焼津市の美容室CA-PETZの きーにょ です。
看護学生の人は年に何回か実習に行かなくてはいけないことがあります。
普段はカラーをしているけど、実習のときはカラーを暗くしなければいけませんよね。
また明るくもしたいから黒染めはしたくない。そんなときにおすすめなヘアカラーがあるんです!
今回は看護学生さんの実習のときにおすすめなヘアカラーを紹介していきます。
実習のときにおすすめなヘアカラー
看護学生だと普段はヘアカラーをしていても実習がある度に暗く染め直しをしなければいけません。
たしかに、実習のときは暗くしないといけないのはわかるけど本当はもっと明るめでおしゃれなヘアカラーをしたいと思うものですよね。
髪色を少し自由にできるとしたらすごく気になりませんか?
条件さえ整えてしまえば、おしゃれなヘアカラーを楽しみつつ実習に行くことができます。
まずは、看護学生の実習のときにおすすめなヘアカラーの条件を紹介していきます。
これって実は ”明確なへカラーの決まりがない” ってことなんですよね。
こういうルールって聞いたことありますか?
正直、僕は看護学生ではなかったので明確なルールを知っているわけではありません。今まで担当してきた学生さんの話を聞いているとこういうことって出てこないんですよね。
大体の人ってこうやって言うんです。
明確に ”どんなカラーが適切” で ”髪色はどんなものが良い” というものの情報ってありませんよね。
ということは髪色は暗くするけど、ある程度おしゃれなカラーで染めていっても大丈夫ということなんです!
この条件は ”髪色の明るさ” と ”色味” を工夫していくだけでクリアしていくことができます。
おすすめの明るさ
おすすめのヘアカラーの明るさは ”6レベル” 〜 ”8レベル” の間です。
黒髪にするとなると ”4レベル” 〜 ”5レベル” とかなり暗めのカラーになってしまいます。
落ち着いた印象の明るさ
6レベル〜8レベルまでの明るさのヘアカラーは ”落ち着いた印象” を与えることができる明るさの範囲です。
社会人でもルールが決まっているところはこのくらいのカラーレベルの範囲なんです。
第一印象が良く見えるのでちょっと明るくても注意されることがありません。
おすすめの色味
ヘアカラーの色味は ”アッシュ系” ”グレー系” “オリーブ系” で決めていくことがおすすめです。
染め上げたときに明るめのカラーでも落ち着いた印象になってくれる色味です。
ちょっと明るく染めていっても見た目の印象が良いので注意されることがありません。
おしゃれなカラーが多い
最近人気のヘアカラーが多いのもこの色味のカラーです。
暗めのカラーで染めていったとしてもおしゃれな雰囲気を作っていくことができるのでおすすめです!
実習のときにおすすめなヘアカラーの条件はわかってもらえたと思うのでここからは僕がおすすめするへカラーを紹介していきます。
美容師がおすすめ! “オリーブアッシュ”
7レベルの明るさで作っていく ”オリーブアッシュ” というカラーです。
暗くしなければいけないということだったのですが、写真くらいの明るさを保ちつつ実習に行くことができます。
オリーブアッシュの特徴
オリーブアッシュの特徴はこんな感じです。
7レベルで染めていくため薬剤を調合していくときも弱めに調整していくことができ髪を傷めてしまうことがないです。
また、最近人気の高いオリーブ系のカラーは髪がキレイに見えるので染めるだけで艶感が復活してくれます。
ヘアカラーは色味によっても髪に艶感を与えることができるんです。
インナー入れてても直せます
カラー施術前はインナーカラーを入れていたので内側はかなり明るい状態でした。
この状態から〜・・・
薬剤を2つ用意!どちらもオリーブアッシュですが、左右でちょっと違う薬剤を混ぜています。(内容は企業秘密。笑)
これで染めていくことで上の画像くらいまでしっかりインナーを消していくことができます。
また明るくしたくなっても安心
コレ!すごく大事じゃないですか!?
正直、髪色を暗くしていくのは実習に行かなきゃいけなくなったからですよね?
実習終わったらまた明るくしたくなりませんか!?
このカラーなら実習が終わったくらいにまた明るくするのが簡単なんです。
また明るくしたいと思っている人はこんな感じで考えているかもしれません。
たしかに、暗く染めてしまってもブリーチをすることで明るくすることができます。
じゃあ、なんでこんなやり方をするかと言うと、「髪の毛が傷まないから」 です。
黒染めや無理やり暗くしてからブリーチをしていくと ”色が抜けきらなくなってしまって汚くなってしまうリスク” と、”ブリーチによって傷むリスク” があります。
ブリーチしたのに色は抜けなくて、髪は傷むって最悪ですよね。
これを予防していくためにもちょっとした工夫をしたカラー施術が大切なんです。
髪色を暗くしなきゃいけないときには注意してくださいね!
2週間色持ちさせるには
実習って大体2週間くらいの期間でやっていきますよね。
暗めに染めたけど、途中で色抜けして明るくなってしまう不安感は取り除いておきたいですよね!
2週間は余裕!
6〜7レベルで染めていけば2週間くらいは余裕で色持ちします。多少明るくなることはあるかもしれんが、注意されるほどではないです。
ブリーチしていたら注意が必要!
暗めに染めていく前の状態がブリーチをしている髪色の場合は注意が必要です。
ブリーチしてある髪の毛は色抜けが早くなってしまうので2週間経つくらいにはかなり色抜けしてしまいます。
不安なときの対処方法
色抜けが不安だったらやっておくことはこの2つ!
染めたその日からやっていくことで色持ちが劇的に変わっていきます。
カラーシャンプーを使っていく
カラーシャンプーはシャンプーの中に色味成分が入っているので、洗うことで色味が流出してしまう代わりに新しい色味を入れてくれます。
シャンプーしていくごとに色味が入るので色持ちがよくなっていきます。
”シルバーシャンプー” や”ブルーシャンプー” がおすすめ
アッシュ系、グレー系、オリーブ系のカラーをしたときには ”シルバーシャンプー” や ”ブルーシャンプー” を使っていくことがおすすめです。
アミノ酸系シャンプーを使おう!
アミノ酸系のシャンプーは洗浄力がやさしいので洗うことで色味が流出してしまうことを防ぐことができます。
市販のシャンプーは洗浄力が強いものが多いので洗っていくだけで色抜けしていってしまいます。
中にはアミノ酸系のものありますが探すは大変なんです。
アミノ酸系のシャンプーはしっとり洗い上げてくれる効果もあるのでカラーでダメージしてしまった髪も保湿してくれます。
シャンプーしたときにきしまないというのも嬉しいポイントです。
最後に
今回は看護学生の実習のときにおすすめなオリーブアッシュというヘアカラーを紹介していきました。
僕の中で実習のときにするカラーで意識していることは
です。
ここけっこう大切で、また明るくしたくなったときに頑張ってブリーチしなくても明るくできるというのがポイントです。
好きなカラーを好きなときに楽しむためには黒染めを使わずに暗くして、ある程度抜けやすいカラーというのが大事なんです。
実習のために髪を傷ませないように実習用のヘアカラーもちょっとだけ気を使ってみてくださいね!