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こんにちは！焼津市の美容室 CA-PETZの きーにょ です。
お子さんがいるママさんは子どもをお風呂に入れていくと自分のことってあと回しになってしまいますよね。
髪の毛なんてなかなか乾かすことができないのが現状。
一番手間のかかるドライヤーの時短テクで手間がかからないようにすることができます。
手間がかからないドライヤーを早く乾かしていく方法を紹介していきます。
ドライヤーを早く乾かしていく方法
☑️ドライヤーを早く乾かす方法
①タオルドライで水分を取る
②乾かしていく順番
③ドライヤーの風量ドライヤーのパワーを上げていくことはもちろん大切ですが、その前の下準備もかなり重要です。乾かす前に水分を取ること、乾かす順番で時短ができます。
— きーにょ@美容師ブロガー (@_kiiinyo) April 14, 2021
Twitterでドライヤーの時短テクを紹介していきました。
ポイントを抜粋しておきます。
ポイントは”たった3つ”です。
Twitterにも書いてありますが、ドライヤーのパワーを上げることに目がいきがちですが”乾かす前の下準備”が重要なんです。
そんなところも踏まえてドライヤーの時短テクを紹介していきます！
①タオルドライで水分を取る
お風呂に入ったあとにタオルで水分を拭き取りますよね？ここ、一番大切です！
ドライヤーで髪の毛が乾く原理
ドライヤーの熱は”80℃〜100℃”くらいになります。
ドライヤーで髪の毛を乾かしていくには「熱を使って水分を蒸発させる」ことがポイントです。
髪の毛にある水分がたくさんあるとその分ドライヤーで乾かしていく時間がかかってしまいます。
乾かしていく前にしっかりと水分を取っておくことが重要です。
タオルを2枚使うことも
タオル1枚で全身を拭き取ろうとすると確実に水分が取りきれなくなってしまいます。
特にロングの人だと髪の毛が含んでしまう水分量も多くなってしまうので拭き取りきれません。
最初にタオルで全体の水分を拭き取ったらもう1枚のタオルを使って完全に水分を取り切ることでドライヤーの時間を短縮できます。
乾いたタオルとドライヤーのダブル使い
ドライヤーを使って乾かしていくときに乾いたタオルを頭に巻いて乾かしていくことも時短テクの1つです。
ドライヤーの熱で蒸発した水分を乾いたタオルが吸収してくれるので髪の毛の乾きが早くなります。
毛量が多い人にはこの方法がおすすめですよ！
②乾かしていく順番
ドライヤーで乾かしていくには順番も大切です。
ただ単に乾かしていくだけでは早く乾かしていくことができません。
髪の毛を乾かしていく順番
髪の毛の中で一番乾きにくい部分は”襟足”です。
女性の場合はトップの髪の毛が長いのでトップの髪の毛にドライヤーの風が全て当たってしまい、内側が乾きにくくなっています。
さらに襟足の髪の毛は特にしっかりした髪質なので水分が蒸発しづらくなっています。
ドライヤーを使っているとこんなことありませんか？
これって襟足の髪の毛が乾き切ることができていないので、終わったと思ってもまだ湿ってしまっていることがあります。
上で紹介した乾かしていく順番はそのまま乾きにくい順番でもあります。
ドライヤーを下から当てていく
襟足から乾かしていくにはドライヤーを下の方向から乾かしていくことがポイントです。
普通に乾かしてく方法だと上からドライヤーを当ててしまっています。
下の方向からドライヤーを当てていくことで早く乾かしていくことができます。
8割くらいまで
ドライヤーを下から当てていくことで早く乾かすことができますが、髪の毛がまとまりづらくなってしまうデメリットもあります。
ただ、このデメリットは下から乾かしていく方法で8割乾かしていき、残りは上から乾かしていくことで髪の毛のまとまりも守ることができます。
③ドライヤーの風量
最後はドライヤーの風量です。風量が多いほど髪の毛を早く乾かしていくことができます。
市販のドライヤーは電力が高いものを使っていっても髪の毛にしっかりと風が当たらないものが多いです。
いいものを使っているつもりなのになかなか髪の毛が乾いてくれないというときにはドライヤー自体に問題があることがあります。
強さの見分け方
ドライヤーの強さに関しては”ｗ（ワット）数”を確かめるのがポイントです。
強めのドライヤーの基準は”1,000ｗ以上”です。強いもので1,200wのものがあります。
この数字が高いほど風量が多くなるので髪の毛を早く乾かしていくことができます。
美容院で買えるものを使う
ワット数でドライヤーの強さを見極めることができますが、一番重要なのは”しっかり風が髪の毛に当たってくれるか”です。
市販のドライヤーは風量が多くてもしっかり髪の毛に当たってくれません。（僕が使ってみたものがそうでした。）
美容院で扱っているものは専用品ということもあり、「風量が多く、髪の毛にしっかり風が当たる」というのが最低ラインのものしかありません。
意外に知られていないことなのですが、美容院で購入するドライヤーと市販のドライヤーだとあまり値段って変わらないんです。
むしろ、市販のものの方が値段が高いこともあるので一度美容師さんに相談してみるのもいいですよ！
早く乾かすことをサポートしてくれるアイテム
上記では普段から使っているものをちょっと工夫してドライヤーの時短をするテクニックを紹介しました。
ここからは、さらに使うものを工夫することでドライヤーの時短をしていく方法を紹介します。
サポートアイテム一覧
お家で使っていくアイテムのレベルを上げることで乾かす時間はさらに早くなります。
順番に紹介していきましょう！
水分もたくさん吸い取るタオル
美容有名メーカーであるハホニコから出ている「ドライファイバータオル」です。
水分の吸水性に優れていて、”ロングの人でもしっかり水分が取れる”というのがポイントです。
2〜3枚持っているだけでお家でもストレスなく髪の毛を乾かしていくことができます。
ファイバータオルなので肌触りもよく、普通に身体を拭く用として使っていくのもありですね！
カラーもグリーンとピンクがあり、お好みを選んで使えるのがgood！
風量最強のドライヤー
美容院での使用率No.1と言っても過言ではないのでしょうか。
「Nobby ドライヤー」は風量が抜群に強く、髪の毛を乾かしていくのに速乾性に優れています。
特徴としては風量の強さと一点集中でしっかり風を当てていくことができる風口です。
風が集中して当たることで水分をしっかりと飛ばしていくことができます。
また、もう一つの注目ポイントは「低価格で手に入る」ということです。
5,000円ほどで購入することができます。市販の良いドライヤーを購入しようとすると1万円近くするのでコスパの良さがわかりますね！
早く乾くようになるスプレー
タオルドライをしたあとに髪の毛にスプレーしていくだけで速く乾かすことができるようになる「サボリーノ 速く乾かスプレー」です。
若干、ネーミングに惚れたのは内緒の話しです。笑
本題に戻ると、スプレーに配合されているエタノールがドライヤーで蒸発していくときに髪の毛に含まれている水分も一緒に蒸発させることができます。
同時に蒸発する水分量を増やすことができるので早く乾かすことができるんです。
と思うかもしれませんが、「慎重になるほど悪くない」という感じです。
一緒に美容オイルも入っているのでよくない乾き方をしてしまうことはありません！
また、ミントの清涼感でドライヤーの熱で暑くなってしまうのを防いでくれるのもポイント高めですね！
最後に
ドライヤーの時間を短縮して手間をなくしていくことで子どものために使う時間、または自分のために使う時間を増やしていくことができます。
乾かさないことで髪の毛のダメージにもなってしまうのでしっかり乾かしていきたいですね！
ドライヤーで早く乾かすポイント
ポイントをまとめておくとこんな感じですね。
ちょっとしたことを気をつけるだけでドライヤーの乾き方が変わってくるので「ドライヤーが大変」というときに試してみてください！
