので黄色みが出やすくなります。
黄色くなってしまうのを防ぐには
髪色が黄色くなってしまうことを防いでいくこともできます。ヘアカラーをしていると黄色くなってしまうことも併せて考えていかないといけないので対処方法は必須です。
黄色くなってしまうことを防ぐ方法
ヘアカラーをしていくときにはこの3つを注意していくことで髪色が黄色くなってしまうことを防ぐことができます。
髪のダメージを最小限にする
髪の毛のダメージを最小限にしていくことでキューティクルをしっかりと閉ざしていくことができます。
傷みすぎてしまうことでキューティクルが閉じにくい状態になってしまうので、ヘアカラーをしていくときのダメージを少なくすることが大切です。
ダメージが少ないカラーを使う
有名なところだとオーガニックカラーやケミカルカラーでもダメージが少ないものがあります。
美容院でヘアカラーをしていく場合には通常のカラーにプラスで1,000円〜1,500円ほどのメニューですが、髪への負担を減らすことができるのでかなりおすすめです。
脱色をしない
過度な脱色をしないカラーを選んでいくことで髪色が黄色くなってしまうことを防ぐことができます。
だいたい、8レベルくらいまでのカラーであれば黄色くなってしまうことを防ぐことができるのでおすすめです!
12レベル以上は黄色くなりやすい
レベルで言うとわかりにくいかもしれませんが、普通の茶色系のカラーで「明るめ」と思われるカラーは12レベル以上であることが多いです。
黄色くなりにくいのは8レベルまで、明るくても10レベルくらいで染めていくことで黄色くなりにくいカラーをすることができます。
黄色みを消してくれるカラーをする
ヘアカラーには黄色みを消してくれる色味があります。その色味を使ったカラーで染めていくことで時間が経っても黄色くなりにくいカラーにしていくことができます。
Instagramで紹介しているカラーも黄色みを消していくことができるカラーで作っているものです!
黄色みを消す条件
参考
・黄色みを消す場合 → ムラサキ
・赤みを消す場合 → ミドリ
黄色みを消してくれる色味
こんな感じの色味でヘアカラーを選んでいくことで黄色くなりにくいカラーを作ることができます。
黄色くなってしまうのが気になる人は参考にしてみてくださいね!
ムラシャンを使ってみるのもアリ!
黄色を消してくれる色味はムラサキということは上の内容で紹介をしました。
なので、ムラサキシャンプー(通称:ムラシャン)を使っていくこともおすすめです。
ブリーチをしている人は馴染みのあるアイテムですが、ナチュラルカラーでも使っていくことができます。
「気色味を消していく」という効果はブリーチをしていてもナチュラルカラーでも同じなんです。
髪色が黄色くなりにくいおすすめヘアカラー5選!
髪色が黄色くなりにくいカラーおすすめカラーを5つ選んでまとめてみました。
Instagramで紹介しているものですがこちらでも紹介しておきます。
ヘアカラーをしたときに黄色くなってしまうのが気になってしまっていた人はカラー選びの参考にしてみてくださいね!
では、さっそくいってみましょう!
ラベンダーブラウン
ラベンダーブラウンはベースの茶色にラベンダーの色味を加えて黄色くなってしまうことを防いでいるカラーです。
ベースをブラウン系のカラーで作っているので元々黄色くなりにくいカラーですが、ラベンダーを混ぜていくことでさらに色持ちをよくしています。
黄色くなってしまうことを防ぐだけでなく、色持ちもよくしたいという人におすすめなヘアカラーです。
ミントアッシュ
8レベルで作っていくミントアッシュは黄色くなりにくいカラーです。
アッシュ系のカラーには黄色みを消していく効果はあまり期待できませんが、8レベルくらいで染めていくことで黄色くなってしまうことを防いでいます。
ミントアッシュで赤みを消していくことで透け感のあるカラーに仕上げていくことができます。
黄色くならないように染めつつ、透け感もほしいという人におすすめなカラーです。
ミルクティブラウン
ミルクティブラウンは明るさも保ちつつ、黄色くなりづらくしてくれるカラーです。
黄色くなにくいカラーは基本的に暗めのカラーになってしまうことが多いです。
しかし、ミルクティブラウンにしていくことで明るめのカラーを楽しみながら黄色くなってしまうことを防ぐことができます。
※ 他のカラーに比べると黄色くなりやすいので注意が必要です。
オリーブアッシュ
オリーブアッシュは透明感のあるカラーです。こちらも8レベルで作っています。
ミントアッシュのようなカラーの作り方で黄色くなりづらくしつつ、赤みも消して透明感を出しています。
おしゃれに見えるカラーはアッシュ系が多いのでおしゃれ感もほしい人はこういったカラーがおすすめです。
マロンブラウン
マロンブラウンはマイルドな色味が楽しめるカラーです。
ブラウン系のカラーは赤みが出てしまうのがイヤという人もいますが、マロン系のカラーにしていくことでマイルドな印象になります。
色持ちがよく黄色くもなりづらいおすすめなカラーです。
黄色くなりにくいカラーは作れる
ヘアカラーをしていて気になってしまうのは「髪色が黄色くなってしまうこと」という人が多いです。
綺麗なヘアカラーを楽しんでいくためには黄色くならないようにしていくことも大切なポイントです。
色味の使い方次第で黄色くなりづらいカラーを作っていくことができるので、今回紹介したカラーも踏まえてヘアカラー選びの参考にしてみてくださいね!